世界三大渓谷のひとつ「フィッシュリバーキャニオン」に行ってきた

【1148日目】スプリングボック→ケートマンスフープ(2019年6月17日(月)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





昨日はテーブル・マウンテンの観光を終えた後、ナミビアの国境へ向かって車を走らせたのですが、国境に辿り着く前に日没を迎えタイムアップ。

まぁもともと一発で越えられる距離では無いというのは分かっていたのですけどね。

というわけで今の位置関係はこんな感じです。

2019061701_スプリングボック
スプリングボック

ケープ・タウンからナミビアへ向かう道中、国境の手前のちょっと大きめの街スプリングボックというところまで来ています。

ここから目的地であるナミビアの首都ウイントフックまではだいたい900キロ。



…まぁ1日で行けない距離でもない…かな?

時速120キロで走れば8時間弱だもんね。行けなくはないよね。行けなくはないけど。。。





別に行く必要も無いよね。





我々の予定では18日までにウイントフックに到着すれば良いので、今日(17日)のうちにたどり着く必要があるわけでは無いのです。

というかそんなことしたくも無いのです。



というわけで、今日はとりあえずナミビアへ入国し、ナミビア南部の見どころをひとつ回って行くことにしました。

本日お伺いするのはこちら。



フィッシュリバーキャニオンです。



フィッシュリバーキャニオン

フィッシュ・リバー・キャニオンの南に位置するアフリカ最大の峡谷であり、ナミビアで2番目に人気のある観光名所です。全長約100マイル(160 km)、幅27 km、深さ550メートルの巨大な渓谷が特徴です。

ウィキペディア、無料​​の百科事典から






ちょっと日本語がたどたどしいのは、いつもお世話になっているWikipedia先生にフィッシュリバーキャニオンの日本語ページが無かったので、英語ページをGoogle翻訳しているからです。

どうでもいいけど、カタコトの日本語を話す人ってかわいいよね。




連れの人曰く、「世界三大渓谷」に数えられているのだそうで。誰が言い出したのか知らんけど、ほんと日本人って「世界三大」好きですよね。












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2019061702_ロンダベル
ロンダベル

昨夜はキャンプサイトに泊まっていたのですが、我々テントを持っていないので、キャンプサイトにあるこういう形の小屋を借りていました。

これは南部アフリカの伝統的なスタイルで建てられた小屋で、ロンダベルと呼ばれています。

なんか南部アフリカのキャンプサイトでは、テントスペースだけじゃなくてこのロンダベルがあるところも多いらしい。


ちなみになんか山々が朝日に輝いていて、どんだけ早起きしたんだと思われそうな写真ですが、これでもう8時過ぎてます。17時には真っ暗で、8時過ぎないと明るくならないのが南アフリカの冬なのです。





2019061703_国境へ
国境へ

というわけで出発。国境へ向かいましょう。

スプリングボックは国境に最寄りの大きめの街なのですが、それでも国境までは100キロ以上離れているのです。もう距離感がおかしいんだよね。アメリカか。





2019061704_南アフリカ側国境
南アフリカ側国境

1時間ほど走って南アフリカ側の国境に到着。

相変わらず車での越境は不慣れなため、あっちに行ったりこっちに行ったりしながら出国手続き。

なんか3つぐらいの窓口を回らないといけないシステムになっていて、めんどくさかったです。まぁ言われた通りやってりゃいいんですけど。



2019061705_国境の橋
国境の橋

国境にかかる橋を渡ってナミビアへ。


2019061706_オレンジ川
オレンジ川

橋の下を流れるのはオレンジ川。南アフリカをほぼ横断するでっかい川です。ちなみに水源はレソトだとか。


2019061707_ようこそ看板
ようこそ看板

橋を渡るとようこそ看板。

なんか久しぶりに見た気がする。



2019061708_ナミビア側国境
ナミビア側国境

そして前方に見えるアレがナミビア側のイミグレです。

レンタカーを借りる時に「ナミビアに行く」というと「パーミッションが必要」とか言うので、発行手数料を支払ってパーミッションをもらってきているのですよね。

イミグレでスタンプをもらい、車両通行税を支払い、パーミッションを、、、。




見せることはありませんでした。




要求もされませんでした。レソトとまったく同じ状況。これ本当に必要な書類なのか?

