あんまり張り切って観光するとしんどいしブログ書くのもめんどくさい
【440日目】大理(2016年12月19日のおはなし)
大理。
大理
大理市(だいりし)は中華人民共和国雲南省大理ペー族自治州に位置する県級市。
雲南省中西部、洱海の西岸、蒼山連峰東麓の間の平野に位置するペー族(白族)の町。雲南とチベット・ミャンマーを結ぶ交通の要衝であり、この地域の経済の中心地でもある。町は城壁に囲まれ南北にそれぞれ城門がある。
毎年3月に、付近の住民が集まる交易場であったので、「三月街」の異名を持つ。また、大理石の産地であり大理石の語源となっている。
と、ウィキペディア先生がおっしゃっております。
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読み込みが完了するまでぼくのしょうもない記事でも読んでてください。
今日もよろしくお願いします。
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こんばんは。
タイムラグが広がってきて、だんだんうろ覚えになってきました。困ったな。
上の説明通り、大理はペー族(白族)という少数民族の自治州にあります。
中国には50を超える少数民族がいて、各地にここのような自治州とか自治県とかがあります。こないだ行った石林も正しくは「石林イ族自治県」ですし。まぁどんだけの自治が認められてるのかは知りませんが?
で、ここ大理の見どころはそのペー族の古い街並みが残る「大理古城」。かつて大理に栄えた王国の菩提寺「崇聖寺三塔」。大理の西に連なる3,500〜4,000m級の山々が連なる「蒼山」。大理の東に広がる「洱海」沿いには古くからの景観を残す集落が点在しています。
ただ、「蒼山」と「洱海」は観光に行くとどちらも丸一日コースなので、本日は「大理古城」と「崇聖寺三塔」のコラボで行きたいと思います。

東門
大里古城はこのような門が四方にあり、四周は城壁で囲まれています。
こないだまでキングダム読んでたんですけどね。あの秦の始皇帝の話なんですけど。
あれ読んでると、あの頃の中国の街はどこもかしこも城壁で囲まれていて「昔から中国はスケールがハンパねぇな」と思ってたのですが、いざその名残を目の当たりにするとなんか感慨深いものがあります。

東門からの通り
まぁ城門内の通りはだいぶ新し感出てますけどね。
昆明の街なかよりかは若干高めのツーリストプライスのお店が並んでおります。
で、この通りを進んでいくと出てくるのが

復興路
大理古城のメインロード。「復興路」です。
ちょっとした小川など流して綺麗に整備されています。

注意書き
なんか日本語おかしいですけどね。
通りの建物も

復興路沿いの建物

そのに
小綺麗にね。整備されちゃってね。うん。
「中華っぽいイメージで」をコンセプトに作られたショッピングモールみたいな感じです。
さて、じゃあこのへんで食べ歩きとでもしゃれこみますか?
なかなか美味しそうなラーメン屋とか、なんだか気になるカラフルなおまんじゅうとかあるんですよね〜。あと雲南はコーヒーの産地なので飲んでみたいな。
「ハロー。日本人かい?」
おや。珍しい。街なかで英語で話しかけられた。
と思ったら旅行会社のおっちゃんでした。さすがに旅行会社の人は英語話すか。
話を聞いていると、要するに「崇聖寺三塔」のチケットを買って欲しいらしい。
自分で現地で買うと121元だけど、おっちゃんからなら100元で買えるらしい。しかも現地まで送ってくれるらしい。
「旅行会社を通した方が安い」というのはにわかには信じられないうまい話なのですが、この話は歩き方にも記載のある内容で事実です。
そもそも「旅行会社を通したほうが安い」のは先進国の証みたいなものです。
途上国では旅行会社に頼むと正規料金に手数料を上乗せされるのが当然。
ただ先進国では、交通やインターネットインフラが整っているので「自分で買う」というのがそれほど手間でもないので、旅行会社側も何か他のメリットを購入者に提供しなければならず、正規料金より安く販売してみたり付属のサービスをつけてみたり。まさに今回のケースですが。
うーん。せっかくだし先に崇聖寺三塔行って、街歩きは帰ってきてからにするか。

