こんな折衷様式があってたまるか

【775日目】トラブゾン(2018年1月21日のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。




今日はですね、わざわざルートを捻じ曲げ、慣れない長距離移動をかましてまでここトラブゾンにやってきた理由「スュメラ僧院」に行きたいと思います。

このスュメラ僧院、トラブゾンの約50キロ南の山奥にあり、崖に貼り付くように建っているらしい。その建物そのものもさることながら、そこからの眺めもまた絶景であるとのこと。

トラブゾンからの行き方は、中心部のメイダン広場近くにあるバス会社が往復のシャトル(トランスポートのみのツアーのようなもの)を出しているみたいなので、とりあえずそこに行ってみました。



だばで「こんにちは。スュメラ僧院に行きたいのですが」


スタッフ「スュメラ…?」











ス「来年の夏まで無いよ」











…え???











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こういうのをやるブログじゃないんですが、よく考えたら誰も損しないので貼ってみました。是非ご活用ください。


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冬場は雪のため閉ざされることがある、とも聞いていたし、後から聞いた話しだと今そもそも改修中らしい、という話もあります。

まぁ要するに、わざわざこのためにルートを調整し普段やらないような長距離移動を行いそのバスに乗るために駆け足で観光したにも関わらず結局バスが遅れてさんざん待たされた挙句夜行バスのはずが移動に丸一日費やしてまでやってきたのですが全部ムダだったということですね。



もうほんとやってらんねぇっすよ。





仕方がないので今日はトラブゾン市内を散策することにしました。





2018012101_メイダン広場
メイダン広場

トラブゾンの中心、メイダン広場。

ここから目的地まではだいたい3キロぐらい。まぁ歩きます。


2018012102_オルタヒル周辺
オルタヒサル周辺

途中、なんだか整備された公園を通り掛かりました。

あの奥の方に城壁が残されており、その周辺を公園として整備しているのだとか。

帰りはあっちの道を通って帰りましょうか。





2018012103_アヤ・ソフィア
アヤ・ソフィア

見えてきました。アヤ・ソフィアです。

アヤ・ソフィアというとイスタンブールにあるドデカイやつが有名ですが、そもそも「アヤ・ソフィア」とはギリシャ語の「ソピアー」、日本語では「叡智」という意味の単語が由来で、その名を冠した教会施設は東ローマ帝国時代にその領内に多数造られたそうです。

ここも、そんなアヤ・ソフィアの一つということですね。


2018012104_アヤ・ソフィア
アヤ・ソフィア

丘の裏手が入口。

入場料がかかるような雰囲気もありますが、窓口らしきところは閉まっているし、誰も支払っている様子が無かったのでそのまま入りました。


2018012105_アヤ・ソフィア

2018012106_アヤ・ソフィア
アヤ・ソフィア

トルコというのは不思議な国で、そもそもこの地はローマ帝国からビザンツ帝国とキリスト教の総本山だったのですが、後年そこにやってきたイスラム勢力が土地を支配したためイスラム化が進んだわけです。今はトルコと言えばイスラム教の国というイメージですが、古くから残る建物なんかは全然イスラムっぽくなかったりします。ディヤルバクルのウル・ジャーミーとかそうでしたね。

ここもそんな建物のひとつなんですね。


2018012107_アヤ・ソフィア

2018012108_アヤ・ソフィア

2018012109_アヤ・ソフィア

2018012110_アヤ・ソフィア
フレスコ画

屋外の軒下には美しいフレスコ画がたくさん残されています。

まぁ顔を削られているものが多いですけどね。イスラム教が入ってきた時に、偶像崇拝禁止の彼らが削ったんでしょう。こういうの見るといつも思うんですが、顔さえなきゃいいんでしょうか。のっぺらぼうでも人の形してたら十分偶像だと思うんですがね。


