「ペルー→ボリビア」国境を陸路で越えてみた
ようやくペルー抜けました。

ボリビア
14カ国目。ボリビア編に突入です。
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こんばんは。
今日はプーノから隣国ボリビアの(事実上の)首都ラ・パスへ向かいます。

プーノ→ラ・パスのわかりやすい地図
朝7時のバスです。
ターミナルまではだいたい徒歩で30分。出発時間の30分前には着いておきたいとすると、、、。
…6時発?
ジーザス。早起き出来ない子には厳しい時間ですね。
まぁいいでしょう。
プーノはティティカカ湖の西側の街なので、湖の朝焼けが綺麗らしいので。
早起きついでに朝焼けでも見て行きましょう。

早起きして見たティティカカ湖
朝焼け?
違うよなぁ。。。
まぁとりあえず今日もいい天気でよかった。
このルートはティティカカ湖沿いを走るので、眺めがなかなか良いのです。

世界の車窓から(バスだけど)

世界の車窓から(バスだけど)そのに

世界の車窓から(バスだけど)そのさん

世界の車窓から(バスだけど)そのよん

世界の車窓から(バスだけど)そのご

世界の車窓から(バスだけど)そのろく

世界の車窓から(バスだけど)そのなな

世界の車窓から(バスだけど)そのはち
やりすぎた。。。
ちょっとテンション上がりすぎた。。。
どうでもいいけど雲さまさまですね。
雲撮っとけばなんとなくいい感じっぽい写真に見えますもんね。
だからぼくは雲の写真を撮るのが好きなのです。

ペルー側イミグレ
そんなこと言ってる内にペルー側のイミグレに到着しました。
流れとしては、
1.両替をしましょう。
2.ペルーのイミグレでスタンプをもらいましょう。
3.歩いて国境を越えましょう。
4.ボリビア側のイミグレでスタンプをもらいましょう。
5.再度バスに乗りましょう。
って感じです。
入国時の半券を警察に出して〜ってヤツは無かったです。
ペルー側のイミグレが思ったより時間かかりました。
なんか窓口のおっさんケータイで電話しながら作業してましたからね。
質問とかする気ゼロじゃねぇかっていうね。

ペルー⇔ボリビア間の国境
あのゲートが国境ですね。
あそこを越えたらボリビアです。

ボリビア側イミグレ
国境を越えたらすぐボリビア側イミグレです。
どこの国境もこのぐらいの距離感でやってもらいたいものですね。ほんと。まじで。
ここのイミグレで、エボラに関する用紙を記入させられました。
イミグレに提出する書類なのに、「向かいの商店で用紙買ってきて」って言われました。
なにそれ。意味分かんない。
公的な書類ちゃうのそれ。厚労省とかが集めるんちゃうのそれ。
ボリビアに厚労省あんのかしらんけども。
A4用紙2枚分もあるし。何をそんな聞くことあんの。
用紙は用紙でコピー繰り返しすぎて何書いてるか分からんし。
何書いてるか分からんし、名前とかだけテキトーに埋めて空白だらけで提出してみました。
見すらしねぇ。。。
てゆーかエボラ関係のニュースとかYahoo!ニュースではあんまり見なくなりましたけど、日本でまだニュースやってます?
あれ収束とかしてないですよね?
煽るだけ煽ってほったらかしはどうかと思いますよ。
国境からラ・パスまではさらに4時間ほどの移動になりますが、ぼくは途中のコパカバーナという街に立ち寄ることにしました。
もうちょっとティティカカ湖で遊ぼうという魂胆です。
コパカバーナには、太陽の島というティティカカ湖の島へのツアーが出ており、それがなかなか良いと評判なのです。

