世界遺産の「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」に行ってきた

【1177日目】ロッテルダム→アントワープ(2019年9月6日(金)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日はですね、ロッテルダムに来た理由のひとつでもある「キンデルダイクの風車」を見に行きたいと思います。もうお分かりのことでしょうが、世界遺産ですね、はい。



キンデルダイク=エルスハウトの風車網

キンデルダイクは、オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区である。ロッテルダムの南東約 13 km の位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区である。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されている。

アルブラセルワールト干拓地の排水を行うために、1740年代に19台の風車が建設された。この風車網は、オランダ国内で最大規模のものである。また、オランダの観光地の中で最もよく知られた場所のひとつである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』






ということでね。

ロッテルダムから船で一本なんですよね。船と言ってもそんな大仰なものではなく、「水上バス」と呼ばれている至って庶民的なものなんですけど。要するに公共交通機関一本で行けますよってことですね。



で、その後は、ちょっとアムステルダム以外のオランダは物価が高すぎるので、隣国ベルギーに逃亡しようと思います。


2019090601_ロッテルダム→アントワープ
ロッテルダム→アントワープ

目的地はオランダとの国境にほど近いアントワープという街。

別にベルギーであればどこでも良かったんですけどね。どこでもいいなら近いほうがいいよね、ということで。



さ、それでははじめましょー。












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2019090602_水上バス乗り場
水上バス乗り場

こちらがそのキンデルダイクへ向かう水上バスの乗り場。

他の行き先の水上バスも来るので番号を確かめてから乗りましょうね。キンデルダイクへ向かう水上バスは202番です。


2019090603_水上バス時刻表
キンデルダイク行き水上バス時刻表

こちらがキンデルダイクへ向かう水上バスの時刻表。

8時35分のものだけ注釈が付いていますが読めません。まぁ曜日によって出ないとか、乗り換えが必要とか、なんかそんな感じじゃないですかね、知らんけど。


2019090604_水上バス
水上バス

わりとオンタイムで水上バスが姿を現しました。右のですよ、左のでっかいのじゃなくて。


2019090605_水上バス
水上バス

はいこちらが水上バス。

ちなみに他の行き先の水上バスもまったく同じ船だったので、ほんとしっかり行き先を確認した方が良いですよ。まぁこの船に関しては、車掌さん(?)が乗り場で「キンデルダーイク」と連呼していたので問題ないかもですが。


2019090606_水上バス
水上バス

そしてこちらが水上バスのなかみ。それほど大きくは無いですね。

市内の交通カードみたいなのを持っている人は、自動検察機でピッピピッピやっていますが、チケットは乗ってから船内で車掌さんから購入できます。片道4€(480円ぐらい)。

高いですけど、アムステルダムも初乗り3.4€(400円ぐらい)なので、観光客が多いからって高めの料金設定ということでも無いと思います。高いけど。すげぇ高いけど。





ものの30分ちょっとでキンデルダイクに到着。


2019090607_水上バス時刻表
ロッテルダム行き水上バス時刻表

ちなみにロッテルダムに戻る水上バスの時刻表はコレ。

ぼくは10時35分発のに乗ってきて、今11時10分とかなので、さすがに12時02分のは乗れないかな。14時02分ので帰る感じで動きましょう。





はい、それではそのオランダと言えばな風車を堪能していきますよー。





2019090608_キンデルダイク
キンデルダイク

真っ白。





もう曇りすぎですよ。

空も運河も真っ白じゃないですか。ちくしょう。分かってはいたけども実際目の当たりにすると残念極まりないな。


2019090609_キンデルダイク
キンデルダイク

チャリ大国オランダですので、ここもしっかりと歩行者用と自転車用でレーンが分かれています。途中で合流しちゃいますけどね。

まぁお天気のことはアウト・オブ・コントロールですし、諦めててくてくしましょう。



2019090610_キンデルダイク

2019090611_キンデルダイク

2019090612_キンデルダイク

2019090613_キンデルダイク

2019090614_キンデルダイク

2019090615_キンデルダイク

2019090616_キンデルダイク
キンデルダイク

うーん。まぁ単体で撮っていけばそれなりになるかな?

