世界遺産の「ウィーン歴史地区」を歩く
【997日目】ウィーン(2018年10月16日(火)のおはなし)
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
実は昨日、一昨日と風邪でダウンしていました。
まぁ着いた日から体調悪いなとは思ってたんですけどね。朝起きたらすっかり発熱していまして。
ブダペストではなんにもしていないので疲れているわけでもないし、むしろフォアグラだのマンガリッツァ豚だのもりもり食べていたわけで、風邪をひく要素など一切無かったはずなんですけども。まぁひいちゃったものは仕方がないですけど。
というわけで一昨日はすっかり寝ていました。
日曜日でスーパーがどこもかしこも閉まっていましてね。体調悪いから温かくて栄養のあるものを食べたいのにそれすらもままならないとか恐るべし日曜のヨーロッパ。
そんで昨日はちゃっかり病院に行ってました。
今まで体調を崩した時はだいたいどっかの僻地にいたので、保険会社に泣きを入れても「近くに紹介できる病院は無いので建て替えでお願いします」と言われることばかりでした。が、さすがにウィーンですのでね。しっかりキャッシュレスで対応してもらえる病院をご紹介いただきまして。そこに行ってきました。
なんか日本語を話すおじいちゃんが自分のマンションでやってる、みたいな変わった病院でした。あれ知らないと絶対たどり着かないんだけど、保険会社から回ってくる仕事だけで生活してんのかしら?
「漢方でも飲んで寝てれば治るんだけど、旅行中だから薬でさっさと治したいよね」とお薬を処方してもらったので、まぁとりあえずそれ飲んで寝てました。
で、今日ですね。まぁ熱は下がりましたよ。完調とは言えませんけど、いつまでも寝ているわけにもいかないので今日はウィーンの観光に繰り出すことにしました。
中世ヨーロッパの半分を牛耳ったハプスブルクさんの本拠地。
ヨーロッパの旧市街が好物のぼくとしてはもはやメインディッシュの装いです。
実は大学生の時の卒業旅行(その時も一人だった)で来て以来なので11年ぶり2回目なんですけどね。あの時は英語も今以上にクソだったし、ちんちくりんの英語も話せないガキンチョが一人でホテル・ザッハーのカフェでザッハトルテとか食べたりしてましたね。ほんと何の罰ゲームだって話ですよ、今思い返すと。
あれから11年。まさか11年前のぼくは住所不定無職となってこの街に舞い戻ることになるとは露にも思わなかったことでしょうが。まぁとにかく11年。ぼくもおっさんと呼ばれる年齢に差し掛かりまして。果たして同じ街を見てどのような感想を抱くのでしょう。
そこらへんも意識しながら観光していきたいですね。
体調さえ良ければ。
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オペラ座
というわけでウィーンの旧市街にやって来たなっしー。
これはウィーン国立歌劇場で、世界三大オペラ座のひとつにも数えられている素晴らしい建物なんだっしー。

リンク
旧市街の南の端にあるこの歌劇場の前を通るのが「リンク」と呼ばれている道路。旧市街をぐるっと囲むように通っています。
もともとは城壁があったのですが、そこを壊して環状道路とし路面電車を走らせるという都市改造を行ったのです。時の皇帝フランツ・ヨーゼフが自ら立案したとかで、やっぱり大規模な都市計画を行うには権力を持つことが必須だということですな。
というわけでとりあえずこのリンクを歩いてみましょう。








リンク沿いの建築
彼の計画によってリンク沿いには様々な巨大な建築物が建造され、ところどころにモニュメント的な物が配されています。
なかなか見応え抜群な通りではありますが、なんというかこう、、、ふらふらします。素晴らしい建築と都市計画にあてられたのでしょうか。


旧市街
リンクを歩いているとふらふらするので旧市街の中に入ることにしました。
ヨーロッパの街はこういう道路の上に吊ってあるタイプの該当をよく見ますね。これ周りの建物からワイヤー張って吊ってるみたいなんですが、なかなかヨーロッパ的ですよね。日本だと建物の所有者がうんと言わなそう。