コパカバーナ到着
コパカバーナ到着です。
とくに何もない道路上で降ろされました。
とりあえず、その辺の旅行会社で聞き込みをしてみましょう。
曰く、
13:30 コパカバーナ発(ボート)
15:00 太陽の島着(ボート)
16:00 太陽の島発(ボート)
17:30 コパカバーナ着(ボート)
18:30 コパカバーナ発(バス)
22:00 ラ・パス着(バス)
という完璧な流れ。
太陽の島に1時間しか滞在できないという所を除けば完璧な流れ。
もうプーノからあのバスで来た人間を狙っているとしか思えないタイムスケジュール。
どこの旅行会社もおんなじタイムスケジュールです。
チケットの販売を代理してるだけっぽい。
つまり、決め手は価格のみということですね。
という訳で、ボート25ボリビアーノ(約400円)、バス30ボリビアーノ(約500円)の価格を提示してくれた会社でチケットを購入しました。
他はだいたい2つあわせて60ボリビアーノ(約1,000円)とかだったので。
今のお時間は、、、11時過ぎですね。
朝7時のバスに乗っただけあって、なかなか余裕があるじゃないですか。
これなら、お昼ごはん食べて街なかをぶらっとしてから船着場に行けば十分間に合いますね。
という訳でまずはお昼ごはん。

ランチメニュー
中南米のレストランや食堂には、朝、昼はだいたいセットメニューがあります。
スープ(前菜と選べる場合もある)とメイン。
それぞれ、スペイン語でソパとセグンドと言います。
まぁ国によって違うと思いますけど。
セグンドってペルー入ってから聞くようになった気がする。
ここはセグンドの数が少ないですけど、数が豊富なところももちろんあります。

スープ
スープ。ここのお店はパンが付いてきました。
初めてのパターンです。

メイン
今回選んだメインは Turucha a la Romana (トゥルーチャ・ア・ラ・ロマーナ)。
お魚のマスのフライです。
ティティカカ湖のマスは有名なのだそうです。
まぁマスちっちゃ!って思いましたけど。
前他んとこで食べた時はマス1匹まるまるご飯の上に乗ってたんですけどね。
観光地ですねぇ。ここも。
腹ごしらえの後は、ちょっと街なかをぶらりしましょう。

カテドラル
とりあえずカテドラルと。

広場
広場。
ふふふ。もうペルーじゃないからアルマス広場ではないのですよ。残念でした。
まぁ何広場って言うのか調べてないですけれども。

カテドラルそのに
てゆーかこのカテドラル独特ですね。
なんかイスラムっぽい。
中もすごかったんですけど、

張り紙
と言われたので撮ってません。
取ることはありません、とまで言われちゃあね。
まぁ中の祭壇は必見ですよ。すごいです。
さぁ街なかもぶらったので、船着場に向かいましょう。
13:30発のボートなので、旅行会社には13:15には船着場に行くように言われていたのですが、まぁ余裕を持って13:00に到着しました。
さて、どこに向かえばいいのかな?
そのへんのおじさんに聞いてみよう。
ぼく「すいません。これどうやって乗るんですか?」
おじさん「ボートならもう出たよ」
(´・д・`)?
いやいや。おかしいでしょ。
30分前だよ?
いくら南米時間ったって早い方に振れたらいかんでしょ。
なめてんのかコノヤロウ!
ぼく「え。なんで?」
おじさん「だってもう2時だし」
あぁ?ふざけんなこのやろう。
おれの時計はバッチリ1時だっつーの!
ペルー時間でな!!!
時差!!!!!!
つづく!!!
後編へ続くー(キートン調で)。
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[ 2015.02.25 | ボリビア | コメント: 2 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
太陽の島…?なにそれおいしいの?
前回のあらすじ
1ヶ月におよぶペルー旅行を終え、ようやく隣国ボリビアに入国した William Dabadie 。ティティカカ湖に浮かぶ太陽の島という美しい島を目指しツアーに申し込んだものの、国境を越えた際に時差の修正を怠るという初歩的なミスを犯し太陽の島への船に乗り遅れてしまう。果たして William Dabadie の運命は…!!?
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おはようございます。
運命もクソもねぇっつーの。
しかしまぁホント初歩的もいいトコですね。
国境を越えるのに「通貨とレート」、「言語」、「時差」を調べないなんてほんと何ヶ月旅行してんだっていう話ですよ。
もうバカなんじゃねぇかってね。てゆーかバカだろってね。そんなんだから北米であり得ないぐらい金使ってまだ旅程の半分も全然行ってないのに持ってきたお金は半分以下になってるとかいう訳わかんない状況に陥るんですよ。ほんともうちょっと計画的に動くとかした方がいいんじゃないのってそれができるんならやってる訳で、それができないからこんな状況になってる訳で、それはつまりもうどうしようもないということでどうせダメだおれなんか。。。
まぁとりあえずツアー会社に事情話して、ツアー代金返してもらえないか聞いてみよ

