世界遺産の「シュコツィアン洞窟群」に行ってみた

【1000日目】リュブリャナ→コペル(2018年10月20日(土)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





本日はですね、スロヴェニアの世界遺産のひとつである「シュコツィアン洞窟群」に行ってみようと思います。



シュコツィアン洞窟群

シュコツィアン洞窟群は、スロベニア南部のクラス地方(Kras, カルスト地方)にある洞窟である。ここには、巨大な陥没ドリーネ(doline)や、深さ200m以上、長さ約6kmの地下川洞窟、滝などがある。この地方は「カルスト地形」研究史上、世界的に最も知られた場所で、カルストの語源にもなっている。ポストイナ鍾乳洞から南西33 kmに位置する。
1986年に、ユネスコの世界遺産に登録された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





2018102001_シュコツィアン洞窟群
シュコツィアン洞窟群

このあたりです。

スロヴェニアは小さな国なので、基本的にどこでも首都のリュブリャナから日帰りで行けます。このシュコツィアン洞窟群も同様にじゅうぶん日帰り可能なのですが、それでは面白くないので今日は敢えて行き過ぎてやろうと思います。


2018102002_リュブリャナ→シュコツィアン洞窟群→コペル
リュブリャナ→シュコツィアン洞窟群→コペル

シュコツィアン洞窟群から行き過ぎると、スロヴェニア唯一の港湾都市コペルに辿り着くのですね。今日はそこに宿を取ったので、リュブリャナからシュコツィアン洞窟群を見学し、そのままコペルへと向かおうと思います。



ちなみに引用した文中に出てくるポストイナ鍾乳洞なのですが、これはスロヴェニア最大の鍾乳洞でどちらかと言うとこちらのほうが有名です、本当は。日本の皇族の方も訪れたことがあるそうで。

これもシュコツィアン洞窟群と同様リュブリャナから日帰りで行けますし、頑張れば同日に両方行くことも出来るんじゃないかと思われます。

もちろんぼくはこれらの両方に行くことを検討したのですね。そしてどうやって行くのかしら〜とちょろりと検索したのですね。そしたらまぁこのポストイナ鍾乳洞のオフィシャルホームページにたどり着いたわけですね。


ポストイナ鍾乳洞オフィシャルページ


↑こちらですけれども。

で、まぁ中身を見るじゃないですか。どんなものがあってどうやって行っておいくらぐらいするのか、とね。





1番安いツアーで25€(3,300円ぐらい)するんですよ。





たかーーーーーい。

シュコツィアン洞窟群も決して安いわけではないのです。これ両方なんか行っちゃったらわたくし首が回らなすぎて死ぬんじゃないかと思われるほど。これはいかん。これはいかんぜよ。。。

あとなんかこのホームページの仕様がね、、、こう、、、





テーマパークっぽい





んですよ。

なんかトロッコからにこやかに手を振っているお兄ちゃんとか、中世の甲冑を着込んだおっさんの写真とかが載っていて、なるほどここはそういうテーマなパークなんですね、と。それならばその値段設定も納得ですね、と。

ちなみにシュコツィアン洞窟群だけが世界遺産になってて、もっと有名でもっと歴史の深いポストイナ鍾乳洞が違うのはこの過開発が原因じゃないかという噂もありましてね。。。





さもありなん!





というわけで大人しくシュコツィアン洞窟群だけ行くことにします。












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2018102003_リュブリャナ
リュブリャナ

というわけでリュブリャナのバスターミナルでやんす。

昨日同様なんだか曇っておりますが、朝はだいたいこんな感じなのかな?