ただここは「風車」じゃなくて「風車網」で有名な場所なんでね?いっぱいあるのが売りなわけでね?それをちまちま単体で撮っててもねぇ?





2019090617_キンデルダイク
キンデルダイク

まぁまとめて撮ったら真っ白になるんですけどね。ちくしょうめ。





2019090618_キンデルダイク
キンデルダイク

これらの風車、基本的には個人の所有物なので入れません。

というか、その周辺の敷地にすら近寄れません。もう個人宅みたいなものですね。というか実際に「ここに住んでんじゃね?」ぐらいの生活感出てましたね。


そんな中、2棟の風車が観光客用に博物館として開放されています。


2019090619_キンデルダイク
博物館

そのうちのひとつがこの特徴的な形の風車。

お値段が9€(1,100円ぐらい)もしたので入りませんでした。



まぁでもほら、実際にね、


2019090620_キンデルダイク
風車

風車のこっち側と、


2019090621_キンデルダイク
風車

こっち側とで、水面の高さが違うのが分かるよね。

この状況を維持するための風車網だからね。


2019090622_キンデルダイク
風車

え、分かんないですか?あぁそうですか。。。





2019090623_キンデルダイク
キンデルダイク

近代的なロッテルダムとは打って変わって牧歌的な風景が広がるキンデルダイク。

まぁこれもオランダの一面ですよね。というか農業大国だしね。ほんと小さい国なのにキャラが濃いんだよな。


2019090624_キンデルダイク
おうまさん

運河のそばにはおうまさんの姿も。おまえたてがみふっさふさやな。



2019090625_キンデルダイク

2019090626_キンデルダイク

2019090627_キンデルダイク

2019090628_キンデルダイク

2019090629_キンデルダイク

2019090630_キンデルダイク
キンデルダイク

またしばらくふらふらしてキンデルダイク観光も終了。

もうひとつの博物館になっている風車も同じく9€だったのでスルーしました。



観光を終えた時点で12時半すぎ。

これは頑張ったら12時02分の水上バスに乗れた気がする。博物館入らないならぜんぜん行ける気がする。まぁ別に頑張る必要もそれに乗らなくてはならない理由も無いのだけど。

とりあえず持て余した時間は、この風車網の一番水上バス乗り場に近いところにあるカフェでだらだらして潰しました。



2019090631_キンデルダイク
キンデルダイクの水上バス乗り場

それでは14時02分発の水上バスでロッテルダムに帰ります。

もうただただ風車な場所でした。出来ればお天気が良い日に行くことをオススメしますよ。雨なんか降った日には雨宿りする場所すら無いですしね。





2019090632_ガンダム
なにこれガンダム?





2019090633_バス停
バス停

宿に預けておいた荷物をピックアップしてからバス停へ。

どうでもいいけど、今回の宿は荷物預かりにお金かからなかったですね。今まででも最高値ぐらいの宿だったのですが、スタッフのおねえさんはみんなノーブラだったし高いなりにサービスは充実しているということですかね。まぁチェックアウト前に南京虫見つけちゃったけどね。


話は戻って今回はバス移動。

ロッテルダムからアントワープは普通に電車でも行けるのですが、バスの方が安かったのでバスにしました。片道5€(600円ぐらい)とかでしたからね。まぁ実際には予約手数料とかで9€(1,100円ぐらい)になっちゃったんですけど。