ツアー会社
って閉まっとるしやな。
つーかそこワシの荷物置いとるんやけど。
盗り放題やがな。
あー。

コパカバーナ
やることねー。
Wi-Fiの使える店でだらだらする?
いやぁ。そんなクソみたいなミスかましといてそんなニートみたいなことしたらアカンのちゃうの自分。ニートみたいなっつーか自分ニートやからな。学生でもなくて就労の意志がない=ニートやからな。ニートのくせに世界一周するとかふざけたことぬかしといて挙句の果てに時差無視して国境越えてこの有り様やからな。ほんま何しとんねん自分って話やで。計画性もないし金銭感覚もしょぼいしおまけにニートで引きこもりってほんまもうダメだおれなんて。。。
あれ↓

登っとくか。
まぁやることないし、そのへんのおじさんに「あそこって行けるの?安全?」って聞いたら「行ける行ける。コパカバーナは安全だし」って言われたし、まぁおれなんて高いところがお似合いだしね。
知ってる?バカと煙は高いところがお好きらしいよ。

ありえない坂道
いやいや。なにこの坂道。ありえへん。
ちょっともう帰ろうかなって何言うとんねんこのヘタレが。計画性もなくて金銭感覚もしょぼくて節約ができん上にニートかつ引きこもりで国境越えるのに時差スルーするバカのくせにおまけにヘタレってもうだめだおれなんて。。。
分かりました。登ります登ります。
坂の上になんか見えますねぇ。

坂の上に…?

キリスト像
キリスト像でした。
もうここまで来たしいいかな。

頂上はまだ上
ほら。まだこんなあるよ。言っとくけどここ標高3,800m超えだからね。富士山より高いからね。ちょっと歩くだけで息切れるのにこんな坂道登ったりするもんだから息がおかしなことになってるからね。うん。よく頑張ったよ自分ってまだ終わっとらんやろがこのボケが。計画性もなくて金銭感覚もしょぼくて節約ができん上にニートかつ引きこもりでヘタレでまなみさん「旅中にチョメックスする日本人多いよね」ぼく「え。そうなんですか。ぼく半年旅行しててなんもないですけど」まなみさん「だいすけくん押しが弱いんだもん」って会って10日ぐらいの人に言われるほどチキンなくせに国境越えるのに時差スルーするバカってもうだめだおれなんて。。。
はいはい。登りますよ。

登り道
あー。頂上見えてきましたね。

頂上が見えた
はい。頂上到着ー。
さーて。高いところから見る湖はどんなですかねー。
こんなでしたー。

ティティカカ湖

ティティカカ湖そのに

上からコパカバーナ
まぁ。。。なかなかやんけ。
起「時差シカトして残念」
承「しゃーなし近くの丘登る」
転「めっちゃしんどい」
結「結果登ったけど大したことない⇒どうせダメだおれなんて」
っていう流れでいこうと思ってたんですけど、なかなかいい景色見れちゃったよ。
景色的には良かったですがネタ的にはイマイチになってしまいました。
バスの時間までまだあるなぁ。

チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグでも観てよう。
さすが南米はサッカー人気がすごいですよ。
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[ 2015.02.25 | ボリビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
コパカバーナからラ・パスまで道無き道をゆく
リアルタイムは皆様お待ちかね、ウユニに到着しております。
まぁ来たばっかりでまだ見てないんだけど。
さてどんな写真が撮れるかしら。ふふふ。
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こんにちは。
テンション上がりすぎて先にちょっと出しちゃったわ。
素人目に見てもアーセナルしょぼいなぁ…という試合を見た後は、道端で売ってたポップコーンを買ってみました。

ポップコーン屋

ポップコーン
これ1袋で5ボリビアーノス(約85円)。
そんな安くはないな。
日本のコンビニとかで買えるポップコーンは塩味ですけど、これは甘いですね。
なんか固いふ菓子みたい。
個人的にはあんまり好きじゃないな。ポップコーンは、というかこういうスナック系はとりあえずしょっぱくあって欲しい。
さて。
ようやくですが、ラ・パス行きのバスに乗り込みましょう。

コパカバーナ→ラ・パスのバス
ついにきましたね。
外観からは分かりませんが、ペルーで乗ってたバスの数段古いし汚いし狭いです。
南米最貧国ボリビアの素顔をかいま見ましたね。
このルートは、途中で道がなくなります。
まぁ本州で国道が途切れて、対岸の島でまた同じ番号の国道が始まるってのは日本でもあるし、その間はフェリーが運行していることが多いですね。

乗り場
という訳でその乗り場。
フェリーはどこかな〜、と探しますが見当たりません。
人は

ボート
こっちのボート。
車は

アレ。なんて言い表せばいいかわからん
あっちのアレで輸送されます。
波に煽られてバスぐわんぐわんなってました。
これ天候不順で欠航頻発だろうな。
そんなこんなでラ・パスに到着したのは10時頃。
だいたい4時間ぐらいですね。
ターミナルから目星をつけていたホテルにタクシーで移動(12ボリビアーノス(約200円))で移動しますが、ドミが空いてないからシングルに泊まれと言われます。
50ボリビアーノス(約850円)が100ボリビアーノス(約1,700円)になるのは痛かったですが、治安の良くないと噂されるラ・パスをこの時間に出歩くのはちょっと嫌だし、何よりあのカバンを持って標高3,800mで急な坂道を登ったり降りたりするなんて人間のやることではないと思ったのでそのままチェックイン。
足元見やがってこのやろう。
翌日ドミに移ったら、その部屋の大学生2人組に言われました。
「え?ぼくらの部屋ベット3つ空いてましたよ?」
なんだとてめぇこのやろう。
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[ 2015.02.25 | ボリビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
ラ・パスで泥棒市ってとこに行ってみた
ラ・パスはボリビアの事実上の首都です。
で、世界最高所にある首都でもあります。
事実上のって言うのは、要するに憲法では他の街が首都と定められているのですね。
それを「世界最高所の」って言っちゃっていいのかは置いておいて。
その憲法上の首都はスクレというのですが、ラ・パスからは結構遠いです。
行政上の機能をごそっとスクレからラ・パスに移しちゃったらしいです。
まぁいつかもなんでかも知りませんけど。
興味ある人はWikipediaしてみてください。
スクレ自体も街並み世界遺産だし、スクレ近くのポトシという街も街並み世界遺産なうえ、現役の鉱山の内部を見学できるというので、ウユニ行く前に寄っていこうと思っています。
まぁあんまり時間ないんですけどね。
ウユニの鏡張りを見るのは雨季がベターなのですが、その中でも特に12〜2月が良いらしい。
という訳で、ラ・パス自体にはそんな興味もないので、さくっと観光してさっさと出ることにしたいと思います。
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こんばんは。
というか標高高すぎ。
写真撮るためにしゃがむでしょ。
で立つでしょ。
それで立ちくらみするしね。立ちくらみっつーか若干めまいじゃねーかってレベルでふらっとするしね。
あと標高高いと気圧が下がるからいろんな空気が膨張するんですね。
いろんな空気ってぼかして言いましたけど、伝わりにくそうなのではっきり言うとオナラですね。
めっちゃオナラ出ます。あと臭い。
臭いのはぼくが原因ですけども。
今日はさらっとラ・パス観光してさっさと出ようと思いますよ。
あ、同部屋の大学生2人組がどっか行くとか言ってますね。
え。泥棒市?あれ日曜だけじゃないの?
あ。木曜もやってる。へー。あ、今日木曜だよね。
という訳でやって来ました。泥棒市。