なんかレンタカー会社が有事に逃げを打つために必要なだけなんじゃねーの、これ。

まぁなにはともあれですね。











2019061709_ナミビア
ナミビア

93カ国目、ナミビアに入国しました。





ナミビア

首都はウイントフック。

通貨の単位はナミビア・ドル。1ドル=7円ぐらい。以下$と表記。

民族は9割がバントゥー系。その中でもオヴァンボ人が半数を占める多数派。

言語は英語が公用語。

宗教は80〜90%がキリスト教。





もともとドイツの植民地だったのが、第一次世界大戦でドイツが敗戦すると、隣国の南アフリカの委任統治領になったという異色の経歴を持つ国。ちなみに「委任統治領」というのは「植民地」をオブラートに包んだだけのもの。

ヨーロッパ以外の国が国際的に力を持ち、お隣の国を植民地化するなんて珍しいなぁ、、、と思っていたのですが、よく考えたら我らが母国がまるっきりそれでした。第一次世界大戦後におこぼれを頂戴した地域大国という点で日本と南アフリカはよく似てる。

日本の2倍ぐらいの国土に住んでいる人口は200万人ちょっと。人口密度は1km2あたり2人。スッカスカやで。












2019061710_ナミビア
ナミビア

はいナミビア入国〜。

ナミビアって交通網がクソなのでレンタカーで旅行する人が多いんですが、よくダートでパンクしただの車が壊れただのって話を聞くんですよね。

なので一体どんなもんかと思っていたのですが、少なくとも国境を越えてからも引き続き綺麗な舗装路が続いていて一安心です。

ただ南アフリカの道路にはあったキャッツアイが無いですね。街灯など最初から期待していないし、これ日が落ちたら中央線の位置すら定かでは無くなるんじゃないでしょうか。日没までには全てを片付けなくては(使命感)。





2019061711_国境最寄りの街のスーパー
国境最寄りの街のスーパー

さっきも書きましたがナミビアって国土の大きさの割に人が少なすぎるので、おそらく街と街の間がとても離れているのですよね。

その間でもしもの事があった時、さすがに連絡手段が無いのは困るだろう、ということで、国境を越えたところにあった小さな街でSIMカードを探すことに。

ただあまりに小さな街だったため、商業施設的なものがこのスーパーしか見つからず、ダメ元で行ってみたら普通にSIM売ってました。

これで連絡手段を得ることが出来ましたね。まぁそんなスッカスカの国で、何も無い路上に電波が飛んでいるのかは定かではないのですけども。





2019061712_ナミビアの道
ナミビアの道

今日も大絶賛でまっすぐです。

なんか南アフリカよりもまっすぐ度が上がった気がします。本気で数十分カーブが無いなんてこともざら。

ただ路面状況は非常に良い。この道路はこのまま首都のウイントフックまで続くので、これは1日ぶっ通しで走ってもそれなりに快適なドライブを楽しむことが出来ると思います。

まぁ我々は今日は寄り道をするので脇道にそれるんですけどね。











2019061713_ダート道
ダート道

で、その道はダートなんですけどね。





さらば快適なドライビングルート。





2019061714_ダート道
ダート道

このようなダート道を延々と走り続けます。きっついなぁ、これ。


2019061715_ダート道
ダート道

周囲の景色が岩岩してきたなー、と思った頃。



2019061716_フィッシュリバーキャニオン

2019061717_フィッシュリバーキャニオン
フィッシュリバーキャニオン

前方に大きな渓谷が見えました。

あれがフィッシュリバーキャニオンですね。目的地は近いですぞ。





2019061718_ホバス
ホバス

道中あまりの悪路に運転していた連れの人の機嫌がどんどん悪くなるというアクシデントもありつつも、フィッシュリバーキャニオン観光の拠点の街ホバスに到着しました。

ちなみに「ナミビアに車で来るって決めた時点でダートを走るのは確定しているわけで、そんな最初から分かってる事で機嫌が悪くなる方が意味分かんないんですけど」という理由でぼくも機嫌が悪いです。



