最近うわさの中国高速鉄道に乗ってみた
【601日目】ウルムチ→イーニン(2017年6月18日のおはなし)
こんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
本日はウルムチをとっとと離れてイーニンという街へ向かいます。

ウルムチ→イーニン
わたくしこの後カザフスタンに向かうのですけども。
ウルムチからカザフスタンに向かう途中にあるのがイーニン。もう国境のすぐ近くです。
ウルムチからカザフスタンのアルマトイまでの直通国際バスも出ているんですが、それはどうも高いらしいんですよね。
なのでちょっと刻んで行こうという目論見です。
あとイーニンにもなんか地元の遊牧民族系の居住区なんかもあるらしいので。
ほんと最後のチャンスだよウイグル。これでダメだったらもうアウトだから。
ウルムチには駅が2つあります。
カシュガルから来た時に到着したのが「ウルムチ南駅」。
もともと「ウルムチ駅」だったらしいんですけど、新しい駅を作ったので「ウルムチ南駅」になったらしい。
で、その新しい駅が「ウルムチ駅」。
なんで新しい駅を作ったかと言うと、最近中国で流行っている高速鉄道(新幹線みたいなの)を通すため。
もうこんな辺境まで延ばしてきてるとかすごいよね。やると決めた時のスピード感はさすが共産主義だよね。
というわけで、現状ウルムチ駅から出ているのはその「高速鉄道」のみ。他の普通の列車はウルムチ南駅から。
で、わたくし調べました。
鉄道の時間とか料金とかは全部ネットで把握できるんですよ。
で、それによると、なぜか「ウルムチ駅からの高速鉄道」の方が安い。なぜだ。
まぁ安いならそっちで行くか。

ウルムチ駅
というわけでウルムチ駅来たんですけど。。。
なにこの大都会。
今造ってる最中ですけど。。。
なにこのおしゃれびるぢんぐ。
こういう感じ?最近は中国もこういう感じのスタンスなんですね?
共産党感丸出しの四角くてカッコ悪くて頭に変な標語つけた建物じゃないんですね?
ウルムチ駅も最先端走ってます感出してくるし。まぁ警察多すぎて写真とか撮れないし撮りたくないんだけど。

待合い
駅の敷地に入るところで1回、駅舎に入るところでまた1回、検札のところでさらに1回のセキュリティチェックを受けてようやく待合へ。まじめんどくせぇ。
まぁでもなんとなく先端感出てるよね?

車両内
しばらく待って列車の中へ。
新しい路線だけあって列車内もすごいキレイ。ぴっかぴか。
通路を挟んで、4人用ボックスと6人用ボックス席が並んでる感じ。
あれだ。成都からラサに走った時のあれと同じやつだ。
そんでしっかりお湯サーバー付いてるわ。もう必須なのねこれは。

ウルムチ
車窓から眺めるウルムチ。
大都市の郊外の大型開発地区感がすごいですね。
もう中国はやってること普通に先進国なんだよな。
さて。この区間はだいたい6時間。
普通の列車だと8〜10時間ぐらいかかるらしいので、まぁ確かに早いですね。日本ほど新幹線と普通列車の差はないけど。
普通列車って行っても中国の普通列車は日本の特急列車みたいなもんだしね。
日本は駅多すぎって言うか人口密度高すぎだよね。
そして気づいたんですが、この車両 Wi-Fi 飛んでますね。何この最先端ぶり。
あ、でも何かアプリ入れないとダメなんだ。ふーん。
まぁじゃあアプリ入れてみようかな。列車降りたら消せばいいんでしょ。
アップルストアでアプリをダウンロードして、、、
アプリのダウンロード中は普通にブラウジングできるんだけど。。。
まぁ確かにネット繋がってないとアプリ落とせないもんね。
じゃあこのアプリをダウンロードしている間はネット使いたい放題ということ…?
あ、アプリのダウンロード終わった。
あーなんかアプリで登録的な何かをしないとネット使えなくなった。
…アプリ消せばよくね?
…アプリ消して、もっかいダウンロードしてればよくね?
…それ繰り返してたら普通にネット使い放題じゃね?
なんか決定的なシステムの欠陥を発見した気がする。
このやり方でイーニンまでネット使っとこ。

イーニン駅
はいイーニン駅到着。
こっからバスに乗って市街地まで出て、目星を付けていた宿にチェックインして、いい感じの街なら今日のうちに観光にでも、、、と思っていたのですけど。
ここもただの中国の一都市だったのでやめました。
もうだめだ中国。
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今日もありがとうございました。
こんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
本日はウルムチをとっとと離れてイーニンという街へ向かいます。