泥棒市
泥棒市とは、基本的にはアメリカとかから流れてきた物資(まぁ要は古着とか)が安く売られている巨大露天マーケットです。
ラ・パス郊外のエル・アルトって街で毎週木・日にやっていて、日曜のほうが規模がでかいらしいです。
服関係、電化製品関係、あとなんか忘れたの3種類がメインで、それぞれ場所がなんとなく別れています。
タクシーで行く際は、何が売ってる場所って言うと近くまで連れて行ってくれます。
ちなみにエル・アルトは直訳すると「高い」って意味で、すり鉢状の盆地の底にあるラ・パスから見てすり鉢の上、つまり高いとこにあるのでエル・アルト。
ラ・パスは、お金持っている人ほど低い所に住んでいるそうなので、まぁ要するにエル・アルトの辺りはあんまり裕福じゃない人が住んでて、治安もよろしくないらしいよ、って話です。
なんで泥棒市って言うかというと、ラ・パスとか近郊で観光客からパクったり盗んだり奪ったりしたものが売られているかららしい。
ほんとかどうか知らんけどね。
でもラ・パスで首絞められてモノ撮られたら探しに行ってみるといいかも。
今回来た目的は、ゴアテックスのジャケットを買うことです。

基本古着…のハズ
基本的に古着はもさっと積まれているんですが

ブランド物
ノースフェイスとかモンベルとかブランドものはちゃんと陳列してあったりマネキンが着てたりします。
他の服は1枚10ボリビアーノス(約170円)とかゴミみたいな扱いのくせに、ちょっとブランドロゴ入ってるヤツは150〜300ボリビアーノス(約2,500〜5,000円)の値段設定で、しかもほぼ値下げしてくれません。
いや。まぁ日本で買うより断然安いんだけどさ。
という訳でモンベルのゴアテックスのジャケットを170ボリビアーノス(約3,200円)でお買い上げ。
これで死ぬほど寒いと噂のウユニも乗り切れるハズ。
一緒に行った大学生2人組もそれぞれゴアテックスのジャケットをお買い上げ。
みなとりあえず目的を達したのでその辺の食堂でお昼ごはん。