1時間前にはバス停に来いとかチケットに書いてあるくせにぴったり10分前に到着したバスに乗り込みましてしばらく走りますと。












2019090634_ベルギー
ベルギー

95カ国目、ベルギーです。





ベルギー

首都はブリュッセル。

通貨の単位はユーロ。1ユーロ=117円ぐらい。以下€と表記。

民族は58%がオランダ語を話すフラマン人、31%がフランス語を話すワロン人。あとドイツ語を話すコミュニティもある。

言語はその3言語が公用語。

宗教は75%がカトリック。





立憲君主制を敷く王国。そのわりに成立は19世紀になってからという割と新しい国。

それまではスペインだのフランスだのオーストリアだの、ヨーロッパ内のいろんな国の支配下にあったとか。それだけこの地を治めるメリットがあったってことですね。立地がよろしいのでしょう。現在もEUの本部が置かれていますしね。

ちなみに南部はフランス語圏、北部はオランダ語圏なのですけど、それはローマ帝国領(ラテン語系→フランス語)とゲルマン民族(ゲルマン語系→オランダ語)との国境線がここに出来たからなんだとか。

ちょっと話が古すぎてかなり眉唾ですが、本当だったらロマンのある話ですね。ぼくは好き。












さて。

ものの1時間ぐらいでアントワープに着いてしまいました。

おそらくアムステルダムからロッテルダムとアントワープを経由しブリュッセルへと向かうバスだったようなのですが、アントワープで降りたのはぼくだけでした。なんでだ。人気無いのか。

アントワープの観光は明日にすることにして、今日は真っ直ぐ宿に向かいましょう。

オランダの物価が高いからってベルギーに逃げてきたにもかかわらず、いろいろ思うところあってちょっといい宿を取ってしまったのですよね。普段より1泊あたり400円ぐらい高い宿で、予約サイトでのレートが妙に高いところ。

まぁそれでもロッテルダムのノーブラ宿よりは安いのですけども。





2019090635_共用スペース
共用スペース

なんか共用スペースからしてこんなんで、かなりの場違い感でした。


あんまり身の丈に合わないことはするもんじゃ無かったかな?





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.10.06 | ベルギー | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

世界遺産の「アントワープの聖母大聖堂」に行ってきた

【1178日目】アントワープ(2019年9月7日(土)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日はアントワープの観光をば。

場違い宿はしっかり2泊取ってあるので、今日は丸一日のんびりとアントワープをうろうろしたいと思いますよ。

アントワープには世界遺産に登録されている建造物が4つあるのですが、そのうちの3つは他の国との共同登録の一部。

具体的には、聖母大聖堂と市庁舎が「ベルギーとフランスの鐘楼群」に、ギエット邸が「ル・コルビュジエの建築作品」に登録されている複数の建築物の中のひとつになっています。




ベルギーとフランスの鐘楼群

ベルギーとフランスの鐘楼群は、ユネスコの世界遺産のひとつ。ベルギー、フランス両国合わせて56の鐘楼が登録されている。

1999年に「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」として32の鐘楼が世界遺産に登録されたのが最初。2005年にワロン地方のガンブルーの鐘楼、フランスのノール=パ・ド・カレー地域圏、ピカルディー地域圏の23の鐘楼の追加登録により、現在の名称となった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





この56ヶ所登録されている鐘楼のある建物のうち、アントワープでは「聖母大聖堂」と「市庁舎」の2つがあるということですね。

まぁ「聖母大聖堂」は世界遺産っつーよりも、「フランダースの犬」の舞台となった場所という方が日本人的には有名なんじゃないでしょうか。ネロとパトラッシュが最後を迎えた教会のモデルがこの「聖母大聖堂」なんですよね。












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ぼくは宿泊している場違いホテルは、アントワープの中心ではなく、ひとつ南のベルヘム(Berchem)という地区にあります。

どうもユダヤ人街っぽい…かな?