崇聖寺三塔
はいやってきました崇聖寺三塔。
大理の町外れで15分ほどお送りの車を待ってからやってきたのですが、実はここと大里古城は2キロも離れてないんですよね。15分あったら歩いて来れたんじゃないか。

チケット
入場のチケット。
なんか妙に分厚くて質もいいなと思ったら、

裏面
ポストカードになってました。
やるなぁ中国。
「崇聖寺三塔」はその名の通り塔が3つあります。
入ってすぐ見えてきました。

主塔
三塔のうち1番大きい主塔ですね。
寄っていきます。

そのに
三塔の前の広場に出ました。
塔が三本立ってますね。なので三塔。そのまんま。
もちょっと寄りますか。

そのさん
真下から。
これすごいデカイんです。歩き方先生曰く70mあるらしいです。
中に入れたりはしません。

主塔じゃない方
こっちが三塔のうち主塔じゃない方。
主塔と違ってデザインが細かいです。
この三塔の後ろに回り込むと、

三塔
逆さ三塔が見られるスポットなど。
崇聖寺三塔はこの三塔が有名ではあるのですが、ここから山に向かって崇聖寺の敷地が広がっており、共通の入場券で行くことができます。せっかくなので行ってみることに。

崇聖寺山門
崇聖寺の玄関口である山門。
うしろに見えているのが蒼山の山並みです。

山門なかみ
山門にはいかつい顔した神様がひとり。
日本で言う阿像吽像みたいなポジションでしょうか。

観音殿
観音殿。

観音様
もちろん中には観音様。

大雄宝殿
たぶん本殿と思われる大雄宝殿。
たくさんの人が熱心にお参りしており、

絵馬?
絵馬なのかお守りなのか分からないけど、真っ赤な札がたくさん結び付けられていました。

大雄宝殿なかみ
熱心な信者がいる宗教施設で写真を撮るのが苦手なぼくは、この1枚だけ中の写真を撮って逃げるように退散。

上の方の建物
開放されている中では1番高い場所にあるお堂。名前は忘れました。

崇聖寺
ここからは崇聖寺境内と大理の街並みが一望できます。
奥の方に見えている湖が洱海。

大理の街並み
崇聖寺から見る大理の街並み。
妙に手が入った大理古城の中の通りとは違い、こちらはペー族の古くからの建て方が守られているみたいです。
白色はペー族にとって重要な色らしく、建物も衣装も真っ白にするのが特徴。だからペー族(白族)というらしい。
歩いていると、たまに中国人の集団を引き連れた真っ白な衣装に身を包んだツアーガイドさんがいますが、たぶんアレがペー族の伝統衣装ですね。なんか水兵さんが着てるみたいなやつ。
これで崇聖寺はおしまい。
山を登っていくようにお堂が配置されているので、いちいち階段を登らないといけませんでした。疲れた。
とりあえず大理古城に戻って中を見ておきましょうか。明日には出たいんですよね。

北門
北門。
崇聖寺から来るとここが近い。
ここから南門までの目抜き通りが朝歩いてた復興路。
復興路を南に歩いていくと、

洋人街
洋人街とか

五華楼
五華楼とかあって、

南門
最後に南門に行き着きます。
たぶんここが「大理と言えば」なスポットらしく、たくさんの中国人が写真を撮っていました。
はい。とりあえず見るとこは見た。
ほんと「見た」だけだけどまぁ見た。
ので、

雲南小粒コーヒー
雲南小粒コーヒーでブレイクしましょう。ほんと疲れた。歩き過ぎだ今日は。
そしてなんでコーヒーブランドのマークはどこもかしこもスタバっぽいんだ。
あとあれだ。お茶うけ。お茶うけがほしいな。

