ちなみにアクセサリー類は付けない派です
【689日目】シーラーズ→(2017年10月27日のおはなし)
イランは鼻の整形が流行っています。
「流行り」って言うか、もう何年もずっと流行っているみたいなので、もはや文化になっているかのようです。
ダリウス曰く、「世界一鼻の高い国民」がイラン人だそうです。
男も女も関係なく、みんな鼻の手術をしています。
手術が終わって間もない人は、鼻にガーゼをつけているのですぐ分かります。
すぐ分かっても問題ないぐらい、「鼻の整形」が市民権を得ているということですね。
普段、人物写真を撮らないのですが、どうしてもこの鼻整形大国の現実を伝えられないかと思い街を徘徊していたらいいものを見つけました。
マネキン
マネキンすら鼻整形を行う鼻整形大国イラン。
街ゆく女性は美人ばかりでおどおどしてしまいます。顔面しか見えないけど。
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それでは本編をどうぞ↓
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
えー。今日はシーラーズを離れて次の街へ行こうと思っております。
が、ちょうど夜行バスが走っているらしく、それに乗って行くことにしました。
なので、今日1日あるわけですね。
でもすでにシーラーズ市内は見終えてしまっているわけですね。
郊外のペルセポリスも行ってしまったわけですね。
つまりやることが無いというわけですね。
こういう日は、バスの時間まで宿で引きこもるのがベストなんですが、宿泊していた宿にはWi-Fiが無いので、引きこもったってやることがない。
つまりどっちにしてもやることがない。
どっちにしてもやることがないなら、どっか行ったほうがいいよね?
ということでダリウスとお出かけすることにしました。
が、ダリウスはマリアを召喚しました。
おまえほんと好きだな。というかあなた彼女いるって言ってましたよね?リア充ですか?リア充なんですね?
というわけで、訪れた公園の入場料が高い(ダリウスとマリアはイラン人扱いなので1/7の価格で入れる)と適当な言い訳をして別行動することに。
これは別にひがんでいるわけではないのです。気を利かせただけなのです。リア充爆発しろ。
アリー・エブネ・ハムゼ聖廟
見事な采配でぼっち化に成功したので、昨日たまちゃんにオススメされた聖廟にやってきました。
アリー・エブネ・ハムゼ聖廟というそうです。
Maps.me だとペルシャ語表記しか無いので、てっきりローカルな場所なのかと思っていたのですが、いざ来てみるとあちこちに英語のサインやツーリストインフォメーションもあるちゃんとした観光地でした。しかもタダ。無料。
敷地内の床
敷地内の床にはこのような、、、なんだろうこれ?なにか文字が刻まれた石碑がたくさん埋め込まれています。
まさか墓標じゃないだろうな?これ踏んでもいいんだよな?いいんだよな?これだけたくさんあったら踏むなとか無理ゲーだし踏んでもいいってことなんだよな?
