キプロスの「パフォス」から北キプロスの「ギルネ」へ

【1044日目】パフォス→ギルネ(2019年2月26日(火)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日はパフォスを出て次の街、ギルネを目指します。

2019022601_パフォス→ギルネ
パフォス→ギルネ


ギルネはキプロス島の北の端っこ。つまり日本政府的には「キプロス共和国の中のトルコ軍に不法占拠されている地域」。すなわち「北キプロス・トルコ共和国」という未承認国家にある街です。

まぁ特に何があるわけでもないんですけどね。昔からキプロスの中では有名な観光地だったそうなんですけど、別に世界遺産があるわけでもないし。というか世界の大部分の国から承認されてない国の時点で世界遺産を持ちようが無いんですけどね。たぶんユネスコに加盟出来ないでしょう。パレスチナぐらいじゃないですかね、国連は加盟してないけどユネスコには加盟している国(日本的には自治区)って。

国連もユネスコもその他の国際機構もすべては主権国家主義に基づいて存在しているので、未承認国家みたいな体制の空白地帯が発生するとカバーできないと思うんですよねー。どっかの大国が国連から離脱したりしたらもう終わりなシステムですよ。その辺は国際連盟と同じなので進歩ねぇなって感じですよね。



はいどうでもいいー。



2019022602_パフォス→ニコシア→ギルネ
パフォス→ニコシア→ギルネ

パフォスからギルネは直接は行けないので、まずはキプロスの首都「ニコシア」へ向かい、そこで国境を越えて北キプロスに入国。それから別のバスに乗ってギルネに向かう、という流れです。まぁ正確に言えば国境じゃないんだけど。












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2019022603_パフォスのバスターミナル
パフォスのバスターミナル

パフォスからニコシアまではインターシティのバスが出ています。直通。7€(910円ぐらい)。



2019022604_インターシティのバス
インターシティのバス

こちらがインターシティのバス。この緑色の車体が特徴。





2019022605_ニコシアのバスターミナル
ニコシアのバスターミナル

2時間ちょっと走るともうニコシア。

キプロスって思っていたより小さい島で、正直ニコシアに宿をとれば島中どこにでも日帰りで行けると思います。なぜそれをしないかと言うとニコシアの宿代が意味わかんないぐらい高いからです。ラルナカもパフォスも比較的安い宿があるのになぜニコシアには無いのか。まぁラルナカ拠点で各地に日帰りも可能だと思いますよ。パフォスは、、、ちょっと不便かな、端っこだし。


2019022606_ニコシア
ニコシア

ニコシアはそれほど大きな街ではないですが、H&Mやマクドのような国際ブランドのお店も並ぶそれなりの都市。

で、このマクドのある大通りを歩いていくとー


2019022607_チェックポイント
チェックポイント

道のど真ん中にあるあそこがチェックポイント。

あれがキプロスと北キプロスの国境、グリーンラインです。

このグリーンラインというものがキプロスと北キプロスを分断しており、そこには国連から派遣された軍隊が駐留しています。

で、そのグリーンラインを越えられる数少ないポイントの一つが、ここニコシアのど真ん中にあるあれ、というわけ。

ここから先は写真を撮ると怒られるので写真は無いですが、ほんと建築工事現場の詰め所みたいなレベルの建物におっさんやおねえさんが座っているだけ。やることもパスポートを渡してスキャンを取られるだけという超簡単なチェックポイント。

昔は24時間以内に帰ってこないといけないとかいろいろルールがあったそうなのですが、今はそういうこともなく自由に行き来が出来ます。

ただ気をつけたいのは、キプロスから北キプロスに入りそのまま他の国(といってもトルコしか行けないけど)に出てしまうとキプロス的には出国した履歴が残らないので後で困る可能性がある、ということ。北キプロスへの入国歴が残ってしまうのでキプロスと民族的に同一なギリシャあたりから入国拒否を受けるカモよ、ということですね。北キプロスの為に捨てるには惜しい国ですよ、ギリシャは。

