リトアニアの湖畔のリゾート「トラカイ」へ
【953日目】ヴィリニュス(2018年8月19日のおはなし)
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
中国からシルクロードを西に進むと、中央アジアとかコーカサスとかロシアとか通るわけですが、その辺ってみんなよく「ヒマワリの種」を食ってるんですよね。
バスや列車の中でぽりぽり。
バス待ちのバス停でもぽりぽり。
あそこでぽりぽり。
こっちでぽりぽり。
そして彼らがぽり終わった後には山のような種の殻がそこらに散乱しているというのがお決まりの光景。
ヒマワリの種はそれこそどこにでも売っていて、量り売りのこともあれば、コンビニのお酒コーナーの横にある柿ピーみたいな小さめの袋に入ったものなんかもあります。
これいったいいつまでヒマワリをぽりってるのかなぁ、と。
一体どこがこのヒマワリをぽりる文化の終着点なのかなぁ、と。
バルト三国はもうそれこそ西側先進国だし、ヒマワリの種食わなくても他にも選択肢がいっぱいあるわけで、そろそろ消えてくるかな?と思っていたのですよね。
ヒマワリ
スーパーでヒマワリごとヒマワリの種が売られていました。
消えるどころかますますお盛んやんけ。という話なんですけど。
どうでもいいですか。
どうでもいいですね。
というわけで今日はですね、ヴィリニュス近郊の「トラカイ」という湖畔のリゾート地へ行こうと思います。ベラルーシに行く前にヴィリニュスに滞在していた時、バスの乗り継ぎが出来ずに行けなかった場所ですね。
トラカイ
とにかく湖が多い地域で、そこに浮かぶ小島にお城が建てられちゃったりなんかしていてとても風光明媚らしいです。
まぁこの「リゾート」という響きには拒否反応しか無いんですけどねぇ。。。どうなることでしょうか。
■■■ブログランキングに参加しています。■■■
この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。
ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。
それだけです。変なサイトとかには飛びません。
リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。
ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆
にほんブログ村
トラカイ行きのバスの時刻表
いつものようにヴィリニュスのバスターミナルへ。
こちらの写真がトラカイへ向かうバスの時刻表ですね。1時間に1本程度って感じでしょうか。
だいたい1時間の道のりで、料金は3€(400円ぐらい)でした。
ものすごいオンボロバスが来たんですが、これリゾート地に向かうんですよね?
トラカイのバスターミナル
そしてこちらがトラカイのバスターミナル。
リゾート地の玄関口とは思えないボロ具合。
何だ?トラカイがリゾートってのはガセか?ガセなのか?まぁそれはそれでむしろ有り難いけどね?
観光地によくあるアレ
トラカイの街は、湖に囲まれた半島にあります。
この観光地でよく見るアレのある通りを北に進めばトラカイの中心部。
トラカイ
歴史上いろんな民族がやってきては追い出され、多種多様な民族の様式が残されているということで有名らしいです。が、見ただけでそんなの分かりません。ふーん、てな感じです。
ガルヴェ湖
トラカイ街を囲む湖、ガルヴェ湖。
ガルヴェ湖
この湖では、カヤックにヨット、足こぎボートになんか立って乗る板みたいなのなど、様々なマリンスポーツを行っている人がいました。まぁ湖だしそもそもマリンスポーツじゃない気もするけど。この辺はリゾート感出ていますね。
ダイビングショップ
ダイビングショップもありました。
ぼくまだ淡水で潜ったことないんですよね。一度やってみたいんですけど。この湖なんかは上から見ている限りは透明度高そうだし潜ると楽しいのではないかと思うのですが。
ガルヴェ湖
まぁこんだけ何か浮いてる場所で潜ったら轢かれそうですけどね。
このボートなんですが、この湖をさっくりクルーズするというものみたいで、
クルーズ船の看板
こういう看板がそこかしこに立ち、客引きの兄ちゃんもあちこちにいます。
へー、この湖にはこんな島の上に建つお城があるんですねー。
トラカイ城
というお城があちらでございます。
人多っ。
トラカイ城内部
お城への入場料は8€(1,100円ぐらい)。支払って中に入ります。
人多っ。
この城壁に囲まれた中庭では、いろんなお店が出ていてそこで焼いた肉などが売っていたり、
パフォーマー
現地の民謡と思われる楽曲を聞くことが出来たり、
処刑場
それっぽい鎧に身を包んだおっさんに首を落としてもらえたりします。
うわーお。完璧なる中世テーマパークぅ。ふぅ〜。
そんで人多っ。
何なん?なんでこんな人多いん?ヒマなん?みんなヒマなの?
