港町プエルト・モンで海産物を…買わずにただ眺めてみた
ちなみに、プエルト・モンとチロエ島は橋とかが無くて、大型バスごと

フェリー
こういうフェリーで海峡を越えます。
フェリー乗ってる間はバスからも乗り降り自由なので、昨日プエルト・モンに帰ってくる時は夕焼けを見にみんなして甲板でキャッキャしてました。
タイタニックとかやってました。
夕焼けをバックに2人で写真を撮ったりしてました。
ぼくはバスの中でじっとしていました。
寒かったからです。
身も心もな!!!
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こんにちは。
リア充爆発しろ!!!!!
今日からアルゼンチン編でございます。

アルゼンチンのわかりやすい地図
いちおう説明すると、オレンジ色が今いるトコで緑色がこれまで行ったトコです。
さて、今日はプエルト・モンを離れてアルゼンチンのバリローチェという街に行こうと思っています。
朝8時台にバスがあるそうなので、行ってみたのですが満席で乗れず。
夕方の3時半の便がある会社があるのですが、そこの窓口が開くのが11時とか言ってるので、バスターミナルで3時間ぐらい無駄にだらだらしていました。
あ、ヒッチですか?
いや。バスの値段18,000ペソ(約3,600円)とかだったので。
チリ・ペソをちょうど使いきれる金額だったので、変に残すよりもいいかって感じです。
その際、リマからアレキパまで一緒にいたジャンボくんとれいちゃんカップルと会いました。
新しいパーティとともに。
久しぶりですね。
なんか南米は日本人が多いのと、主要な観光地やルートが決まってるというのもあって、こういうことがよくあります。
無事にバスのチケットを購入し、バスの時間までプエルト・モンをだらだらすることに。
と言っても、特に見どころがあるわけじゃないので市場に向かいます。
市場はアンヘルノと言い、そこに向かう途中の道に土産物屋がずらりと並んでいます。

アンヘルノへ向かう道
チリのお土産はペルー、ボリビアのカラフルな感じとは異なり、少しトーンが落ちたシックな感じでぼくは好きですね。
まぁ買いませんけど。

アンヘルノ
で、こちらがアンヘルノ。
市場には

市場の様子

市場の様子そのに
当然ながらお魚さんとか

うに
うにとか売ってます。

セビーチェ
あとセビーチェとかも。
またしてもジャンボくんパーティと会いましたが、みんなでうにの瓶詰め1本買ってました。
あとセビーチェも食ってました。
ああいうのはシェアするメンツがいないと1人じゃ消費しきれないんですよね。
市場の2階とか別館がレストランになっているので、せっかくだし食べようということでレストランを探します。
かわいい客引きのおねえちゃんに付いていったら、その店から日本人の方が出てきて「おいしかった」とのことだったのでそのお店でいただきます。

まずスープとパンと食前酒
スープとパンをいただいて

クラント
メイン料理。
クラントというお名前の料理です。
とりあえずでかいし量が多い。
そして食前酒が1滴も減ってないというね。
さて。じゃあバスでアルゼンチンに向かいましょう。
チリの出国は余裕。特に出国税とかはなし。
アルゼンチンの入国は、宿泊先を書かずに入国カード提出したらちょっと怒られました。
予約してなくても目星ぐらいは付けといたほうがいいですね。
という訳で、明日からアルゼンチンでございます。
ちなみに、チリで最後に撮った写真がこちら。

おにんぎょうさん
リア充爆発しろ!!!
メシはうまい。
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今日もありがとうございました。
[ 2015.03.27 | アルゼンチン | コメント: 2 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
南米のスイス「サン・カルロス・デ・バリローチェ」でだらだらしてみた
漫画って読みだすと止まらないよね。
いや。今泊まってる宿で日本人の方がたくさん持ってたのでもらったんですけど。
止まらないね。
したくもない沈没をしてしまいそうです。
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こんばんは。
なんてことしてくれたんだ(満面の笑み)。
まぁそれとは関係ないけど、今日はお昼まで寝てました。
特にバリローチェでやろうと思ってることもないし。
こっからどうやってパタゴニア南部まで行くかってのが問題なんですよ。
という訳で、とりあえずバスターミナル行きましょう。
パタゴニアまでおいくらですか〜?
1,580ペソ(15,800円)よ。
はい結構ですー。
ごちそうさまですありがとうございますー。
あー。
たっけぇ。。。
おや。
なんか同じことやってる日本人っぽい方がいますね。
これもしかしたらあの人らやな。