ウルムチ→イーニン
わたくしこの後カザフスタンに向かうのですけども。
ウルムチからカザフスタンに向かう途中にあるのがイーニン。もう国境のすぐ近くです。
ウルムチからカザフスタンのアルマトイまでの直通国際バスも出ているんですが、それはどうも高いらしいんですよね。
なのでちょっと刻んで行こうという目論見です。
あとイーニンにもなんか地元の遊牧民族系の居住区なんかもあるらしいので。
ほんと最後のチャンスだよウイグル。これでダメだったらもうアウトだから。
ウルムチには駅が2つあります。
カシュガルから来た時に到着したのが「ウルムチ南駅」。
もともと「ウルムチ駅」だったらしいんですけど、新しい駅を作ったので「ウルムチ南駅」になったらしい。
で、その新しい駅が「ウルムチ駅」。
なんで新しい駅を作ったかと言うと、最近中国で流行っている高速鉄道(新幹線みたいなの)を通すため。
もうこんな辺境まで延ばしてきてるとかすごいよね。やると決めた時のスピード感はさすが共産主義だよね。
というわけで、現状ウルムチ駅から出ているのはその「高速鉄道」のみ。他の普通の列車はウルムチ南駅から。
で、わたくし調べました。
鉄道の時間とか料金とかは全部ネットで把握できるんですよ。
で、それによると、なぜか「ウルムチ駅からの高速鉄道」の方が安い。なぜだ。
まぁ安いならそっちで行くか。

ウルムチ駅
というわけでウルムチ駅来たんですけど。。。
なにこの大都会。
今造ってる最中ですけど。。。
なにこのおしゃれびるぢんぐ。
こういう感じ?最近は中国もこういう感じのスタンスなんですね?
共産党感丸出しの四角くてカッコ悪くて頭に変な標語つけた建物じゃないんですね?
ウルムチ駅も最先端走ってます感出してくるし。まぁ警察多すぎて写真とか撮れないし撮りたくないんだけど。

待合い
駅の敷地に入るところで1回、駅舎に入るところでまた1回、検札のところでさらに1回のセキュリティチェックを受けてようやく待合へ。まじめんどくせぇ。
まぁでもなんとなく先端感出てるよね?

車両内
しばらく待って列車の中へ。
新しい路線だけあって列車内もすごいキレイ。ぴっかぴか。
通路を挟んで、4人用ボックスと6人用ボックス席が並んでる感じ。
あれだ。成都からラサに走った時のあれと同じやつだ。
そんでしっかりお湯サーバー付いてるわ。もう必須なのねこれは。

ウルムチ
車窓から眺めるウルムチ。
大都市の郊外の大型開発地区感がすごいですね。
もう中国はやってること普通に先進国なんだよな。
さて。この区間はだいたい6時間。
普通の列車だと8〜10時間ぐらいかかるらしいので、まぁ確かに早いですね。日本ほど新幹線と普通列車の差はないけど。
普通列車って行っても中国の普通列車は日本の特急列車みたいなもんだしね。
日本は駅多すぎって言うか人口密度高すぎだよね。
そして気づいたんですが、この車両 Wi-Fi 飛んでますね。何この最先端ぶり。
あ、でも何かアプリ入れないとダメなんだ。ふーん。
まぁじゃあアプリ入れてみようかな。列車降りたら消せばいいんでしょ。
アップルストアでアプリをダウンロードして、、、
アプリのダウンロード中は普通にブラウジングできるんだけど。。。
まぁ確かにネット繋がってないとアプリ落とせないもんね。
じゃあこのアプリをダウンロードしている間はネット使いたい放題ということ…?
あ、アプリのダウンロード終わった。
あーなんかアプリで登録的な何かをしないとネット使えなくなった。
…アプリ消せばよくね?
…アプリ消して、もっかいダウンロードしてればよくね?
…それ繰り返してたら普通にネット使い放題じゃね?
なんか決定的なシステムの欠陥を発見した気がする。
このやり方でイーニンまでネット使っとこ。

イーニン駅
はいイーニン駅到着。
こっからバスに乗って市街地まで出て、目星を付けていた宿にチェックインして、いい感じの街なら今日のうちに観光にでも、、、と思っていたのですけど。
ここもただの中国の一都市だったのでやめました。
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今日もありがとうございました。
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