このホバスという街にゲートがあり、そこの脇のオフィスで入場料を払います。

いちおうフィッシュリバーキャニオンは国立公園にもなっているのですよね。

南アフリカの国立公園では入場料でごっそり持っていかれたトラウマが蘇る。。。あぁ恐ろしい。果たしてここではいくら取られるのか。。。。





係員「大人1人80$(560円ぐらい)、車1台10$(70円ぐらい)です」





やっす。

え、やっす。

え???やっすぅ。




よく考えたらそれほど安いわけでもないんですが、南アフリカから来ると驚くほど安く感じますね。





ちなみにこのホバスからフィッシュリバーキャニオンまでの感の悪路っぷりは常軌を逸していました。これはダメだ。バカなんじゃねーの。





2019061719_フィッシュリバーキャニオン
フィッシュリバーキャニオン展望台

まぁ兎にも角にもフィッシュリバーキャニオンの展望台まで到達しました。


さ、それではその世界三大渓谷のひとつであり、アメリカのグランド・キャニオンの次に大きいと言うそのキャニオンのキャニオンっぷりを拝ませていただきましょうか。





2019061720_フィッシュリバーキャニオン

2019061721_フィッシュリバーキャニオン
フィッシュリバーキャニオン

うん。



2019061722_フィッシュリバーキャニオン
別の展望台

ちょっと位置を変えて。


2019061723_フィッシュリバーキャニオン

2019061724_フィッシュリバーキャニオン
フィッシュリバーキャニオン

うん。



2019061725_フィッシュリバーキャニオン
我々のレンタカー

またちょっと位置を変えて。


2019061726_フィッシュリバーキャニオン

2019061727_フィッシュリバーキャニオン
フィッシュリバーキャニオン

うん。




…うん?




うん。











グランド・キャニオンに失礼じゃない?











たぶんグランド・キャニオンに次ぐ2番目の大きさって表現に間違いはないんだと思うんですよ。まぁ渓谷なんて何をもって大きさを測ってんのか知りませんけど、確かにかなりデカいらしいんですよ、このフィッシュリバーキャニオンは。そこは否定しない。

ただ、少なくとも展望台から見える渓谷のスケール感や美しさという点で言えば、グランド・キャニオンの圧勝だと思います。

「世界三大渓谷」とか言わない方がいいと思うなぁ、これは。「アフリカ最大の渓谷」でいいじゃん。十分だよ。

まぁこれに関してはフィッシュリバーキャニオンには何の罪も無いんだけどね。勝手に身の丈に合わない枕詞つけられて、それで勝手にハードル上げられて、いざ来たらがっかりされるんだから、むしろフィッシュリバーキャニオンこそが最大の被害者だよね。

ほんと誰だよ「世界三大渓谷」とか言い出したやつ。











2019061728_ダート道
ダート道

またこの岩岩した悪路をゴトゴトと走り。


2019061729_舗装路
舗装路

舗装された道路に戻った時は歓喜の声を上げました。

ナミビアこんなんばっかりかなぁ。つらいなぁ、これは。





2019061730_夕焼け
夕焼け

距離的にはそれほど走ったわけではないのですが、やはりダートだと速度も抑えて走るので、街に到着する前に日が沈んできてしまいました。

いや、まぁこれはこれでかなり雄大で素晴らしいんだけどもね。


2019061731_夕焼け

2019061732_夕焼け
夕焼け

どうにかこの超真っ直ぐな道路の先に日が沈むようなアングルにならないものかと思ってずっとカメラを構えていたのですが。



2019061733_夕焼け
夕焼け

残念ながらタイムアップ。





フィッシュリバーキャニオンから北上していくと最初に出てくる街、ケートマンスフープというところで今日は宿を取ることにしました。






スプリングボック→ケートマンスフープ

本日の走行距離(Google map調べ):602キロ。






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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.09.12 | ナミビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

ケートマンスフープからウイントフックへ

【1149日目】ケートマンスフープ→ウイントフック(2019年6月18日(火)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日は6月18日。

このレンタカー旅行を始めた時から言い続けていますが、我々は18日までにウイントフックにたどり着かなくてはならず、そして今日がその18日です。



というわけで今日の予定はウイントフックへ向かうこと。

2019061801_ケートマンスフープ→ウイントフック
ケートマンスフープ→ウイントフック





ただそれだけです。












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というわけで今日は珍しくのんびりなスケジュールの日。

せっかくなので、朝ゆっくりと過ごしてから出ようかと話していたのですが、起きたら宿のスタッフに「チェックアウトは9時だ」と言われてそそくさと退散しました。さすがに9時は早すぎない?