Isozaki夫妻(おふたりのブログから借用)
※Isozaki夫妻について
メキシコぐらいからずっとぼくの後をストーキングしていた世界一周中のご夫婦。
ちょいちょいコメントをくれる。
ぼくのカバンを見て、「それメキシコで買ったやつですか」と聞いてくるほどの「Willam Dabadie の世界一周ブログ」通。
おふたりもブログをやっておられます。
そんなおふたりのブログ
若干気づいてたんですけど、基本日本人を見かけてもこちらからは話しかけない派なのですが、向こうに気づかれました。
もしかしてウィリダ◯✕さんですか?
え。ちょ、なんて?
なんかお二人の間でのみ通じるぼくの愛称的なものがあるらしいです。
おふたりと共にバリローチェの市街地へ向かいます。
バリローチェのバスターミナルは市街地から2、3キロ離れたところにあるんですよ。
おふたりは着いたばかりで荷物があったのでバスを使っていくことにしたのですが、なんか事前にチケットを買えだのそのチケットは違う会社のだから乗れないだのめんどくさいここのバス。
なんとか市街地に辿り着き、お二人は宿にチェックインしにいくので、その間このあたりをぶらぶらすることにしましょう。

カテドラル
とりあえずカテドラル。

なかみ
と、そのなかみ。
今まで見てきた教会とは違って素朴というか、ちょっとジャンルが違いますね。
かわいらしくて好きです。
時間がいい感じだったので

夕焼け
夕焼けを眺めまして。
バリローチェは「南米のスイス」と言われるほど綺麗な所で、湖と山に囲まれたいいところです。
建物もスイスっぽい可愛らしいのが多いらしいです。
まぁぼくスイス行ったことないんで分かんないですけど。
パタゴニア北部の玄関口になる街なので、両替商もいるしアウトドアグッズを扱っている店やツアー会社がめちゃくちゃたくさんあります。
で、世界各国から旅行者が来るので、これまの中南米のどの場所よりも圧倒的に英語が通じます。
移民の国アルゼンチン。
この世界のド田舎を本気でヨーロッパにしようと試みた移民の方たちの努力により、ヨーロピアンな雰囲気が街のあちこちから感じられます。
なんてったって

ちょこ

ちょこちょこ
この大量のチョコレート屋さん。
あかん。あかんて。
そんなんあちこちに置かれたらあかんねんて。

トランペットに憧れる少年
こんなんなってまうからー。
恐るべしアマイモノ。
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今日もありがとうございました。
[ 2015.03.28 | アルゼンチン | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
アルゼンチンの為替事情とちょんまげと山火事と
こ、この一文(↑)はまさか、、、?
と思った人はここ数日のぼくのブログをしっかりと読んでくださっている方ですね。
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こんばんは。
ほんとありがとうございますですよ。
なんかタビジュンさんがぼくのブログのリンクを貼ってくれてですね。
その日以降平均来訪者数が1.5倍になったんですよ。
すごいですよね。あの方の影響力。
まぁじきに元に戻るでしょうけど。
という訳でヒッチハイクします(4回目)。
天丼が面白いのは3回目までで、4回目以降はただの悪ノリだと個人的に思ってますが、あえての4回目です。
まぁこれで最後です。これ以上字を大きくできないので。
今回は「ヒッチハイクしてみよう」的なノリじゃなくて、バス代高すぎて「ヒッチハイクしないと行きようがない」というのが本音ですが。
銀行でおろせばいいんじゃね?
という至極当然な疑問を持たれた方もいるかと思いますのでちょっと説明します。
アルゼンチンは今、自国通貨がぜんぜんダメで、為替が意味を成さなくなってます。
簡単に言うと、アルゼンチンの経済状況がよろしくなくて、通貨の価値が下がっていってるんですね。
通貨の価値が下がる、まぁインフレってことですけど、先週まで100ペソだったものが、今日は110ペソになってる。とまぁそういう状況です。例は極端ですけどね。
そうすると人間の心理として、「自国通貨が下がりきる前に外貨(米ドルとか)に変えておけばいいんじゃね?」となる訳です。
つまり
1US$=10ペソの頃に1,000ペソを米ドルに変えますね。100US$手に入ります。
しばらくほっとくと、1US$=8ペソになりました。
じゃあこないだ手に入った100US$をペソに戻しましょう。
1,250ペソになりました。
なんもしてないのにお金増えましたね。
まぁ為替取引ってそもそもこういうもんなんですけど、一般的なケースと違うのは「ペソが下がると分かってる」ってことです。
そりゃみんな外貨を持ちたくなります。
そこで生まれるのが「闇レート」。
為替相場的には存在しないレートなのですが、外貨欲しい人がたくさんいるアルゼンチン国内でのみ通用するレートです。
具体的に言うと、公式レートでは「1US$=8ペソ」ぐらいで取引されているのですが、闇レートは「1US$=12ペソ」とかになります。
普通に両替するより、闇レートで両替した方が1.5倍ぐらいのお金が手に入りますね。
むしろ闇両替しないほうが意味分かんないですね。
でも、銀行で換金したり、ATMでお金おろしたり、クレジットカード決済したりすると、「公式レート」で決済されます。
まぁ当然ですね。「公式レート」なんだから。
なので、その辺の両替商さんと「闇両替」しないと損ぶっこく訳です。
今、少しずつ「闇レート」も悪くなってます。
こないだまでアルゼンチンにいた人の話だと、「1US$=13ペソ」とかで変えられたらしいのですが、今はよくて「1US$=12.6ペソ」ぐらいらしいです。
ぼくは、チリにいる時に色んな人に両替してもらってました。
向こうの人も、アルゼンチン・ペソとか持っててもしょうがないですしね。
そして、ぼくは「闇レート」相場が下がってきているので、いい時の「闇レート」の金額で両替してもらえるという WIN-WIN の取引です。
その金額約5,000ペソ(約50,000円)。
これ以上のお金は無いのです。
アルゼンチン内でも場所によって「闇レート」もまちまち。
一番いいのは首都ブエノス・アイレスで、南部パタゴニアはレートが悪いとか。
長くなりました。
そしてよく分かんなくなりましたね。
結論だけ言うと、5,000ペソ(約50,000円)でパタゴニア周ります、って話です。
そんなご予算のぼくがですね、1,580ペソ(約15,800円)もするバスとか乗れるわけないじゃないですか。
いちおう言っておくと、○○ペソ(約△△円)の「△△円」は「闇レート」で換算した時の金額で書いてます。
という訳でヒッc…
今回作った看板がこちら。