この中庭の奥に建っているのが礼拝堂。さっきの可愛らしいタマネギを乗っけたモスクですね。
では靴を脱いで中に入りましょう。
アリー・エブネ・ハムゼ聖廟
キラッキラなんですけど。
これは鏡モザイクらしいですね。
奥の部屋では現地の人たちがスマホを充電したり、昼寝をしたりしていました。
たまにお菓子とかアイスも振る舞われるらしいので、ゆっくりしに来てもいいかも知れません。
はい。もうやることない。
本気でやることない。
あーもうマジでやることない。
よし。たまみを召喚しよう。
確か昨日別れ際に「ヒマだったら呼んで」って言ってたはず。
たまちゃんと合流するも、やることないという事実には変わらないわけで。
2人でちょっと歩いてみたものの、金曜日なので閉まっているか、開いていても相変わらずお高い入場料を求めてくるかでまじやることない。
仕方がないので、
おひるごはん
ランチ。
からの
カフェ
アフタヌーンティー。
というまるで休日のOLかのような流れ。
そして「アフタヌーンティー」と言っておきながらディナータイムまで居座るというまるで大阪のおばちゃんかのような振る舞い。
だってまじでやることないんだもん。
バスの時間が迫ってきた、、、というかバスが何時に出るのかも知らないけど、まぁそろそろバスターミナル行ったほうがいいかな?という時間になったので、たまちゃんとお別れしてバスターミナルに向かって歩きます。
ブレスレット
朝別れたっきりのダリウスに「もう行くわー」と電話したら「カバンの中にあるブレスレットあげるよ」というのでもらいました。
おマメさんですねぇ彼は。
こういう人との繋がりを大事にするというのがぼくにも必要なことなのかもいやめんどくさい。めんどくさいな。うん。
誰かれ構わずいい顔したってしょうがない。
人生は無限じゃないんだ。与えられた時間には限りがある。
付き合ったってしょうがない人間に割く時間なんて無いはずなんだよほんとはね。
だからおれはインド人やイラン人タクシードライバーなどのクソ虫とは接触を持たず、自分にとって価値のある、有意義な人物との出会いや交流を深めていくようなスタイルで、こう広く浅くではなく深く狭くな人間関係を構築していきたいですよね。いやーそれにしても、ぼくも3年も国外をふらふらしているだけのことはあって、外国人と電話で会話することができるようになりましたね。電話って難しいじゃないですか。相手の表情と身振り手振りっていう重要な情報源が遮断され、音声のみで相手の言いたいことを理解しないといけないわけで。旅行を始めた当初はそんなこと不可能だったんですが。こうやってコミュニケーション能力を上げていけば、いずれ人間関係もグローバルに発展させていけ、あ、ダリウスから電話ですね。
ダリウス「ブレスレット持ってった?」
だばで「うん。もらったよ」
ダ「レザーのやつ?」
だ「うん」
ダ「あげるって言ったのはそれじゃないんだけど」
だ「…え?」
ブレスレット(正)
ダリウスがタクシーに乗って交換しに来てくれました。
ほんと誰だよ英語で電話できるようになったとか言ってたヤツ。
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今日もありがとうございました。
イランは鼻の整形が流行っています。
「流行り」って言うか、もう何年もずっと流行っているみたいなので、もはや文化になっているかのようです。
ダリウス曰く、「世界一鼻の高い国民」がイラン人だそうです。
男も女も関係なく、みんな鼻の手術をしています。
手術が終わって間もない人は、鼻にガーゼをつけているのですぐ分かります。
すぐ分かっても問題ないぐらい、「鼻の整形」が市民権を得ているということですね。
普段、人物写真を撮らないのですが、どうしてもこの鼻整形大国の現実を伝えられないかと思い街を徘徊していたらいいものを見つけました。
マネキン
マネキンすら鼻整形を行う鼻整形大国イラン。
街ゆく女性は美人ばかりでおどおどしてしまいます。顔面しか見えないけど。
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はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
えー。今日はシーラーズを離れて次の街へ行こうと思っております。
が、ちょうど夜行バスが走っているらしく、それに乗って行くことにしました。
なので、今日1日あるわけですね。
でもすでにシーラーズ市内は見終えてしまっているわけですね。
郊外のペルセポリスも行ってしまったわけですね。
つまりやることが無いというわけですね。
こういう日は、バスの時間まで宿で引きこもるのがベストなんですが、宿泊していた宿にはWi-Fiが無いので、引きこもったってやることがない。
つまりどっちにしてもやることがない。
どっちにしてもやることがないなら、どっか行ったほうがいいよね?
ということでダリウスとお出かけすることにしました。
が、ダリウスはマリアを召喚しました。
おまえほんと好きだな。というかあなた彼女いるって言ってましたよね?リア充ですか?リア充なんですね?