昨日バスを降りてから宿まで歩いたのですが、すれ違う人の半数以上がユダヤ人だったと思います。見て分かるってことはつまり正統派の方々です。イスラエルよりも見る数多いんじゃないのかしら。



そんな地区の中心には駅があるのですが、その駅の近くにとってもアンティークな街並みの通りがあるとかで、とりあえずそこから行ってみることにしました。


2019090701_コーヘルス・オジレイ
コーヘルス・オジレイ

その名もコーヘルス・オジレイ。

20世紀初頭にこの辺に住んでいた金持ち共が競い合うように豪華絢爛な建物を建てまくった通りだそうです。今の金持ちに足りないのはこの気概だよね。残高の数字以外の部分に見栄を張って欲しいものですよね。


2019090702_コーヘルス・オジレイ

2019090703_コーヘルス・オジレイ

2019090704_コーヘルス・オジレイ

2019090705_コーヘルス・オジレイ
コーヘルス・オジレイ

雨ぇ…。



うぜぇなぁこの雨…、降ったり止んだりさぁ。。。毎日毎日さぁ。。。

街並み自体はエキゾチックで面白いですね。ヨーロッパの各種様式が混じっているそうです。もうとにかく豪華っぽければ良いみたいなコンセプトですね。

とは言ってもいちおう人の家ですし、写真撮影は遠慮めにしておきました。あと雨のせいでカメラを出したくなかったというのもある。まじで雨ダルい…。



2019090706_線路
線路

コーヘルス・オジレイから線路沿いを北上。

線路にいちいちお城みたいな装飾を施してしまっていますね。アントワープは割と裕福な自治体なんでしょうかね。

この線路を進んでいくと出てくるバカでかい建物。それが、、、





2019090707_アントワープ中央駅
アントワープ中央駅

アントワープ中央駅です。

このガラス張りのアーケードはヨーロッパの駅の特徴ですね。

結局建築当初に比べるとスペース的なものが足りなくなっていくんでしょうかね。フランスのオルセーのように駅として使われなくなるか、ロンドンの駅のように横に広がっていくことが多いのだと思いますけど、ここは下に深くなっていました。


2019090708_アントワープ中央駅

2019090709_アントワープ中央駅

2019090710_アントワープ中央駅
アントワープ中央駅

無駄に豪華な駅舎部分はさすがカトリック圏というところでしょうかね。

プロテスタント圏はいろいろと質素でございますからな。



2019090711_アントワープ中央駅
アントワープ中央駅

さ、それではいよいよアントワープの中心部へと向かっていきましょう。


2019090712_アントワープ
繁華街

この中央駅から西へ向かって伸びる道を進んでいくと中心部。なおこの通りはすっかり近代的な繁華街になっており、死ぬほど人がいました。人多すぎマジで。雨降ってんだぞ。もうちょっと空気読めよ。





2019090713_聖母大聖堂
聖母大聖堂

しばらく歩くと見えてきました。あのにょーんとそびえている塔を持つのが世界遺産登録もされている聖母大聖堂。別名「ノートルダム大聖堂」。

ベルギーで最も大きなゴシック教会であり、ベルギー北部とフランス北部の鐘楼群を対象とした世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」にも登録されている、、、のですが。。。





2019090714_聖母大聖堂
聖母大聖堂

そのご自慢の鐘楼、、、なんか被っちゃってるねぇ?

包茎かな?それじゃあしょうがないねぇ。治療しないと痛いらしいからねぇ。。。





ここはあの「フランダースの犬」の舞台でもあります。

ネロとパトラッシュがずっと見たかった絵をついに見ることが出来た後、天使に連れられて昇天するラストシーンは涙無しでは見られない不朽の名作ですよね。まぁぼくは何度見ても泣くことは無かったですが。


2019090715_フランダースの犬
ネロとパトラッシュ

そんなわけで、聖堂の目の前にはそれを模した彫像もあります。ずいぶん可愛らしいですけど。

これは「地球の歩き方」先生の受け売りなんですけど、もともと「フランダースの犬」はイギリス人の作家さんが書かれた作品で、ベルギーでは販売されていなかったらしいですね。だからそもそも知られてなかったそうで。それが、ここを訪れる日本人がみんなして「パトラッシュパトラッシュ」言ってるんだけどなんのこっちゃ、という流れからベルギーでもフラマン語版の「フランダースの犬」が発売されるようになったという経緯があるそうで。