2019061802_ケートマンスフープ
ケートマンスフープ駅のSL

仕方がないのでいつも通り朝早めに出ることに。

これは宿の裏にあった鉄道駅の前に置いてあったSL。特に意味はないです。





2019061803_ウイントフックへ
ウイントフックへ

いつものように真っ直ぐが過ぎる道路をひた走り、時折目にするこういう休憩スペースで昼食。

南アフリカのものに比べるといくぶん質素ですかね。





無事にウイントフックに到着したのはお昼すぎ。

南アフリカほどでは無いにしろ、少なくともそれ以外の国よりは圧倒的に先進国感があります。

都会と呼んで差し支えないでしょう。



宿には向かわずに、明日からのナミビア・レンタカー旅行に向けての準備に勤しみました。

具体的には、



・ケープ・タウンの宿でなくしたパワーバンクの調達。


・これから向かう国立公園のキャンプサイトの空き確認。


・今日、明日分の食料の買い出し。


・これから使うであろうキャンプ用品の購入。



などなど。





その後は、日本人御用達の有名な宿にチェックイン。

ウイントフックもたいがい治安が悪いらしく、例えば宿泊する宿なんかも電気網で防御された高い柵に囲まれ、鍵を持っていない宿泊者以外はスタッフを呼ばなければ出入り出来ないなどかなり何かを警戒している様子。

実際歩いている限りはそんな危ない雰囲気はそれほど感じなかったんですけどね。

ただ周囲のお家の防御力を見る限りやっぱり危ないんだろうな、とは思います。




というわけで、あとは宿に引きこもってだらだらしていました。

最近忙しかったから、たまにはこんな日も必要ですよね。






ケートマンスフープ→ウイントフック

本日の走行距離(Google map調べ):498キロ。





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.09.13 | ナミビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

南部アフリカ・レンタカー旅行【第二部】はじまります

【1150日目】ウイントフック(2019年6月19日(水)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日から『南部アフリカ・レンタカー旅行』も第二部に突入です。

つまり、新たに合流する2人を加え4人でナミビア国内をウロウロする期間に入るということです。



合流する2人のうち、お一方は直接日本から、もう一方はエジプトやエチオピアなどに寄ってからこちらに来られるとの事。

これからは国立公園内のキャンプサイトに泊まったり、砂漠の砂丘を駆け下りたり、動物を追いかけたりするのです。



ただお二人とも出国の日程が決まっているとのこと。26日のフライトでウイントフックから発つそうです。

今日が19日なので、実質6日間ですね。第二部は。



というわけで今後のご予定は。



2019061902_ウイントフック↔デッドフレイ
デッドフレイ

ナミビアと言えばな有名観光地『デッドフレイ』と!!!!!




2019061903_ウイントフック↔エトーシャ国立公園
エトーシャ国立公園

動物天国『エトーシャ国立公園』に!!!!!





行く感じです。

日程的にこれ以上の予定を入れるのは無理っぽいんですよね。

まぁ他に行きたいところがあれば解散してから別で行けばいいや、って感じです。











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2019061901_ウイントフック空港
ウイントフック空港

というわけで合流するお二人をお迎えに空港にやって来ております。

なんか地方都市の小さな空港って感じの装い。

まぁ首都とは言っても国全体の人口が200万人そこらの国ですしね。大阪市より人口少ないわけで。

そんな立派な空港はいらんだろう、というのはまぁごもっともですね。



偶然にもふたりとも同じ便に乗って飛んでくるらしく、ピックアップする方もラクで良かったですよ。





何事もなく合流した後は、ショッピングモールに寄ってお買い物をし、明日からのキャンプに必要なキャンプ用品をレンタルして終了。





2日連続何もしていない感じですが、明日からまたアレコレするので勘弁してください。







宿↔空港

本日の走行距離(Google map調べ):100キロぐらい。





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.09.14 | ナミビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

ナミブ砂漠観光の拠点「セスリム」へ向かう

【1151日目】ウイントフック→セスリム(2019年6月20日(木)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日は移動日です。