花びら餅
そこらじゅうで売ってるカラフルなおまんじゅうを買ってみました。
花びら餅ですね。
あっさりとした甘さで美味しいと思いますが、ぶっちゃけ今はガツンと糖分取りたかった。あまあまが欲しかった。今は。
あー疲れた。
明日は移動日だしもう何もしない。決定ー。
何もされないとそれはそれでブログ書くのが大変なんで、ちょっとは何かして欲しい。
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今日もありがとうございました。
大理。
大理
大理市(だいりし)は中華人民共和国雲南省大理ペー族自治州に位置する県級市。
雲南省中西部、洱海の西岸、蒼山連峰東麓の間の平野に位置するペー族(白族)の町。雲南とチベット・ミャンマーを結ぶ交通の要衝であり、この地域の経済の中心地でもある。町は城壁に囲まれ南北にそれぞれ城門がある。
毎年3月に、付近の住民が集まる交易場であったので、「三月街」の異名を持つ。また、大理石の産地であり大理石の語源となっている。
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こんばんは。
タイムラグが広がってきて、だんだんうろ覚えになってきました。困ったな。
上の説明通り、大理はペー族(白族)という少数民族の自治州にあります。
中国には50を超える少数民族がいて、各地にここのような自治州とか自治県とかがあります。こないだ行った石林も正しくは「石林イ族自治県」ですし。まぁどんだけの自治が認められてるのかは知りませんが?
で、ここ大理の見どころはそのペー族の古い街並みが残る「大理古城」。かつて大理に栄えた王国の菩提寺「崇聖寺三塔」。大理の西に連なる3,500〜4,000m級の山々が連なる「蒼山」。大理の東に広がる「洱海」沿いには古くからの景観を残す集落が点在しています。
ただ、「蒼山」と「洱海」は観光に行くとどちらも丸一日コースなので、本日は「大理古城」と「崇聖寺三塔」のコラボで行きたいと思います。

東門
大里古城はこのような門が四方にあり、四周は城壁で囲まれています。
こないだまでキングダム読んでたんですけどね。あの秦の始皇帝の話なんですけど。
あれ読んでると、あの頃の中国の街はどこもかしこも城壁で囲まれていて「昔から中国はスケールがハンパねぇな」と思ってたのですが、いざその名残を目の当たりにするとなんか感慨深いものがあります。

東門からの通り
まぁ城門内の通りはだいぶ新し感出てますけどね。
昆明の街なかよりかは若干高めのツーリストプライスのお店が並んでおります。
で、この通りを進んでいくと出てくるのが

復興路
大理古城のメインロード。「復興路」です。
ちょっとした小川など流して綺麗に整備されています。

注意書き
なんか日本語おかしいですけどね。
通りの建物も

復興路沿いの建物

そのに
小綺麗にね。整備されちゃってね。うん。
「中華っぽいイメージで」をコンセプトに作られたショッピングモールみたいな感じです。
さて、じゃあこのへんで食べ歩きとでもしゃれこみますか?
なかなか美味しそうなラーメン屋とか、なんだか気になるカラフルなおまんじゅうとかあるんですよね〜。あと雲南はコーヒーの産地なので飲んでみたいな。
「ハロー。日本人かい?」
おや。珍しい。街なかで英語で話しかけられた。
と思ったら旅行会社のおっちゃんでした。さすがに旅行会社の人は英語話すか。
話を聞いていると、要するに「崇聖寺三塔」のチケットを買って欲しいらしい。
自分で現地で買うと121元だけど、おっちゃんからなら100元で買えるらしい。しかも現地まで送ってくれるらしい。
「旅行会社を通した方が安い」というのはにわかには信じられないうまい話なのですが、この話は歩き方にも記載のある内容で事実です。
そもそも「旅行会社を通したほうが安い」のは先進国の証みたいなものです。
途上国では旅行会社に頼むと正規料金に手数料を上乗せされるのが当然。
ただ先進国では、交通やインターネットインフラが整っているので「自分で買う」というのがそれほど手間でもないので、旅行会社側も何か他のメリットを購入者に提供しなければならず、正規料金より安く販売してみたり付属のサービスをつけてみたり。まさに今回のケースですが。
うーん。せっかくだし先に崇聖寺三塔行って、街歩きは帰ってきてからにするか。