と思ったら今日は日曜日でした。おーまい…。
トラカイ城
このお城の本丸であるあの建物。
あちらは現在博物館として使われているみたいです。
もう人が多すぎて萎えに萎えているので、あそこをさらっと見てとっとと撤収しましょう。
トラカイ城
あれ。なにこれカッコいい。
おんやぁ?意外とカッコいいぞ?
「中世テーマパーク」は好きじゃないけど、「中世」そのものは好きな方なのでね。作られた中世感ではなく、中世を感じられる何かなのであれば問題は無いのですよ。これとかね。まぁこのお城も再建されたものみたいですけど。
このお城の内部は写真撮影は別途で料金を支払う必要があったそうです。知らずに撮ってたらスタッフに注意されました。
というわけで、注意されるまでに撮っていた写真もアップは控えましょう。
こうやって「写真撮影は料金が必要」というところできちんと注意してくれるのは良いことだと思うんですよ。
チケット買う時に分かってたらお金払って中の写真も撮るんですけど、そういう場所って絶対お金払ってないのに勝手に写真撮ってる人間カスが結構沸くんですよね。スマホで撮ってたらバレないと思ってるのかも知れんが普通に分かりますからね、それ。
そういう人間カスが沸くのは仕方ない。カスに「カスであるな」と言ったってカスはカス、もはやカス以外のものにはなれないでしょう。だからこそのカス。
ただカスはカスでも人間カスなので、いちおう言葉は理解出来るハズ。そういう人間カスに「写真撮るなら金を払え」とスタッフが言ってくれることで、われわれきちんとお金を払って写真を撮っている人間も少し救われるわけですよ。われわれが言ったら喧嘩になりかねないですからね、スタッフが言ってくれるというのがポイント。
まぁ言われたところでその場はスマホをしまうもののスタッフが消えたらまた撮りだしたり、そもそも聞く耳持たんのもいますけど、まぁそのへんはカスなんでね。そういうところがカスのカスたる所以であることすらも理解出来ない、それがカス。くされカス。
そんなカスにこれ以上記事のスペースを割くのもアレなので次に進みます。
お城の中には聖堂があったり、当時が偲ばれる家具や調度品、その他展示物なんかが展示されていて、それなりに興味深いものでありました。
ただ、それほど大きくない、特に階段や廊下などの通路部分が明らかに狭いので、きちっと順路が定められているっぽいです。が、その順路が分かりにくい。行こうと思えば何処へでも行けるつくりになっているので、あちこちですれ違い出来ずに止まってしまうという事態が発生していました。
この辺もう少し上手くやればもっと見やすくなると思うんですけどね。
トラカイ城
人の多すぎるトラカイ城内部に対し、その周囲はそれほど人もおらず湖畔沿いの遊歩道はお天気も相まって気持ちが良かったです。
トラカイ城
人が多すぎてアレでしたが、お城はなかなか良かったですね。ウィークデーに来ていたらもうちょっと見やすかったかな?