まず我々の目的は世界最古の砂漠と言われるナミブ砂漠。特にその中にある有名な観光地『デッドフレイ』がお目当てなのですが。

そのデッドフレイ観光の拠点となるのがセスリムという街、、、街、、、?ちょっと街とは呼べないと思うのですが、まぁそういう地名の場所があります。


2019062001_ウイントフック→セスリム
ウイントフック→セスリム

というわけで今日はそこに向かいます。





ウイントフックからセスリムに向かうには2通りのルートがあります。

2019062002_ウイントフック→セスリム
ウイントフック→セスリム

ひとつはC26(赤)を通っていくルート。もうひとつはC24(青)を通っていくルート。


ナミビアの道路はこの道路番号が重要で、最初のアルファベットは道路の整備状況を表しています。

具体的には、


A:舗装路(めっちゃいい)

B:舗装路(いい)

C:ダート(悪い)

D:ダート(うんこカス)


という具合。

こないだフィッシュリバーキャニオンに行った時、CもDも走ったのですが、Dになった途端車に何か恨みでもあるんじゃないかという路面状況になりました。Dはやばい。Dはあかん。



その点で言えば、このセスリムまでの道は基本Cの道なので、前回ほど苦労はしないと思うのですが、Cとは言ってもダートはダート。あまりそこを長い距離走りたくはない。

その点で言えば、C24(青)経由の方は、ウイントフックからしばらくはB1、つまり舗装路を走りますね。まぁそれほどの距離じゃないですけど。

ダートを走る距離は短くが鉄則。なんせ我々の車はゴリゴリの乗用車なので。四駆とかでは全く無いので。



今日のルートが定まったところで、南部アフリカ・レンタカー旅行【第二部】スタートでーす。












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2019062003_C24.jpg
C24

はい。絶賛ダートです。こちらがC24。

乗用車でもだいたい80〜100キロは出せます。タイヤのあたりでコンコン石が車体に当たっている音が聞こえますけどもね。そこは無視して行くしか無い。

四駆のデカい車は120キロぐらいでびゅんすこ走っています。

1番怖いのはその他の車ですね。対向車や追い抜きをされるとですね。





2019062004_C24.jpg
C24

こんなんなっちゃうんで。





単純に前が見えないし、あと石が飛んでくるのでね。

連れの人曰く、飛び石は石ころ自体が飛んできているのではなくて、浮いている石ころに車のほうが突っ込んでいくようなイメージらしく。つまりこういう状況で速度を落としていれば、仮に石が飛んできてもダメージを軽減出来るということのよう。





こんなダート道をひた走ること3時間。


2019062005_ソリティエ
ソリティエ

ウイントフックからセスリムへ向かう途中にある、ソリティエという集落に到着しました。

集落と言っても、ガソリンスタンドとカフェとレストランがあるだけなので、どちらかと言うとサービスエリアみたいな感じです。


2019062007_ソリティエ

2019062008_ソリティエ

2019062009_ソリティエ
ソリティエ

集落の入口には打ち捨てられた車などが放置、、、いや、人為的に並べられており、訪れる人を歓迎してくれます。


2019062010_ソリティエ
ソリティエ

もう場末感がすごい。

保安官とか出てきそうな世界観ですね。



このソリティエに立ち寄った理由は、他に休憩するところがここしか無いというだけでは無く。



2019062011_マクレガーズ・ベイカリー
マクレガーズ・ベイカリー

このベイカリーです。

その名も「マクレガーズ・ベイカリー」。


なんかここのアップルパイが絶品という評判らしいんですよねー。

なんでもあまりに人気ゆえ、午前中に行かないと売り切れてしまうとかなんとか。





2019062012_アップルパイ
アップルパイ

到着した時点で14時を過ぎていたので心配していたのですが、今日はまだありました。

というか今まさに出来ましたよ、みたいな感じで裏から出てきました。やったぜ。




お味の方は、まぁ、、、普通です。

もちろん美味しいのですが、「絶賛されている」とかいう前情報によって上がったハードルは越えてきませんでした。

なんかナミビアは色々盛りすぎなんじゃないですかね?