料理名忘れた。ブタの頭
なんか豚の頭を煮たヤツって説明されました(ような気がする)。
うん。コラーゲンたっぷりっぽくてお肌にはよさそうだけどぼくの舌には合いませんでした。
食後、意気揚々とラ・パスに帰っていると、雨というか雹が降ってきました。
ふふふ。さっき買ったゴアテックスがあればこんなもの怖くないぜ。
という訳で3人で颯爽とゴアテックスを身にまといます。
が、どう見てもぼくのやつは雨を弾いてない。
あれ?ゴアテックスって雨弾くんじゃなかったっけ?
もう1人の大学生の子もぜんぜん雨弾かないって言ってたけど、キミのそれ、ゴアテックスじゃないからね。
ジャケットのどこにも『ゴアテックス』って書いてないからね。
ゴアテックスって思って買ったのがゴアテックスじゃなかったって残念だね。
『ゴアテックス』ってがっつり書いてるのに雨弾かないぼくもたいがいだけどね。
その夜、先にウユニに行っているまなみさんからメッセージがありました。
日曜にラ・パス戻るけどそれまでラ・パスにいる?オバプロ見に行くんだけど。と。
あ、じゃあそれまでラ・パスいます。
冒頭立てた今後の予定は早くも意味のないものとなるのでした。ふふふ。
オバプロ?なにそれ。という人は数日後の記事をお楽しみに。
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今日もありがとうございました。
[ 2015.02.26 | ボリビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
世界遺産の「ティワナク遺跡」に行ってみた
そう言えば、昨日の夜フロントに行ったらぼくと同じ状況になっている日本人の方がいました。
あれね。ドミ部屋のベット空いてるのに「ドミ満室だからシングル泊まれ」ってやつね。
なんかいろいろフロントと話したところ、要するにこのホテルのドミはドミじゃないんですね。
トイレとシャワーが部屋に無い共用タイプの部屋をドミと呼んでいるだけで、実際は1部屋に1つしか鍵が無いし、そのため1部屋に1グループしか入れないルールにしているらしい。
つまり、5人部屋にぼくが1人で泊まっていると、後から来た人は泊まれない。
なぜなら満室だから。
ベットが無いとは言ってない。誰もいない部屋が無いと言っている。
人入れてそのベット埋めたほうがホテル的にはいいと思うんですけどねぇ。
まぁいろんな人(国籍とか性別)入れて問題があるとダメだから、とか言ってましたけど。
とりあえず『ドミトリー』って名前変えたほうがいいと思う。
まぁここまで書いたし、宿情報最後に載せることにしましょう。
で、冒頭の日本人の方を「アミーゴだから大丈夫」と半ば強引にぼくの部屋に入れさせたんですが、話聞いてるとなんか知ってる人っぽい。
と思ったらブロガーさんでした。
この人↓
くまくん。の世界一周
台湾でゲストハウスとかバーとか経営されてる方で、なのに世界一周とかしてるらしい。
海外でビジネスするってだけでも尊敬に値するのに、そんな中自分の時間作って世界一周するってどうなのよ。
しかも年齢もぼくとたいして変わらんというね。
こんな立派な方から、夢と希望と若さに溢れた大学生などいろんな日本人と出会います。
この時期のボリビアは。
ちなみに右のほうにリンクありますけど(PC版のみ)、あれ今まで会ったブロガーさんのブログです。
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こんばんは。
近々また増えそうな予感ですよ。
日曜までラ・パスにいることにしたので、ラ・パス市内の観光はいつでもできる、ということで郊外の遺跡に行くことにしました。
まぁ別に行きたいかっつーとそうでもないんですけど、なんか世界遺産だっつーのでね。
世界遺産を(できるだけ)狙って旅行しているぼくとしては、日帰りで行ける場所にあるなら行かざるを得ないでしょう。
ツアーでも行けますが、当然ローカルで行きますよ。わたしゃ。
ラ・パスからティワナク遺跡への行き方
ラ・パスからティワナク行きのコレクティーボはこの
ティワナク行きのコレクティーボ乗り場付近の地図
セメンテリオ(Cementerio)近くから出ています。
片道15ボリビアーノス(約250円)。2時間ぐらい。

コレクティーボ乗り場
コレクティーボ乗り場。
まぁ普通に道端ですけど。奥に見える看板の所でチケットを買います。

車窓からの眺め
道中は景色が良いですね。
万年雪だか氷河だかで覆われている山も見えます。

ティワナク
到着しました。
ほんとは、ティワナクという街の中心部に行くはずのコレクティーボですが、わざわざ遺跡の前でそれっぽい乗客を先に降ろしてくれました。

チケット売り場
ここでチケットを買います。
まぁどう見ても駅舎ですけど。足元に線路走ってるし。
入場料は、2つの遺跡と2つの博物館の入場料込みで80ボリビアーノス(約1,400円)。
たっけぇ。。。
これ観光客価格ですね。
地元民と、地元の学生はそれこそ15ボリビアーノス(約240円)とかで入場できます。
外貨獲得したいという魂胆がミエミエすぎる。
でも別に大したことないんですよ。
あ、大したことないって言っちゃった。
でも実際大したことないんだもの。
広いけどさ。
という訳で、中の様子はダイジェストでお送りします。