シュテファン大聖堂
あ、出ましたね。
ウィーンのランドマーク的建物「シュテファン大聖堂」です。


シュテファン大聖堂
いやー、さすがにここは来たの覚えてますよ。11年前の。その時は雪が降ってましてねぇ。11月の頭とかだった気がするんですが。ぼたん雪の舞う中、照明に薄ぼんやりと照らされたこの教会を下から眺めていた覚えがあります。
その後通りすがりの兄ちゃんに「シュテファン大聖堂にはどこだ」とか聞かれたんですよ。テンパってましたねぇ、その時は。英語とかぜんぜんでしたからねー。そもそもこのシュテファン大聖堂について聞かれたのかも定かでは無いですよ。
中に入った記憶は無いんですが、たぶん入ったんでしょうね。ここまで来て入らないとか無いでしょ。
初の一人旅、初の個人旅行、初のヨーロッパと印象に残る要素が盛りだくさんなハズなのに意外と覚えてないもんなんですよね。当時のぼくに会うことがあったら言っておいてください。「日記つけとけ」って。







シュテファン大聖堂内部
うん。中もすごい。すごいけど。
まぁ特筆するほどではないかな?という感じですかねぇ。
あれぇ???
ぼくウィーンにすごく素晴らしいイメージ持ってたんですけどねぇ。。。
そんでこないだブダペストで会った方に「ウィーンは中世ヨーロッパ都市の中ではピカイチですから!なんてったってハプスブルクさんのお膝元ですから!絶品です!」とか言ってゴリ推ししちゃったんですけどねぇ。。。
普通やねぇ。。。
ブダペストの方が良くないか…?
サンクトペテルブルグの方が…。
なんだったらモスクワの方が…。



ウィーン旧市街
まぁそんなこともあるよね。
11年前と今ではやっぱり価値観も違うしね。
というか11年も経ってたらウィーンだってそれなりに変わっているはずですし。
なんかね。
雪がしんしんと舞う中歩いている。
履いているコンバースのローカットスニーカーはすっかり濡れてしまっている。
あまりの寒さに通りすがったカフェに避難をする。
温かいコーヒーをすすり外を眺める。
赤い該当に照らされた旧市街は美しく、またそこに舞う雪が情緒的である。
みたいなイメージだったんですけどね?
まぁ1回行ったぐらいで知った気になるなって話ですよね。
ぶっちゃけ前回の印象を一言で言うと「雪降ってて寒かった」ですし。
ここはまた来ないといけないですね。
だって今回の印象を一言で言うと。
風邪引いてしんどかった。
ですし。
あー、ふらふらするー。
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今日もありがとうございました。
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
実は昨日、一昨日と風邪でダウンしていました。
まぁ着いた日から体調悪いなとは思ってたんですけどね。朝起きたらすっかり発熱していまして。
ブダペストではなんにもしていないので疲れているわけでもないし、むしろフォアグラだのマンガリッツァ豚だのもりもり食べていたわけで、風邪をひく要素など一切無かったはずなんですけども。まぁひいちゃったものは仕方がないですけど。
というわけで一昨日はすっかり寝ていました。
日曜日でスーパーがどこもかしこも閉まっていましてね。体調悪いから温かくて栄養のあるものを食べたいのにそれすらもままならないとか恐るべし日曜のヨーロッパ。
そんで昨日はちゃっかり病院に行ってました。
今まで体調を崩した時はだいたいどっかの僻地にいたので、保険会社に泣きを入れても「近くに紹介できる病院は無いので建て替えでお願いします」と言われることばかりでした。が、さすがにウィーンですのでね。しっかりキャッシュレスで対応してもらえる病院をご紹介いただきまして。そこに行ってきました。
なんか日本語を話すおじいちゃんが自分のマンションでやってる、みたいな変わった病院でした。あれ知らないと絶対たどり着かないんだけど、保険会社から回ってくる仕事だけで生活してんのかしら?
「漢方でも飲んで寝てれば治るんだけど、旅行中だから薬でさっさと治したいよね」とお薬を処方してもらったので、まぁとりあえずそれ飲んで寝てました。
で、今日ですね。まぁ熱は下がりましたよ。完調とは言えませんけど、いつまでも寝ているわけにもいかないので今日はウィーンの観光に繰り出すことにしました。
ウィーン歴史地区
ウィーン歴史地区は、オーストリアの世界遺産のひとつ。オーストリアの首都ウィーンは、古代ローマ時代からの歴史を持ち、その旧市街には様々な時代に立てられた様々な建築様式の建造物群が現存する。世界遺産の登録に当たっては、特にバロック時代以降の優れた建造物群や19世紀の都市計画の成果などが評価されたほか、近世以降「音楽の都」としてヨーロッパ文化史上で重要な役割を果たしたことなどが評価された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中世ヨーロッパの半分を牛耳ったハプスブルクさんの本拠地。
ヨーロッパの旧市街が好物のぼくとしてはもはやメインディッシュの装いです。
実は大学生の時の卒業旅行(その時も一人だった)で来て以来なので11年ぶり2回目なんですけどね。あの時は英語も今以上にクソだったし、ちんちくりんの英語も話せないガキンチョが一人でホテル・ザッハーのカフェでザッハトルテとか食べたりしてましたね。ほんと何の罰ゲームだって話ですよ、今思い返すと。
あれから11年。まさか11年前のぼくは住所不定無職となってこの街に舞い戻ることになるとは露にも思わなかったことでしょうが。まぁとにかく11年。ぼくもおっさんと呼ばれる年齢に差し掛かりまして。果たして同じ街を見てどのような感想を抱くのでしょう。
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オペラ座
というわけでウィーンの旧市街にやって来たなっしー。
これはウィーン国立歌劇場で、世界三大オペラ座のひとつにも数えられている素晴らしい建物なんだっしー。