なのでこの彫像もだいぶ最近作られたんでしょう。サブカルのにおいがするもん、なんか。



はい。それでは入場料を払って中に入りましょう。ええ、入場料がかかるんですよ。教会のくせに。6€(720円ぐらい)。





2019090716_聖母大聖堂

2019090717_聖母大聖堂

2019090718_聖母大聖堂

2019090719_聖母大聖堂

2019090721_聖母大聖堂

2019090722_聖母大聖堂
聖母大聖堂

おおー。

これぞゴシックと言わんばかりの内装を純白でまとめていて美しいですね。黒い木製の基壇部がいいアクセントになっている。ぼくモノトーン好きなんでこれはストライクですよ。


2019090720_聖母大聖堂

2019090723_聖母大聖堂

2019090724_聖母大聖堂

2019090725_聖母大聖堂

2019090726_聖母大聖堂
聖母大聖堂

中央の祭壇を囲む他の祭壇やステンドグラスもまた立派。さすがカトリック教会やでぇ。


2019090728_聖母大聖堂の絵画
聖母大聖堂内の絵画

ここはこの教会そのものの美しさもさることながら、内部に多数の絵画が展示されており、若干美術館みたいになっています。


2019090729_聖母大聖堂の絵画
解説

ひとつひとつの海外には丁寧に各国言語で解説もついています。ヨーロッパ以外の言語では唯一日本語の解説が。やっぱり日本人たくさん来るんですね。フランダースの犬効果でしょうか。



で、そんな「フランダースの犬」の作中で、主人公ネロがひと目みたいと渇望し、実際見た彼に残りの人生を諦めさせたほどの絵画が実際にあるのです。



2019090732_聖母大聖堂の絵画
ルーベンスの『昇架』

2019090731_聖母大聖堂の絵画
ルーベンスの「降架」

それがこちら。ルーベンスの『昇架』と『降架』です。

それぞれ、キリストが磔刑に処されるために十字架に架けられている様子と、処刑後命を落とした後十字架から降ろされている様子が描かれています。


さすがにこの2つは別格らしく、他の絵画とはちょっと扱いが違いましたね。

「フランダースの犬」うんぬん抜きにして、絵画として高い評価を得ているそうですよ。知らんけど。



2019090733_聖母大聖堂の模型
模型

最後にこれが聖母大聖堂の模型。入口入ってすぐのところにありました。

どうも建立以来増築を繰り返しているらしく、その変遷が分かる模型もこの後ろに並んでいます。あれ分かりやすくて良かったな。

いちおう足場が掛かってないとこんな感じらしいです。





2019090734_アントワープ

2019090735_アントワープ
アントワープ

ささ。続いて市庁舎も見に行きますかね。

この広場がアントワープ旧市街の中心。さっきの聖母大聖堂のすぐお隣です。

で、この広場に面して建つのが、同じく「ベルギーとフランスの鐘楼群」に登録されている市庁舎なのですはいどうぞ。












2019090736_市庁舎
市庁舎


なんでやねん。












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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.10.07 | ベルギー | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

世界遺産の「プランタン=モレトゥス博物館」に行ってきた

【1178日目】アントワープ(2019年9月7日(土)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日は昨日に引き続き、ベルギーのアントワープをふらふらしてきた模様をお届けします。



アントワープには世界遺産に登録された建物が4つあるという話は昨日も書きましたが、そのうちの3つは複数登録されているものの一部(聖母大聖堂と市庁舎は「ベルギーとフランスの鐘楼群」の、ギエット邸は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」に含まれる)なんですよね。

ではもうひとつは…?と言いますと、



プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体

プランタン=モレトゥス博物館は、アントウェルペンにある印刷・出版業の博物館。16世紀の大出版業者クリストフ・プランタンの工房を起源に持ち、2005年にユネスコの世界遺産に登録された。単独の博物館として世界遺産に登録されたのは本件が初である。