というわけで、訪れた公園の入場料が高い(ダリウスとマリアはイラン人扱いなので1/7の価格で入れる)と適当な言い訳をして別行動することに。
これは別にひがんでいるわけではないのです。気を利かせただけなのです。リア充爆発しろ。
アリー・エブネ・ハムゼ聖廟
見事な采配でぼっち化に成功したので、昨日たまちゃんにオススメされた聖廟にやってきました。
アリー・エブネ・ハムゼ聖廟というそうです。
Maps.me だとペルシャ語表記しか無いので、てっきりローカルな場所なのかと思っていたのですが、いざ来てみるとあちこちに英語のサインやツーリストインフォメーションもあるちゃんとした観光地でした。しかもタダ。無料。
敷地内の床
敷地内の床にはこのような、、、なんだろうこれ?なにか文字が刻まれた石碑がたくさん埋め込まれています。
まさか墓標じゃないだろうな?これ踏んでもいいんだよな?いいんだよな?これだけたくさんあったら踏むなとか無理ゲーだし踏んでもいいってことなんだよな?
この中庭の奥に建っているのが礼拝堂。さっきの可愛らしいタマネギを乗っけたモスクですね。
では靴を脱いで中に入りましょう。
アリー・エブネ・ハムゼ聖廟
キラッキラなんですけど。
これは鏡モザイクらしいですね。
奥の部屋では現地の人たちがスマホを充電したり、昼寝をしたりしていました。
たまにお菓子とかアイスも振る舞われるらしいので、ゆっくりしに来てもいいかも知れません。
はい。もうやることない。
本気でやることない。
あーもうマジでやることない。
よし。たまみを召喚しよう。
確か昨日別れ際に「ヒマだったら呼んで」って言ってたはず。
たまちゃんと合流するも、やることないという事実には変わらないわけで。
2人でちょっと歩いてみたものの、金曜日なので閉まっているか、開いていても相変わらずお高い入場料を求めてくるかでまじやることない。
仕方がないので、
おひるごはん
ランチ。
からの
カフェ
アフタヌーンティー。
というまるで休日のOLかのような流れ。
そして「アフタヌーンティー」と言っておきながらディナータイムまで居座るというまるで大阪のおばちゃんかのような振る舞い。
だってまじでやることないんだもん。
バスの時間が迫ってきた、、、というかバスが何時に出るのかも知らないけど、まぁそろそろバスターミナル行ったほうがいいかな?という時間になったので、たまちゃんとお別れしてバスターミナルに向かって歩きます。
ブレスレット
朝別れたっきりのダリウスに「もう行くわー」と電話したら「カバンの中にあるブレスレットあげるよ」というのでもらいました。
おマメさんですねぇ彼は。
こういう人との繋がりを大事にするというのがぼくにも必要なことなのかもいやめんどくさい。めんどくさいな。うん。
誰かれ構わずいい顔したってしょうがない。
人生は無限じゃないんだ。与えられた時間には限りがある。
付き合ったってしょうがない人間に割く時間なんて無いはずなんだよほんとはね。
だからおれはインド人やイラン人タクシードライバーなどのクソ虫とは接触を持たず、自分にとって価値のある、有意義な人物との出会いや交流を深めていくようなスタイルで、こう広く浅くではなく深く狭くな人間関係を構築していきたいですよね。いやーそれにしても、ぼくも3年も国外をふらふらしているだけのことはあって、外国人と電話で会話することができるようになりましたね。電話って難しいじゃないですか。相手の表情と身振り手振りっていう重要な情報源が遮断され、音声のみで相手の言いたいことを理解しないといけないわけで。旅行を始めた当初はそんなこと不可能だったんですが。こうやってコミュニケーション能力を上げていけば、いずれ人間関係もグローバルに発展させていけ、あ、ダリウスから電話ですね。
ダリウス「ブレスレット持ってった?」
だばで「うん。もらったよ」
ダ「レザーのやつ?」
だ「うん」
ダ「あげるって言ったのはそれじゃないんだけど」
だ「…え?」
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今日もありがとうございました。
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[ 2017.11.29 | イラン | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]