そうでもしないと客が来ないのかも知れないけど、それはそうまでして来てくれた客をことごとく欺くことになるんだけどその点はいかがお考えでしょうか。





さて。ここから本日の目的地セスリムまでは80キロほど。あと1時間もあれば着きますかね。

ソリティエからセスリムへ向かう道はC19。

どうも体感的にCの中でも数字が若い方が路面状況が良い気がするので、今まで走ってきたC24よりも良くなると思われますし。





というわけでね。意気揚々と発進したのですけどもね。





途中からちょっと様子がおかしくなってきましてね。





路面がボコボコ過ぎて車がありえないほど振動し、もう会話すらまままままままなななららららららあばばばばばばばば。












2019062013_D826.jpg
D826

最後の最後、すっかりDでした。

もうまじでうんこカス。












2019062014_ソスス・オアシス
ソスス・オアシス・キャンプ場

結局ソリティエから2時間ぐらいかかって本日宿泊するキャンプ場へ。

いやー、キツかったこれ。よくパンクせずに来れたよ。


それにしてもこのキャンプ場すごいですね。

なんか小屋があるし、その小屋の中にシンクもトイレもなんだったらシャワーまであって、そしてばっちりお湯が出ました。電気も点くし。

流石にWi-Fiはこのサイトまでは届いていなかったですが、受付のある建物(飲食施設やガソリンスタンドもある)にはあるみたいでした。有料かもですが。





2019062015_ソスス・オアシス
ソスス・オアシスの夕焼け

とりあえずここまで来た事で今日のミッションは終了。

そんなに急がなくても余裕だろと午前中ゆっくりしてたのですが、到着が日没の1時間前とわりとギリギリになってしまいました。

あんなうんこカス道を夜間に走るとか普通に死ねるので、日没までに到着できて良かったです。ほんと。



2019062017_ソスス・オアシス
ブラーイ

というわけで、昨日借りたキャンプ道具を早速使って晩ごはんの用意。



2019062016_ソスス・オアシス
ソスス・オアシスの夕焼け

明るいうちに支度を終えたかったのですが、19時前でこんななのでなかなか難しいですね。



2019062018_今日の晩ごはん
今日の晩ごはん

なんとか完成。まぁ肉を焼いて、インスタントのスープをつけただけですけども。



2019062019_今日の晩ごはん
ソスス・オアシスの星空

ご飯を食べていたらすっかり暗くなり、空には満点の星空が広がっていました。

天の川が地平線から出て、地平線に沈むまで、端から端まで全部見えます。これはすごい。



2019062020_今日の晩ごはん
ソスス・オアシスの星空

ぼくのカメラとレンズではそれを収めることが出来ないので、こうやってお茶を濁してみるわけですけども。

まぁいい感じに撮れましたよね。ぼくの今まで撮ってきた星空の中ではベストな出来栄えだと思いますよ。



こうやって写真を撮っていると、やっぱり画角に不満が出るんですよねぇ。


フルサイズのカメラ欲しいんだけどなぁ。


高いんだよねぇ。


あと旅行中じゃなきゃ使わないしねぇ。


今さら買ってもなぁ、ってのはあるよねぇ。





まぁもう30万も残ってないから買いようが無いんだけどねぇ。。。。。







ウイントフック→セスリム

本日の走行距離(Google map 調べ):388キロ。






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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.09.15 | ナミビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

世界遺産の「ナミブ砂海」に行ってきた

【1152日目】セスリム(2019年6月21日(金)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





ナミブ砂海

ナミブ砂漠は、ナミビア大西洋側に位置する砂漠。北はアンゴラとの国境付近から南は南アフリカ共和国北端にまで及ぶ。南北は1,288km、東西は幅48kmから161km。面積は約50,000km²にわたる。約8,000万年前に生まれ、以来現在まで存在し続けている世界で最も古い砂漠と考えられている。「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で、「何もない」という意味である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』







というわけで我々、ナミブ砂漠の入口にあるセスリムというキャンプにおるのですけども。

ナミブ砂漠は「ナミブ=ナウクルフト」という名前の国立公園に指定されており、つまり入るのにパーミッションが必要です。

パーミッションはこの入口のセスリムで取得できるものなので、別に事前にどこかに行ったりオンラインで申請したりとかはする必要が無く、要するに入場料感覚でOKということですね。