というわけでー












2019022608_北キプロス
北キプロス

78カ国目、北キプロスに入国いたしました。小さすぎて見えないけど。





北キプロス

首都は北レフコシャ。

通貨の単位はトルコ・リラ。1リラ=20円ぐらい。以下Lと表記。

民族は99%がトルコ系住民。

言語はトルコ語。

宗教は99%がイスラム教。





キプロスの時も書きましたが、キプロス島内に住むトルコ系住民はだいたいこっちに住んでいて、そのためトルコ系住民の割合がほぼ100%になっています。このご時世に単一民族国家化を図るとか時代遅れもいいとこなんですが、やってやれない事は無いという前例とも言えますね。トルコとギリシャはすぐ住民交換に走りがちだよな。

あと通貨はトルコ・リラが使用されていて、電話もトルコ本土とは国内線扱いで繋がるらしい。いちおう独自の大統領や議会も持っていますが、実情はほぼトルコですね。アルツァフみたいな感じかな。

どうでもいいけどトルコ・リラ安くなりましたねー。ぼくがトルコいた時は1リラ30円ぐらいだったと思うんですけど。ぼくがトルコを出国してからリラが暴落して、トルコを訪れた旅行者さんが「安い安い」言ってるのを涙目で見ていたのですが、ついにぼくもトルコ・リラ暴落の恩恵を受ける時が来ましたね。











2019022609_北レフコシャ
北レフコシャ

はい。というわけでこちらが北キプロスサイド。さっきと同じ通りですけどね。チェックポイントを越えて最初に目に入ってくる看板が早速トルコ語です。

ちなみにレフコシャってのはトルコ語で言う「ニコシア」の事で、北キプロスの首都「北レフコシャ」はつまり「北ニコシア」です。

この北レフコシャ内であればユーロでも買い物が出来ますし、ギリシャで買ったEU圏内使えますよSIMも電波を拾っています。

ぼくはこれからギルネに向かうのでトルコ・リラが必要。街なかに何件か両替屋があったのでユーロをトルコ・リラに両替しておきました。



2019022610_北レフコシャ
旧市街出たとこ

ニコシア(レフコシャ)の街は丸い形をしていて、その周囲を城壁に囲われています。まぁその真ん中にグリーンライン通ってるんですけど。

その城壁を出たあたりにギルネ行きのミニバスが出るバス停があるとのことで来たのですが、なんというかもう普通の路上でした。

キプロス側のインターシティバスとかバスターミナルもギリシャから来るとショボいなあと思って見ていたのですが、北キプロス側はキプロスと比べても超ショボいです。トルコと比べてもショボいです。コーカサスみたいです。

やって来たミニバスに「ギルネ」って書いた行き先表示が付いてたので「ギルネ行く?」って聞いたら「行かない」とか言うし。そこを仕切っている風のおっさんに助けられてようやくギルネ行きのミニバスに乗車。なんだこのカスみたいなシステムは。





2019022611_ギルネ
ギルネ

カスみたいなシステムのミニバスだけにお値段は8L(160円ぐらい)。キプロスのバス代と比べると流石に安い。

そんなミニバスに30分ほど揺られて到着したギルネは意外と栄えていました。

リゾートという感じでも観光地のメインストリートという感じでも無く、普通に人の住む街としての栄え方。


2019022612_ギルネ
ギルネ

ギルネも結構歴史のある街らしく、ところどころに遺跡が埋まっているし大きなお城もあります。

到着が遅かったのでお城はもう閉まっていました。明日時間があったら行こうかな。


2019022613_ギルネ

2019022614_ギルネ

2019022615_ギルネ
ギルネ

海沿いの方はリゾート感が出ていますね。天気が悪いのでアレですけど。


2019022616_ギルネ
ギルネ

海沿いの広場にはしっかり北キプロスとトルコの国旗が並んで立っていました。

キプロスもその辺にギリシャの国旗立ってましたけどね。いちおうこの2つの国は連邦制にて再統合する方向で協議するとかしているとかという話なのですが、こう背後にある国が全面に出てきているとそう簡単にはいかないんじゃないですかねぇとしか思えないですね。逆にすっかり分けちゃってギリシャとトルコで分割統治した方が早いんじゃないの。





2019022617_宿のルール
宿のルール

と、いろいろと思うところある国なのですが、宿では「政治と宗教の話は禁止」されていました。


自らの現状がめんどくせぇというのは自認していらっしゃるのね。





まぁそういうめんどくさい事には首を突っ込まない派なので、明日は北キプロス内を普通に観光していきます。

それではまた明日。





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.04.28 | 北キプロス | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
性別:男
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紹介:世界一周してます。
   個人的な忘備録のつもり
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