リンク
旧市街の南の端にあるこの歌劇場の前を通るのが「リンク」と呼ばれている道路。旧市街をぐるっと囲むように通っています。
もともとは城壁があったのですが、そこを壊して環状道路とし路面電車を走らせるという都市改造を行ったのです。時の皇帝フランツ・ヨーゼフが自ら立案したとかで、やっぱり大規模な都市計画を行うには権力を持つことが必須だということですな。
というわけでとりあえずこのリンクを歩いてみましょう。








リンク沿いの建築
彼の計画によってリンク沿いには様々な巨大な建築物が建造され、ところどころにモニュメント的な物が配されています。
なかなか見応え抜群な通りではありますが、なんというかこう、、、ふらふらします。素晴らしい建築と都市計画にあてられたのでしょうか。


旧市街
リンクを歩いているとふらふらするので旧市街の中に入ることにしました。
ヨーロッパの街はこういう道路の上に吊ってあるタイプの該当をよく見ますね。これ周りの建物からワイヤー張って吊ってるみたいなんですが、なかなかヨーロッパ的ですよね。日本だと建物の所有者がうんと言わなそう。

シュテファン大聖堂
あ、出ましたね。
ウィーンのランドマーク的建物「シュテファン大聖堂」です。


シュテファン大聖堂
いやー、さすがにここは来たの覚えてますよ。11年前の。その時は雪が降ってましてねぇ。11月の頭とかだった気がするんですが。ぼたん雪の舞う中、照明に薄ぼんやりと照らされたこの教会を下から眺めていた覚えがあります。
その後通りすがりの兄ちゃんに「シュテファン大聖堂にはどこだ」とか聞かれたんですよ。テンパってましたねぇ、その時は。英語とかぜんぜんでしたからねー。そもそもこのシュテファン大聖堂について聞かれたのかも定かでは無いですよ。
中に入った記憶は無いんですが、たぶん入ったんでしょうね。ここまで来て入らないとか無いでしょ。
初の一人旅、初の個人旅行、初のヨーロッパと印象に残る要素が盛りだくさんなハズなのに意外と覚えてないもんなんですよね。当時のぼくに会うことがあったら言っておいてください。「日記つけとけ」って。







シュテファン大聖堂内部
うん。中もすごい。すごいけど。
まぁ特筆するほどではないかな?という感じですかねぇ。
あれぇ???
ぼくウィーンにすごく素晴らしいイメージ持ってたんですけどねぇ。。。
そんでこないだブダペストで会った方に「ウィーンは中世ヨーロッパ都市の中ではピカイチですから!なんてったってハプスブルクさんのお膝元ですから!絶品です!」とか言ってゴリ推ししちゃったんですけどねぇ。。。
普通やねぇ。。。
ブダペストの方が良くないか…?
サンクトペテルブルグの方が…。
なんだったらモスクワの方が…。



ウィーン旧市街
まぁそんなこともあるよね。
11年前と今ではやっぱり価値観も違うしね。
というか11年も経ってたらウィーンだってそれなりに変わっているはずですし。
なんかね。
雪がしんしんと舞う中歩いている。
履いているコンバースのローカットスニーカーはすっかり濡れてしまっている。
あまりの寒さに通りすがったカフェに避難をする。
温かいコーヒーをすすり外を眺める。
赤い該当に照らされた旧市街は美しく、またそこに舞う雪が情緒的である。
みたいなイメージだったんですけどね?
まぁ1回行ったぐらいで知った気になるなって話ですよね。
ぶっちゃけ前回の印象を一言で言うと「雪降ってて寒かった」ですし。
ここはまた来ないといけないですね。
だって今回の印象を一言で言うと。
風邪引いてしんどかった。
ですし。
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今日もありがとうございました。
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