この博物館は、16世紀後半にアントウェルペンを主たる拠点として大規模に印刷・出版事業を手がけていたクリストフ・プランタンの工房、「オフィキナ・プランティニアナ」 (Officina Plantiniana) を起源とする。

当時のアントウェルペンは、ヴェネツィア、パリ、リヨンなどとともに出版業の一大拠点となっており、プランタンはその中にあって多くの出版物を世に送ることによって、当時のユマニスムの進展にも寄与した。

彼の死後、工房は娘婿のヤン・モレトゥスとその子孫たちが引き継ぎ、以降、実に1867年まで出版事業を継続することになる。1876年にエドアルト・モレトゥスによって、工房および印刷設備一式がアントウェルペン市当局に売却され、翌年、工房・住居部分とも公開された。これが博物館としての歴史の始まりである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』






というわけで、単独登録されています。

というか「単独の」博物館としての世界遺産登録は世界初らしいですね。

それほど興味のある分野の博物館でも無いのですが、そういうことなら行ってみるか〜って感じです。












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2019090737_聖パウルス教会
聖パウルス教会

まぁいきなり行くわけでは無いのですけどもね。流れってものがありますからね、観光にも。

というわけでこちらは「聖パウルス教会」です。さっきの(昨日の記事で)行ってきた聖母大聖堂からちょっと北に行ったところにあります。

ここも内部が美しいという話でしたのでやって来ました。こちらは入場無料(寄付制)。


2019090738_聖パウルス教会

2019090739_聖パウルス教会

2019090740_聖パウルス教会

2019090741_聖パウルス教会

2019090742_聖パウルス教会

2019090743_聖パウルス教会
聖パウルス教会

これもなかなかいいじゃないですかー。ぼくは好き。

これ前も書いたと思うんですけど、ぼくは教会を見つづけても飽きない体質で良かったと思いますね。

世の中には世界一周旅行に飽きる方もいらっしゃるぐらいで、「ヨーロッパの街並みはどこも一緒」とか「教会はもういい」とか言うんですよね。まぁそれはそれでその人の勝手なんですけど。楽しくないもの見てもしょうがないですし。

ぼくはその辺飽きないのでヨーロッパを敬遠する必要がなく。まぁ物価的な意味で逃げる必要はありますけども。

というか中東、アフリカを経て、ぼくはやっぱり旅行先としてはヨーロッパが1番好きだと再確認しましたね。金の問題さえクリア出来たらいくらでも滞在してやるのに。



2019090744_聖パウルス教会
聖パウルス教会

どうもこの教会は度々火災の被害にあっていたらしく、外部はこのように倒壊した跡のようになっています。

その焼け跡の部分に彫刻のようなものが置いてありました。ワイヤーとか使って天使像を吊っていたりしたので、割と最近のものなんじゃないかと思われます。ちょっとRPG感がありましたね。





2019090745_聖パウルス教会
アントワープ

さーて。それではアントワープ観光最後のポイント、「プランタン=モレトゥス博物館」へ向かいましょう。

ちょっと港湾地区沿いを歩いたのですが、なんかものすごい人がいました。群れてるなぁ。

ここまで群れていると「何やってるのかちょっと見てみよう」という気すら失せますね。人の多いところが決定的に嫌いなんですよねー。音楽聴くのは好きだけど、ライブとかフェスとか絶対行こうと思わないもん。





2019090746_プランタン=モレトゥス博物館
プランタン=モレトゥス博物館

はい、到着しましたこちらが「プランタン=モレトゥス博物館」。

聖母大聖堂から南に少しといった立地です。

こちらも入場料がかかりまして8€(960円ぐらい)です。



活版印刷という方式の印刷工場だった跡地を博物館に転用しております。

何がどうすごいのかというところをWikipedia先生に解説していただきますと、



現存するものとしては世界最古の印刷機2台や同じ時期の印刷用活字一式など、プランタンが活動していた16世紀当時の印刷技術を伝える品物のほか、印刷事業に関わる設備の数々が保有されている。そして、職・住一体の大建築物は、それ自体が近世・近代の生活と労働の関係性をうかがわせる貴重なものである。