南へ連れてってくださーい
ルタ40ってのが、アルゼンチンの山側を上から下までぶっこ抜いている国道で、そこを下っていけばなんかいい感じのトコに行けるっぽいです。
バリローチェにも40号線が走っているので、街の出口まで歩いて向かいます。
ええ。歩いて向かいます。
2時間ぐらいですかね。
11時に宿出て、ヒッチ開始したのが1時頃でしたからね。
死ぬかと思いました。
どんだけバス使おうと思ったことか。
でかい街きらい。
しかしやっとの思いでたどり着いたポイントは、大きな道路と大きな道路が交わる、ヒッチのポイントとしては最高な場所。
ここならもうソッコーでつかまるはず。
うん。つかまるはず。
つかまってくれ頼むから!
あ、停まった。
■15台目■
ちょっとだけだけどいい?というおじちゃんに拾っていただきました。
ちょっとだけだろうとなんだろうと、乗せてもらっていると気が紛れるのです。
ほんとただ親指立てて数時間立ち続けるってなかなかつらいんですよ。
いつまでやればいいかってのが無いですからね。
待ち時間:30分
移動時間:15分
移動距離:15km
いやぁ。
なんもないトコ降ろされた。
これつかまらんかったらリアルに死ねるなぁ。
しかもぜんぜん車通らへんわ。
まぁ実はこういう時の方がつかまりやすいんですけどね。
1台辺りへの気合が違います。
1台1台に対して全力でヒッチします。
のーせーてーくーだーsあ、停まった。
■16台目■
気の良さそうな青年にひろってもらいました。
まぁヒッチハイカーを乗せてくれる人に気の悪い人なんていないと思いますけど。
こちらのスペイン語レベルに合わせて会話してくれました。
ここ景色きれいだねーって言ったら、いちいち停まって写真タイムを設けてくれました。
しかも、なんかめっちゃ走ってくれました。
待ち時間:30分
移動時間:1時間半
移動距離:110km
オジョという町で降ろしてもらいました。
町の出口にあるガソリンスタンドで休憩します。
ガソリンスタンド大好き。
さーて。続けましょう。もうちょっと行きたいですね。
うん。ぜんぜんつかまりませんね。
まぁ土曜ですからねー。
前回チリでやった時も、土日はぜんぜんつかまんなかったですしねー。
なぜまたしても土曜日にヒッチ開始するかなー、って話ですねー。
学習しろー、って話ですねー。
ほーら。変なちょんまげの日本人がヒッチしてますよー。