トラカイ城
もはやどうでもいいけどほんと人多いな。
トラカイ
お城の後は、トラカイの街なかにある別のお城跡などを回りながらバスターミナルへ戻り、そのままヴィリニュスへ帰りました。
うーん。なんか観光地過ぎですねぇ。リゾートって言うかTHE・観光地ですよ。
ベラルーシで四苦八苦してたどり着いたものの、それほど人もいなかった世界遺産のお城なんてものもあったんですけどね。大違いですよ。
ただまぁ個人的にはベラルーシの方が楽しかったかなぁ。簡単過ぎるんだもん、こっち。
ランキング応援のクリックをお願いします↓
にほんブログ村
今日もありがとうございました。
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
中国からシルクロードを西に進むと、中央アジアとかコーカサスとかロシアとか通るわけですが、その辺ってみんなよく「ヒマワリの種」を食ってるんですよね。
バスや列車の中でぽりぽり。
バス待ちのバス停でもぽりぽり。
あそこでぽりぽり。
こっちでぽりぽり。
そして彼らがぽり終わった後には山のような種の殻がそこらに散乱しているというのがお決まりの光景。
ヒマワリの種はそれこそどこにでも売っていて、量り売りのこともあれば、コンビニのお酒コーナーの横にある柿ピーみたいな小さめの袋に入ったものなんかもあります。
これいったいいつまでヒマワリをぽりってるのかなぁ、と。
一体どこがこのヒマワリをぽりる文化の終着点なのかなぁ、と。
バルト三国はもうそれこそ西側先進国だし、ヒマワリの種食わなくても他にも選択肢がいっぱいあるわけで、そろそろ消えてくるかな?と思っていたのですよね。
ヒマワリ
スーパーでヒマワリごとヒマワリの種が売られていました。
消えるどころかますますお盛んやんけ。という話なんですけど。
どうでもいいですか。
どうでもいいですね。
というわけで今日はですね、ヴィリニュス近郊の「トラカイ」という湖畔のリゾート地へ行こうと思います。ベラルーシに行く前にヴィリニュスに滞在していた時、バスの乗り継ぎが出来ずに行けなかった場所ですね。
トラカイ
とにかく湖が多い地域で、そこに浮かぶ小島にお城が建てられちゃったりなんかしていてとても風光明媚らしいです。
まぁこの「リゾート」という響きには拒否反応しか無いんですけどねぇ。。。どうなることでしょうか。
■■■ブログランキングに参加しています。■■■
この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。
ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。
それだけです。変なサイトとかには飛びません。
リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。
ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆
にほんブログ村
トラカイ行きのバスの時刻表
いつものようにヴィリニュスのバスターミナルへ。
こちらの写真がトラカイへ向かうバスの時刻表ですね。1時間に1本程度って感じでしょうか。
だいたい1時間の道のりで、料金は3€(400円ぐらい)でした。
ものすごいオンボロバスが来たんですが、これリゾート地に向かうんですよね?
トラカイのバスターミナル
そしてこちらがトラカイのバスターミナル。
リゾート地の玄関口とは思えないボロ具合。
何だ?トラカイがリゾートってのはガセか?ガセなのか?まぁそれはそれでむしろ有り難いけどね?
観光地によくあるアレ
トラカイの街は、湖に囲まれた半島にあります。
この観光地でよく見るアレのある通りを北に進めばトラカイの中心部。
トラカイ
歴史上いろんな民族がやってきては追い出され、多種多様な民族の様式が残されているということで有名らしいです。が、見ただけでそんなの分かりません。ふーん、てな感じです。
ガルヴェ湖
トラカイ街を囲む湖、ガルヴェ湖。
ガルヴェ湖
この湖では、カヤックにヨット、足こぎボートになんか立って乗る板みたいなのなど、様々なマリンスポーツを行っている人がいました。まぁ湖だしそもそもマリンスポーツじゃない気もするけど。この辺はリゾート感出ていますね。
ダイビングショップ
ダイビングショップもありました。
ぼくまだ淡水で潜ったことないんですよね。一度やってみたいんですけど。この湖なんかは上から見ている限りは透明度高そうだし潜ると楽しいのではないかと思うのですが。
ガルヴェ湖
まぁこんだけ何か浮いてる場所で潜ったら轢かれそうですけどね。
このボートなんですが、この湖をさっくりクルーズするというものみたいで、
クルーズ船の看板
こういう看板がそこかしこに立ち、客引きの兄ちゃんもあちこちにいます。
へー、この湖にはこんな島の上に建つお城があるんですねー。
トラカイ城
というお城があちらでございます。
人多っ。
トラカイ城内部
お城への入場料は8€(1,100円ぐらい)。支払って中に入ります。
人多っ。
この城壁に囲まれた中庭では、いろんなお店が出ていてそこで焼いた肉などが売っていたり、
パフォーマー
現地の民謡と思われる楽曲を聞くことが出来たり、
処刑場
それっぽい鎧に身を包んだおっさんに首を落としてもらえたりします。
うわーお。完璧なる中世テーマパークぅ。ふぅ〜。
そんで人多っ。
何なん?なんでこんな人多いん?ヒマなん?みんなヒマなの?