で、ここからが大事なお話。




2019062101_セスリム
セスリム

これがセスリム周辺の航空写真ですね。もちろんソースはGoogle先生ですよ。


2019062102_セスリム
セスリム

ここに記入したのがゲートの位置。

ゲート1の方が国立公園の入口で、ここでパーミッションなどを払います。

そのゲート1を越えた所にキャンプサイトがあり、そのキャンプサイトの奥にさらにゲートがあります。それがゲート2。写真左側の方。

実は我々はまだ国立公園の中に入ってはいません。ゲート1の外にあるキャンプサイトに宿泊しています。



はいここで問題。

我々がここに来た目的であるデッドフレイなのですが、それを有名たらしめる風景があるのですね。

ただその風景が見られるのは、早朝の十数分だけ。正確な時刻はその日の日の出時刻によって変わるのですが、まぁとにかく朝が早いのです。

なのでその風景を見るためには、朝イチで出発してスタンバっておかなくてはならない、、、のですが。



ゲートが開く時間が決まっているのです。



このゲートの開く時間も時期によって違う、おそらく日の出に合わせている、のですが、ひとつだけ確かな事があります。



ゲート1が開くのはゲート2が開いてから1時間後。



つまり、奥のゲートから先に開くのです。まぁそりゃあそうでしょうね。手前のゲート開けたって奥が開いてなかったら渋滞するだけですし。

ただその時間設定というのが、、、



デッドフレイのアレを見るためには、ゲート1の開門時間では間に合わない



のです。

なんだかどんどん追い詰められてきましたね。

ただまぁぐだぐだと理由を書き連ねましたが、結論はただ1つです。





2019062103_セスリム
中のキャンプサイト

デッドフレイのアレを見たいなら、前日に国立公園内のキャンプサイトに泊まっておけ。





ただこれだけ。

我々もそうしたいところだったのですが、中のキャンプサイトはネットからも、ウイントフックにある全国の国立公園内の宿泊施設の予約を管理している事務所でも予約をすることが出来るのですが、どちらを当たってもいっぱいで予約出来なかったのですよね。

というわけでやむを得ず今日は外のキャンプサイトに宿泊しているわけですが、ここで耳寄りな情報が。


ウイントフックで泊まっていた宿で同室だったリトアニア人の旅行者。彼もこのセスリムに来てデッドフレイを見に行ったそうなのですが、彼曰く。





「セスリムのキャンプサイトの予約が取れない?そんなの直接行けば泊めてくれるよ。あんなに大きなキャンプサイトが埋まるはずがない」





なんですって。

仮にそれが本当だとしたら、我々は今日中のキャンプサイトに泊まり、明後日の朝にはデッドフレイにチャレンジ出来るということ。

果たしてそれは本当なのか?

予約無しでふらりと行って泊めてくれるものなのか?

仮にそれが不可能だった場合、我々は外のキャンプサイトに延泊しなくてはならない。

つまりその判断を下すのは、外のキャンプサイトのチェックアウト時間まで。

だってダメだった時にまた戻ってきてまたテント建てるとかとんでもなく面倒くさいじゃない。

刻一刻と迫るチェックアウト時間。

それを確認できるゲートまでは車を走らせれば10分もかからない。

早く。


早く誰か確認しに行ってきてくれ。





早く行ってきてくれ連れの人ーーーーー!!!!!












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2019062104_中のキャンプサイト
中のキャンプサイト

泊まれました。



連れの人がしぶしぶ確認しに行ってくれました。

ただ本来のキャンプ用の区画ではなく、その辺の空いているスペースに勝手にテント張ってろ、みたいな感じです。

いちおう各サイトにはしょぼいながらも柵が張られていて、その中には水道や火をおこすためのスペースなどもあるのですが、もちろん我々が寝泊まりする場所にはそんなものありません。


2019062105_中のキャンプサイト
即席かまど

連れの人がその辺に即席のかまどを作ってそれで良しなのですけど。





無事に中のキャンプサイトにチェックインできたので、今日のミッションはほぼ達成したも同然。

あとはナミブ砂漠のデッドフレイ以外のところに遊びに行くぐらいです。


2019062106_カメラ防御
カメラ保護

お昼ご飯を食べたり、カメラを砂から守るための細工を施したりしてから出発します。





2019062107_ナミブ砂漠
ナミブ砂漠

まさかの出来事なのですが、ナミブ砂漠の中の道路は綺麗に舗装されていました。ちょっと意味わかんない。

いや、ありがたいですよ。ありがたいんですけどね。

それやるんだったら外もやってくれよ、とはどうしてもなりますよね。外の道、ほんとうんこカスなんやで?