山火事
ぼくの後ろ山火事起きてますよー。
山火事と東洋人ヒッチハイカーですよー。
こんなコラボめったに見られませんよー。
てゆーか山火事ハンパねぇな!
さっき乗ってた車からもずっと見えてましたからね。
んでもって、ヒッチしてるそばから警察車両とか消防車とか行ったり来たりしてましたしね。
んー。もう今日はやめとこか。
なんかこんなヒッチハイカーにかまってるヒマなさそうやし。
町の方に向かったら、すぐキャンプサイトが見つかりました。

人生初のキャンプサイト泊
人生初のキャンプサイト泊です。
料金50ペソ(約500円)だって。
やっす。
トイレもあるし、電源もあるし、火起こしたら料理もできるし、そのうえ安いしでもう完璧やん。
ヒッチとキャンプサイト泊繰り返してたらぜんぜんお金減らんのとちゃう?
これでいこ。このコンビ最高や。
季節さえ良かったらな!
寒いわ!!!
そら山も燃えるわ!
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[ 2015.03.29 | アルゼンチン | コメント: 2 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
南米のアルゼンチンでヒッチハイクなどやっております(2日目)
朝起きて昨日のポイントに早速移動します。
いやぁ。

山火事
まだ山火事ってますね。
というか写真の下の方、なんか怪奇なモノが写ってますね。
山火事ってカメラまでおかしくするんですね。
え?ゆび?
なんすかゆびって。聞いたことないなぁ。
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こんばんは。
今日も元気にヒッチハイクですよ。
まぁ昨日同様山火事の対処でヒッチハイカーなんぞにかまってるヒマはなさそうですが。
そんなこと言ったってヒッチしないとどうしようもないですからね。
さぁ来い!
あ、停まった。
■17台目■
はじめての女性ドライバーさんに拾ってもらいました。
学校で英語の先生をしてらっしゃるらしく、久しぶりに英語で会話しました。
なんかね、現在脳ミソがスペイン語モードになってるんですよ。
「はい」って言いたい時はとりあえず「シー」って言うし、「なんで?」って言いたい時はとりあえず「ポルケ?」って言うんです。
これは考えて言ってるんじゃなくて、言語ってのはそういうものらしいです。
何カ国語も話せる人は、脳ミソのモードを切り替えるのに少し時間かかったりするとかしないとか。
なので、久しぶりに英語を話そうとすると、なんかスペイン語の単語が混じったり文法が変になったりしてしまいました。
あ、文法が変なのは前からでした。
待ち時間:トータル3時間
移動時間:20分
移動距離:25km
エプジェンという町の入口に降ろしてもらいました。
そう言えば朝ごはんも食べてないし、ちょうど降ろしてもらった場所の向かいにあったレストランで朝昼兼用のごはんをいただくことに。
まぁ物価高いけどしょうがない。寒いんだもの。
ごはんを食べたら再開します。
先ほどのレストランのご主人が窓からガン見してます。
まぁお客とか来なさそうですしね。
なんせぜんぜん車通んないからね。
さっきまでの所とは大違い。
さっきまでは車はたくさん通ってたんですよ。
ただ、さっきの先生の話によると、山火事のせいで警察関係者がたくさん行き来してたんだって。
たぶん、警察車両も足りないから、個人の車とかで走ってたっぽい。
そりゃ拾ってくれんわな。
それにしても風つよい。
風速が早いと、体感温度はどんどん下がるんですよ。
ほんとラ・パスでゴアテックス買っといてよかった。
いや。ゴアテックスですよ。誰がなんと言おうとアレはゴアテックスです。
あ、停まった。
■18台目■
びっくりするぐらいアンティークなお車にお乗りのおじいちゃんに拾ってもらいました。
車内では山火事の話をします。
まぁ時事ネタですからね。
なんか、このへんに住んでる人は、山火事が起きるとお金払わないといけないらしいです。
税金が上がるのか、直接支払うのかは知らないですけど。
で、特に今年は山火事が多いらしくて、もう払いきれんって怒ってました。
あんまりバカでかい木って少ないんですよね。
この辺の木小さいですねーって言ったら、2年前に燃えたからな、って言ってました。
待ち時間:30分
移動時間:10分
移動距離:7km
よっしゃぁ。ぜんぜん進まんかった。
そしてぜんぜん車通らへん。
ぜんっぜん通らへん。
そして周りなんもない。
マジでなんもない。
これここで野宿とかなったら死ぬやろな。
だってこんな風に1,500円のテントが耐えられるはずがない。
骨がぽきんといってしまうこと請け合い。
まぁさっきの町まで歩いて戻るしかないなー。
いやー。
ぜんぜん車通らへん。
ひまつぶしに足元の石ころを投げてたんですが、気づいたら足元の周囲1mから石ころ無くなってました。
どんだけ投げとんねん。
そしてどんだけ待っとんねん。
あーーー。
さーーーむーーーいーーーー。
ひーーーまーーーーーー。
あ、停まった。
■19台目■
警察官のおじさまに拾っていただきました。
どのくらい待ってた?と聞かれたので2時間半ぐらいって答えたら、うげーって言ってました。
うん。うげーでした。
待ち時間:2時間半
移動時間:2時間
移動距離:120km
エスケルという大きめの街まで乗せてもらいました。
昨日おふろ入れなかったので、今日はここまで。
つーかもう土日にヒッチとかやったらあかん。
まず車の量が少ないし、走ってる車もご家族で遠出みたいな感じの車が多い。
子供さんがいて乗るスペースないし、なにより家族団らんの場に変な外人招き入れる選択をする人が多いとは思わないし。
という訳で、観光案内所で安宿の場所を聞き、宿にチェックイン。
キッチンもあるし Wi-Fi も調子いいし、バスターミナルに近いしでなかなかいい宿でした。
まぁバスターミナルうんぬんはぼくには関係ないんですが。
いちおう値段聞きに行きましたけどね。いちおうね。乗るつもりなかったけどね。
まぁ高かったけどね。
そう言えば目的地言ってなかったですね。
今目指しているのは「エル・チャルテン」という町です。
まぁ何がある町なのかは到着したら書きますので割愛しますが、かなり南の方です。
どのくらい南かと言うと、