と思ったら今日は日曜日でした。おーまい…。
トラカイ城
このお城の本丸であるあの建物。
あちらは現在博物館として使われているみたいです。
もう人が多すぎて萎えに萎えているので、あそこをさらっと見てとっとと撤収しましょう。
トラカイ城
あれ。なにこれカッコいい。
おんやぁ?意外とカッコいいぞ?
「中世テーマパーク」は好きじゃないけど、「中世」そのものは好きな方なのでね。作られた中世感ではなく、中世を感じられる何かなのであれば問題は無いのですよ。これとかね。まぁこのお城も再建されたものみたいですけど。
このお城の内部は写真撮影は別途で料金を支払う必要があったそうです。知らずに撮ってたらスタッフに注意されました。
というわけで、注意されるまでに撮っていた写真もアップは控えましょう。
こうやって「写真撮影は料金が必要」というところできちんと注意してくれるのは良いことだと思うんですよ。
チケット買う時に分かってたらお金払って中の写真も撮るんですけど、そういう場所って絶対お金払ってないのに勝手に写真撮ってる人間カスが結構沸くんですよね。スマホで撮ってたらバレないと思ってるのかも知れんが普通に分かりますからね、それ。
そういう人間カスが沸くのは仕方ない。カスに「カスであるな」と言ったってカスはカス、もはやカス以外のものにはなれないでしょう。だからこそのカス。
ただカスはカスでも人間カスなので、いちおう言葉は理解出来るハズ。そういう人間カスに「写真撮るなら金を払え」とスタッフが言ってくれることで、われわれきちんとお金を払って写真を撮っている人間も少し救われるわけですよ。われわれが言ったら喧嘩になりかねないですからね、スタッフが言ってくれるというのがポイント。
まぁ言われたところでその場はスマホをしまうもののスタッフが消えたらまた撮りだしたり、そもそも聞く耳持たんのもいますけど、まぁそのへんはカスなんでね。そういうところがカスのカスたる所以であることすらも理解出来ない、それがカス。くされカス。
そんなカスにこれ以上記事のスペースを割くのもアレなので次に進みます。
お城の中には聖堂があったり、当時が偲ばれる家具や調度品、その他展示物なんかが展示されていて、それなりに興味深いものでありました。
ただ、それほど大きくない、特に階段や廊下などの通路部分が明らかに狭いので、きちっと順路が定められているっぽいです。が、その順路が分かりにくい。行こうと思えば何処へでも行けるつくりになっているので、あちこちですれ違い出来ずに止まってしまうという事態が発生していました。
この辺もう少し上手くやればもっと見やすくなると思うんですけどね。
トラカイ城
人の多すぎるトラカイ城内部に対し、その周囲はそれほど人もおらず湖畔沿いの遊歩道はお天気も相まって気持ちが良かったです。
トラカイ城
人が多すぎてアレでしたが、お城はなかなか良かったですね。ウィークデーに来ていたらもうちょっと見やすかったかな?
トラカイ城
もはやどうでもいいけどほんと人多いな。
トラカイ
お城の後は、トラカイの街なかにある別のお城跡などを回りながらバスターミナルへ戻り、そのままヴィリニュスへ帰りました。
うーん。なんか観光地過ぎですねぇ。リゾートって言うかTHE・観光地ですよ。
ベラルーシで四苦八苦してたどり着いたものの、それほど人もいなかった世界遺産のお城なんてものもあったんですけどね。大違いですよ。
ただまぁ個人的にはベラルーシの方が楽しかったかなぁ。簡単過ぎるんだもん、こっち。
ランキング応援のクリックをお願いします↓
にほんブログ村
今日もありがとうございました。
- Related Entries
-
- リトアニアの日本人ゆかりの街でちょっと真面目な話でも (Jan. 20 2019)
- リトアニアの湖畔のリゾート「トラカイ」へ (Jan. 19 2019)
- ベラルーシ滞在中は滞在証明の取得をお忘れなく (Jan. 18 2019)
[ 2019.01.19 | リトアニア | コメント: 2 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]