また、『ビブリア・ポリュグロッタ』(多言語版聖書)をはじめとするプランタンが手がけた出版物の数々や三十六行聖書といった稀覯書を含む25000巻以上の蔵書を誇るほか、当時の会計記録や知識人たちとの往復書簡といった貴重な古文書類も多数収蔵されており、それら「オフィキナ・プランティニアナの事業文書」は2001年にユネスコの「世界の記憶」に登録されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





だそうです。

個人的には「職・住一体の大建築物は、それ自体が近世・近代の生活と労働の関係性をうかがわせる貴重なものである」のあたりが興味深いセンテンスかな?



2019090747_プランタン=モレトゥス博物館

2019090748_プランタン=モレトゥス博物館

2019090749_プランタン=モレトゥス博物館

2019090750_プランタン=モレトゥス博物館

2019090751_プランタン=モレトゥス博物館
プランタン=モレトゥス博物館

当時のまま博物館に転用している建物を見学していく流れなのですが、入ってしばらくはあまり印刷とは関係の無い豪奢なお部屋が続きます。これ本当に当時のままだとするとかなり生活水準の高い、、、というかスーパー富豪感が出まくっているんですけど。。。よっぽど儲かったんでしょうね。

ただ1階と2階とある建物なのですが、2階を誰か歩いていると床(1階からすると天井)がギッシギッシ音を立てていてなかなかうるさかったです。


2019090752_プランタン=モレトゥス博物館
展示物

後半になってようやく印刷工場っぽい展示物が出てきました。

こういうアルファベットをあしらったデザインって好きですね。

この人類の歴史に逆行してやってる感じが。だって象形文字から長い歴史をかけて簡略化されにされきったものが「文字」のハズなのに、それをまたごちゃごちゃにしてしまっているわけですからね。デザインの本質を見るようですよね。


2019090753_プランタン=モレトゥス博物館
展示物

こちらは「活版印刷」の原本ですね。

このように、文字の形に彫った小さなパーツを並べ文章を作り、それにインクをつけて紙に転写すると新聞が出来上がりますよ、というのが「活版印刷」。

原理は難しいものではないのですが、東洋では文字数が多すぎるので流行らなかったそうです。まぁ漢字文化だからね。

アルファベットという少ない文字を組み合わせて単語を作る、西洋ならではと言えるものかもしれません。


2019090754_プランタン=モレトゥス博物館
展示物

この辺が当時使用されていたと言われる印刷機の類かな。

状態はなんだかすごい良さそうに見えました。今でも普通に動くんじゃないかと思うぐらい。



2019090755_プランタン=モレトゥス博物館
展示物

というわけで世界遺産の「プランタン=モレトゥス博物館」おしまいです。

印刷工場と言うよりは、当時の大富豪の邸宅を見せられている部分が多かったので、そちらの印象の方が強いですかね。

実際に働いていた方の労働環境とか生活水準とかは見えないし。所有者が儲かってたんだな、というのはひしひしと伝わってきましたけどもね。

「工場跡」として見るのなら富岡製糸場の方がそれっぽいかなぁ。あれもぼくはあまり好きじゃないんですけどね。少なくとも工場感はある。こちらはほんとに邸宅って感じ。

まぁ産業革命以降の工場なんて労働者から時間と金を搾り取る資本主義の権化みたいな場所ですしね。そもそもぼくが好くわけが無いんですけども。




はい。ではアントワープも、そしてベルギーの観光もこれにて終了。

明日はまたオランダに戻ります。





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.10.08 | ベルギー | コメント: 4 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
性別:男
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   個人的な忘備録のつもり
   でだらだら書いています
   William Dabadieという
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