エル・チャルテン
このぐらいです。
ちなみに、ヒッチハイクを始めたバリローチェからの経路はこんな感じ。

バリローチェ→エル・チャルテン
1,300キロだって。
日本で言うと東京→大阪を往復する感じですね。
もうアホなんちゃうかって言うね。
で、今いるエスケルという街はこのあたり。

エスケル
赤い点見えます?このへんです。
全体の道のりに対する現在地がこのへんです。
2日かけてこのへんです。
着くのか?これ。
着くのか?と思った人はぽちっと↓
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今日もありがとうございました。
[ 2015.03.30 | アルゼンチン | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
南米のアルゼンチンでヒッチハイクなどやっております(3日目)
こないだ説明したとおり、アルゼンチンは自国通貨がしょぼくなっているので輸入品が高いんです。
食料自給率90%を超えているので、特に困ったことにはなってないみたいですが、カメラとかスマホとかはかなり割高になってるみたいです。
こないだ乗せてくれた青年が、ぼくのカメラを見て「人前ではあんまり出さないほうがいい」って言ってました。
みんながみんな悪い人じゃないけど、狙われる率が他国より高いそうです。
パタゴニア地方が安全っぽいですけどね。
首都のブエノス・アイレスとか結構危ないらしいです。まだ行ってないんで分かんないですけど。
つーか日本で同じ状況になったらわれわれ飢えるんじゃないのか?
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こんばんは。
食料自給率が低いってのは有事の際困りそうですね。
輸出停止しちゃえば、現代版「兵糧攻め」の完成ですからね。
今いるエスケルは汽車が走ってることで地元では有名っぽいです。
メイン通りに汽車置いてるし。
そしてそこで記念撮影している現地の人がわさわさいたし。
まぁ写真は撮ってないんですけどね。
ほら。前述の理由で。
取り出すのがめんどくさいとかそういうんじゃないのでそこんとこよろしくおねがいします。
はい。じゃあ今日も元気にヒッチハイクです。
エスケルは通過できない街なんですね。
街に入るのも出るのも同じ道を必ず通らなければならないようになっています。
つまり、街から出る車は必ずその道を通るわけで、まぁこれはヒッチも超簡単♪
出口に到着しました。
先客がいますね。ちょっと聞いてみましょう。
ぼく「おはようございます。どのくらいやってるんですか?」
先客「1時間ぐらいかなー」
ぜんぜん簡単ちゃうやんけ。
こういう場合、先客よりも後ろでやるのがヒッチハイクのマナーだとタビジュン師匠のブログに書いてあったので、50mぐらい距離をとって始めます。
確かにあんまり反応良くないですねー。
先客の人は北に、ぼくは南に行きたいので、乗せてくれる人がいさえすればどちらかは乗れるのですけども。
あ、先客の方がトラックを停めましたね。
良かったですね。
ん。トラックの運転手さんがなんか言ってますね。
え。ぼくも乗っていいんですか?
■20台目■
という訳で便乗させていただきました。
北方向に行くので、先客のハイカーさんを乗せ、ぼくは南に行く道と別れる交差点まで。
いやぁ。助かるわぁ。
待ち時間:45分
移動時間:10分
移動距離:7km
最悪ここまで歩かないとダメかと思ってたんですが助かりました。
さて、じゃあ始めますか。
と言ってもぜんぜん車通らないんですけどね。
あ、来た来た。
じゃあ親指を立てまして。
あ、停まった。
■21台目■
まさかの1台目でつかまるという。
オジョから自分の街まで車を運んでいる最中というおじちゃん。
しかも、この方はオジョから来たそうなんですが、おとといぼくがオジョでヒッチハイクしてたの見てたらしい。
お菓子とかジュースとかいろいろご馳走していただきました。
この方が住んでいる街はサルミエントと言いルタ40からは外れるのですが、話を聞いていると面白そうな街なので寄り道することにしました。
待ち時間:0秒
移動時間:4時間
移動距離:420km
つーかめっちゃ走っとるやん。
後で知ったんですが、サルミエントは某「地球の歩き方」にも紹介されている街でした。
近くで化石が取れるとかで、近くに化石の森って場所があるそうです。
まぁ時間もそんなにある訳じゃないので、街なかにある恐竜と戯れられるという公園に行ってみましょう。
さっきのおじちゃんの話だと観光案内所に行けばいいらしい。
という訳で観光案内所に行きました。
というか観光案内所の前で降ろしてもらいました。
曰く、観光案内所の人が鍵を開けないと入れないらしい。ふーん。