崇聖寺三塔
はいやってきました崇聖寺三塔。
大理の町外れで15分ほどお送りの車を待ってからやってきたのですが、実はここと大里古城は2キロも離れてないんですよね。

チケット
入場のチケット。
なんか妙に分厚くて質もいいなと思ったら、

裏面
ポストカードになってました。
やるなぁ中国。
「崇聖寺三塔」はその名の通り塔が3つあります。
入ってすぐ見えてきました。

主塔
三塔のうち1番大きい主塔ですね。
寄っていきます。

そのに
三塔の前の広場に出ました。
塔が三本立ってますね。なので三塔。そのまんま。
もちょっと寄りますか。

そのさん
真下から。
これすごいデカイんです。歩き方先生曰く70mあるらしいです。
中に入れたりはしません。

主塔じゃない方
こっちが三塔のうち主塔じゃない方。
主塔と違ってデザインが細かいです。
この三塔の後ろに回り込むと、

三塔
逆さ三塔が見られるスポットなど。
崇聖寺三塔はこの三塔が有名ではあるのですが、ここから山に向かって崇聖寺の敷地が広がっており、共通の入場券で行くことができます。せっかくなので行ってみることに。

崇聖寺山門
崇聖寺の玄関口である山門。
うしろに見えているのが蒼山の山並みです。

山門なかみ
山門にはいかつい顔した神様がひとり。
日本で言う阿像吽像みたいなポジションでしょうか。

観音殿
観音殿。

観音様
もちろん中には観音様。

大雄宝殿
たぶん本殿と思われる大雄宝殿。
たくさんの人が熱心にお参りしており、

絵馬?
絵馬なのかお守りなのか分からないけど、真っ赤な札がたくさん結び付けられていました。

大雄宝殿なかみ
熱心な信者がいる宗教施設で写真を撮るのが苦手なぼくは、この1枚だけ中の写真を撮って逃げるように退散。

上の方の建物
開放されている中では1番高い場所にあるお堂。名前は忘れました。

崇聖寺
ここからは崇聖寺境内と大理の街並みが一望できます。
奥の方に見えている湖が洱海。

大理の街並み
崇聖寺から見る大理の街並み。
妙に手が入った大理古城の中の通りとは違い、こちらはペー族の古くからの建て方が守られているみたいです。
白色はペー族にとって重要な色らしく、建物も衣装も真っ白にするのが特徴。だからペー族(白族)というらしい。
歩いていると、たまに中国人の集団を引き連れた真っ白な衣装に身を包んだツアーガイドさんがいますが、たぶんアレがペー族の伝統衣装ですね。なんか水兵さんが着てるみたいなやつ。
これで崇聖寺はおしまい。
山を登っていくようにお堂が配置されているので、いちいち階段を登らないといけませんでした。疲れた。
とりあえず大理古城に戻って中を見ておきましょうか。明日には出たいんですよね。

北門
北門。
崇聖寺から来るとここが近い。
ここから南門までの目抜き通りが朝歩いてた復興路。
復興路を南に歩いていくと、

洋人街
洋人街とか

五華楼
五華楼とかあって、

南門
最後に南門に行き着きます。
たぶんここが「大理と言えば」なスポットらしく、たくさんの中国人が写真を撮っていました。
はい。とりあえず見るとこは見た。
ほんと「見た」だけだけどまぁ見た。
ので、

雲南小粒コーヒー
雲南小粒コーヒーでブレイクしましょう。ほんと疲れた。歩き過ぎだ今日は。
そしてなんでコーヒーブランドのマークはどこもかしこもスタバっぽいんだ。
あとあれだ。お茶うけ。お茶うけがほしいな。

花びら餅
そこらじゅうで売ってるカラフルなおまんじゅうを買ってみました。
花びら餅ですね。
あっさりとした甘さで美味しいと思いますが、ぶっちゃけ今はガツンと糖分取りたかった。あまあまが欲しかった。今は。
あー疲れた。
明日は移動日だしもう何もしない。決定ー。
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