ピラミッド

なんか石像みたいなの

なんか石像みたいなのそのに
こういう石像みたいなのがちらほら立っています。
個人的には、ホンジュラスのコパンで見た石像のほうが良く出来ててカッコええと思う。

リャマ大行進
あと遺跡内にリャマがいますね。

リャマ大行進そのに
進入禁止用の柵をなぎ倒してやりたい放題です。

野うさぎ
あ、あと野うさぎもいました。
この写真の真ん中に。。。
まぁこんな感じです。
野うさぎ見た時が今日一でテンション上がった時でした。
博物館も行ったけど写真NGだったので。
遺跡にあった石像のもっとでかいやつ(3mぐらいかな?)が展示してありました。
まぁわざわざ見に行く必要も無いけど、行ったなら見たほうがいいと思います。
博物館内にはトイレもあるしね。
うん。まぁトイレ借りるついででいいと思う。ほんと。
ラ・パスに戻った後は、同じ宿のメンバーと夜景を見に行くことに。
ミラドール・キリキリというところです。
ホテルから行きは30ボリビアーノス(約500円)、帰りは15ボリビアーノス(約250円)。
もう何が相場かとか分かんねぇよ。。。
ラ・パスは盆地状になっているので、まぁ基本どこから見ても夜景が綺麗なのですが、ここミラドール・キリキリはちょっと小高い丘みたいになっており四方どちらを見ても夜景が綺麗というポイント。
地元のカップルたちと、それを上回る数の日本人がいました。

ラ・パスの夜景

ラ・パスの夜景そのに
というかホントに日本人多いんですよ。
まぁ大学生の卒業旅行シーズンにウユニ塩湖のハイシーズンがダブってるので、当然っちゃ当然なんですけど。
ぼくがラ・パス行った時、日本人が集まる宿に領事館から日本語の注意文書が配布されてました。
1.ニセ警官に注意。
2.スキミングに注意。
3.首絞め強盗に注意。
って内容でした。
領事館が動くぐらいなんでなんかあったんでしょう。
これからラ・パス行かれる方は気をつけてくださいね。
まぁそんな人このブログ読んでないでしょうけど。
ラ・パスの宿情報
Hotel Milton (ホテル・ミルトン)
宿泊日:2015年2月26日〜27日 1泊
部 屋:シングル(トイレ・シャワー付)
お値段:100ボリビアーノス/日
宿泊日:2015年2月27日〜3月3日 4泊
部 屋:ドミトリー(トイレ・シャワー共用)
お値段:50ボリビアーノス/日
住所:Calle Illampu , 0000, La Paz, Bolivia
立地:ムリリョ広場まで徒歩15分
メルカドまで徒歩5分
露天市まで徒歩1分
バスターミナルまで徒歩15分
魔女通りまで徒歩5分
どこに行くにも坂ばっかり
Wi-Fi:あり
シャワー:温水(絶好調)
朝 食:あり(シングルは朝食付、ドミはパンとコーヒーのみ)
キッチン:なし
洗 濯:ランドリーサービスあり
情報ノート:なし
その他:前述のとおり、ドミトリーとは名ばかりで実質はバス・トイレ共用の個室。ダブルから5人部屋まであるが、一人でもその部屋に宿泊者がいれば後から来た人はその部屋には泊まらせてもらえない。(自称)ドミトリーは予約も不可という謎のシステム。ボリビアとは思えないほどルールが徹底されている。
地図
本日 Wi-Fi 不調のためなし。
写真

ミルトン外観

ミルトンからの夜景
屋上からの眺めが抜群ですよ。
悪いホテルではない。
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[ 2015.02.27 | ボリビア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]