公園入口
こちらが公園入口。
この横に南京錠のついた金網の扉があって、そこの鍵を観光案内所の方が開けてくれます。
いちおう、観光案内所の方が中のガイドもしてくれるのですが、スペイン語オンリーとのことだったので丁重にお断りします。分かんないし。

公園なかみ
こちらが公園のなかみ。
ここは、近郊で発見された恐竜のレプリカを展示している公園なのです。
まぁ、、、

お顔
このクオリティですけども。
大きさは実物大らしく、けっこう大きくて迫力ありますけどね。
あんまり近寄ったらあかん系です。
という訳で、せいいっぱいカッコよく撮った写真がこちらです。

レックス

ブラキオサウルス
かっこいいでしょ?
シルエットが。
あんまり寄ったらいかんのですって。
ちなみに、ぼく恐竜とか好きなんですよね。
小学生ぐらいの頃、考古学者になりたいとか思ってました。
ならなかったですけど。
さて。寄り道しちゃいましたが、今日の内にルタ40に戻っておきたいですね。
最寄りのルタ40沿いの街はだいたい100キロ先。
観光案内所の方にバスあるか調べてもらったところ、19時にあるらしいとのこと。
現在時刻は17時半。
じゃあバスの時間までヒッチやって、つかまんなかったらバス乗ればいいか。
バスターミナルまでが若干遠いので、リミットは18時かな。
30分しかないから望み薄だけどねー。
まぁそんな都合よくつかまったり
あ、停まった。
■22台目■
しましたね。
仕事の関係でサルミエント来てたお兄さんで、ルタ40沿いのリオ・マジョという町に住んでおり、そこに帰るところということ。
もう完璧じゃないですか。
音楽の話になって、ロックとかよく聞くかなーって言ったら爆音でスパニッシュのロックを流してくれました。
待ち時間:30分
移動時間:2時間
移動距離:120km
ふだんは乗せてもらってる間あんまり写真撮らないんですよ。
めんどくさいので。
車窓から眺めるパタゴニアはほんとに大自然で、何があるかっていうと一言「草原」です。
パタゴニアは山岳部以外はパンパと呼ばれる草原がずーーーーーーーーーーーっと広がっています。
まじで草原しかないです。
アメリカを横断してた時よりも景色が変わりません。
でも、今日は「写真撮っていい?」と確認して写真を撮りました。

夕焼け
なーんもない大地にまーっすぐ道路が伸びてて、そこに日が落ちていってました。
ここに住んでる人は毎日これ見てるんですねー。
うらやましいなぁ。
こういう「でかさ」に関しては日本ないからなー。
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[ 2015.03.31 | アルゼンチン | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]