2018012111_アヤ・ソフィア

2018012112_アヤ・ソフィア

2018012113_アヤ・ソフィア
内部のフレスコ画

内部にも見事なフレスコ画が残っています。

この中央の大ドーム内部や、周辺の半ドーム形状の内部にフレスコ画というのは、完璧に正教会系の教会の造りなのですが、実はこの建物。





2018012114_アヤ・ソフィア
アヤ・ソフィア

モスクです。





えー。ですよ。えー。

確かにイスタンブールが建築関係者に人気なのは、キリスト教建築とイスラム教建築が融合した折衷様式が他に例を見ずそして美しいからなわけです。

なるほどじゃあここもそういった折衷様式でモスクに転用されて、、、





2018012115_アヤ・ソフィア

2018012116_アヤ・ソフィア
パーティション

ません。



建物の中に、パーティションすなわち間仕切りで壁と天井を作っているだけ。

簡単に言うと、部屋の中にもうひとつ小さな部屋を作ってしまっているということ。マトリョーシカか。

なので、このフレスコ画が描かれている部分は旅行者しか見えないんですよ。中でお祈りしているイスラム教徒の方からしたらパーティションの向こう側なので見えない。

入口が「旅行者用」と「ムスリム用」に分かれていて、「旅行者用」から入るとこのフレスコ画のある半ドームへ出るわけです。




なんだこのプレハブ。




というか、使われているパーティションの素材や作り方を見ると相当新しいと思うんだけど、それまではどうやってモスクにしてたんでしょうか。

普通にそのまま使ってたなら別に今更隠す必要もないと思うんですけど。




2018012117_アヤ・ソフィア
アヤ・ソフィア

というか、こういう他の用途から転用したモスクっていっぱいあるんだけど、それってちゃんとメッカの方向いてんのかね。壁にミフラーブ付けてるけど、ミフラーブの角度が調節されてるのなんか見たことないんだけど。

その辺はテキトーなんでしょうか。


2018012118_アヤ・ソフィアからの眺め
アヤ・ソフィアからの眺め

まぁどうでもいいんですけどね。

あー黒海曇ってんなー。





2018012119_オルタヒサル
オルタヒサル

帰りに予告通りオルタヒサルに寄りました。

ただ別に城壁に興味ないので入りませんでした。

城壁って確かにロマンあるけど、それは日本刀とか戦艦大和みたいな感じで、前時代の遺物だからだと思うんですよね。

今それあったところで何の役にも立たないし、それゆえ今後新たに造られることもないだろうということで。城壁あったって飛んでくる戦闘機は防ぎようないしね。

なので見るのはいいけどあまり入ろうとは思いません。特に入場料がかかる場合は。後学に活きないし。


2018012120_オルタヒサル周辺
オルタヒサル周辺

こうやって城壁がある景色を見るのは好きですけどね。やっぱりカッコイイよね。





2018012121_ボズテペ
ボズテペ

最後に、メイダン広場から南へ少し行ったところにあるボズテペという丘の上にやってきました。

ここからは、黒海に面して赤いテラコッタ屋根が連なるトラブゾンの街を一望することが出来ます。


2018012122_ボズテペ

2018012124_ボズテペ
トラブゾン

やっぱりこう、、、統一感のある街っていいよね。

無いんだよなぁこういうの。日本には。

楳図かずお氏のまことちゃんハウスが「周囲の景観を損ねる」っつって訴訟起こされてましたけど、あれは確かにぶっ飛んでるとは思うけど、じゃあ日本に「周囲の景観を損ねないよう配慮」して建ててる建物なんかどんだけあんだって話なんだよねー。個人主義、自由主義、民主主義に踊らされた個々人が大なり小なり「周囲の景観を損ね」てきた結果が今の日本だと思うんですけどねー。

今更どうしようもないけどねー。建築ってそういうもんだからねー。建っちゃったら一世紀、半世紀はそこにあるもんだからねー。あ、日本の建築は30年でしたねー。短いですねー。ローン払い終わったら建て直すんだそうですよー。ウケるー。





2018012123_ボズテペ
ボズテペにある街を見下ろしながら茶をいただけるカフェ

こういうこと書いてると帰国後の再就職に悪影響及ぼしそうなのでこの辺で終わりたいと思います。











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今日もありがとうございました。



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[ 2018.03.21 | トルコ | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
性別:男
国籍:日本
紹介:世界一周してます。
   個人的な忘備録のつもり
   でだらだら書いています
   William Dabadieという
   名前ではありません。

あしあと

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