2019062108_ナミブ砂漠
ナミブ砂漠

眼前が徐々に砂漠っぽくなってきました。

実際砂漠ってこんな砂山があるところばかりではなくて、ただ荒涼とした荒れ地だったりしますよね。インドやヨルダンで行った砂漠は少なくともただの荒れ地だった。

それに対してこのナミブ砂漠(の南部)は、このように砂丘が連なる日本人がイメージする砂漠が広がっているのです。



2019062109_ナミブ砂漠

2019062110_ナミブ砂漠

2019062111_ナミブ砂漠
ナミブ砂漠

ひたすらに連なる砂丘。

なんとなく色が赤いので、ナミブ砂漠は「赤い砂漠」と呼ばれたりもしますね。



この砂丘の中の1つは登ることが出来るそうなので、とりあえずそこを目指します。



2019062112_ドゥーン45
ドゥーン45

それがあちらのドゥーン45

45はたぶんセスリムからの距離じゃないかな。キロなのかマイルなのかは知らんけど。


2019062113_ドゥーン45
ドゥーン45

この砂丘を登るんだそうで。

大した事なさそうだなぁと思っていたのですが、意外と奥行きがありました。勾配自体はそれほど急ではないですけどね。

どちらかと言うと風が強かったです。その風に乗って砂が飛んでくるので、カメラが露出していたら大変な事になっていたと思います。



さ、この砂丘、その砂丘そのものも、その上から眺める景色も素晴らしかったです。

存分にご堪能ください。



2019062114_ドゥーン45

2019062115_ドゥーン45

2019062116_ドゥーン45

2019062117_ドゥーン45

2019062118_ドゥーン45

2019062119_ドゥーン45

2019062120_ドゥーン45
ドゥーン45





セスリムのゲートの近くにはサンセット・ドゥーンという、まさに日の入りを見るための砂丘があるとのこと。

たぶんどこから見たって綺麗だとは思うのですが、日の入りの少し後にセスリムのゲート2が閉まってしまうので、「日の入りを見ても閉門時間に間に合う砂丘」というとそこなんだと思います。


というわけで、途中ちょっと寄り道などしながらセスリムに戻って行きます。



2019062121_別の砂丘

2019062122_別の砂丘
別の砂丘

2019062123_ナミブ砂漠
ナミブ砂漠

2019062124_通りすがりのオリックス
通りすがりのオリックス


オリックスの群れが出た時はちょっとテンション上がりました。





2019062125_サンセット・ドゥーン
サンセット・ドゥーン

サンセット・ドゥーンに到着した頃にはすでに陽も傾いてきており、これはちょっと間に合わないかも知れない。

ということで大急ぎで登ったのですが。



登っても登っても登っても登っても登っても。

どんどん奥に砂丘が続いていて、いったいどこが頂上なのかと。

というか頂上とかあるのかと。

もしかして別にどこから見てもいいんじゃね?と気づいた頃には。





2019062126_サンセット・ドゥーン
サンセット・ドゥーンのサンセット

すっかり太陽は沈みきっていました。





まぁこれに関しては仕方がない。

万事が万事うまくいくはずも無いし。

今日は中のキャンプサイトにチェックイン出来たということが何よりも大きいわけで。

夕焼けは昨日も綺麗なの見たし、それはそれで良いかなって感じでもありますし。



そんなことよりも問題なのは。





2019062127_サンセット・ドゥーン
サンセット

夕焼けを見ようと奥まで来すぎたせいで、車が遥か彼方だということ。





これはヤバい。

ゲートが閉まる。閉め出される。ヤバい怒られる。






セスリム↔ドゥーン45

本日の走行距離(Google map調べ):92キロ。






あ、ゲートはギリギリ間に合いました。





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.09.16 | ナミビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
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   個人的な忘備録のつもり
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