シュコツィアン洞窟群へはバスじゃなくて鉄道で向かいます。バスで行けんものかとバスターミナルで尋ねてみたのですが、どうもいい感じのバスは無いそうで。

バスターミナルの裏に鉄道駅があるので、そこから列車に乗って行くことにしました。シュコツィアン洞窟群へ向かう最寄りはディヴァツァ(Divaca)駅。コペル行きの列車がここに停まるとのこと。


2018102004_リュブリャナ駅
リュブリャナ駅

すっきりとした駅。余計なものなど何もない。

日本だと地方のさらに地方都市ぐらいのレベルの駅だと思いますが、実はここは一国の首都のメインステーションなのです。





1時間半ぐらいでディヴァツァ駅に到着。料金は9.5€(1,300円ぐらい)でした。

実はここから洞窟まではちょっと距離があるのですよね。果たしてどうやって行ったものかと思いながら駅から出てきますと、、、



2018102005_ディヴァツァ駅
シャトルバスの案内

眼の前にシャトルバスの案内板が飛び込んできました。

おやおや?シャトルバスなんてものがあるのですね?


2018102006_シャトルバス時刻表
シャトルバスの時刻表

こちらがシャトルバスの時刻表。

小さくて見にくいという方のために一言添えておきますと、リュブリャナからの列車の時間に合わせているっぽいので別に何時発とか気にしないでいいです。


2018102007_シュコツィアン洞窟までの所要時間
シュコツィアン洞窟までの所要時間

ちなみに歩いたら45分かかるらしいですぜ。さらに言えば山を登る感じですぜ。

フル装備で来ているぼくはもうシャトルバス一択です。

さっきからシャトルバスの運転手らしきおじさんが「早く乗れよ〜」と言ってます。こんな写真を撮っている場合では無いのです、実は。





2018102010_シュコツィアン洞窟ビジターセンター
シュコツィアン洞窟群ビジターセンター

シャトルバスとは言ってもただの大型バン、簡単に言うとマルシュルートカなんですけどね。料金はなんと無料でございます。

その無料シャトルマルシュルートカに揺られて到着したのがこちらのシュコツィアン洞窟群ビジターセンター



シュコツィアン洞窟にはツアーでしか入れないのですね。

まぁとんでもなくデカいらしいので、勝手に入って迷ったり足を滑らせたりしたら割と簡単に死ねるからなんだと思いますが。

で、そのツアーに申し込み、料金を支払い、そしてツアーの始まる場所がここ。



2018102008_シュコツィアン洞窟観光プラン
ツアー内容

ツアーには「ルート1」「ルート2」と、それらを両方行ってしまう「ツアー1+2」というのがあります。


「ルート1」は洞窟内を長距離(2.3キロほど)を歩くコース。地下渓谷や地下河川、あと洞窟内の橋なんかを見ることが出来ます。所要約2時間、18€(2,400円ぐらい)。

「ルート2」は洞窟内を通るのはちょっとだけ(250mぐらい)なのですが、そこで何やら凄いものが見られるらしい。所要約1時間半、12,5€(1,700円ぐらい)。

「ルート1+2」ってのは普通に上述の1と2を両方行くだけです。お値段が24€(3,200円ぐらい)と割安になります。



もうお分かりの通り「ルート1」だけを行くことにしました。

チケットを買った際に「この荷物どこか置く所無いですか?」と聞いてみたところ

2018102009_シュコツィアン洞窟のロッカー
ロッカー

ロッカーを使わせてくれました。これも無料。

まぁ普通に荷物多い人用のものだと思いますけど。この隣に駐輪用の車止めもありましたし。

このへんはさすがですよね。いろんな人に対応できるように環境を整えてあります。



ただ肝心の洞窟は誰でもってわけにはいきません。



2018102011_シュコツィアン洞窟入口
オリエンテーション

ツアーが始まると、まず全員で洞窟の入口まで歩いていきます。

入口から入る前に誰がどのガイドに付いていくかのグループ分けが行われ、その後オリエンテーションを受けます。


2018102012_シュコツィアン洞窟地図
洞窟内の地図と注意事項

基本的な「ゴミを捨てるな」「道を外れるな」「タバコを吸うな」は当然として、「寒いぞ」「高いぞ」「階段多いぞ」そこからの「身体の弱い方やピースメーカーを付けている方は入れません」などなど。

で、1番声を大にして、何度も何度も言っていたのが



「写真を撮るな」



です。











内部フォト禁ーーーーー!!!












マジカヨココニキテシャシントレナイノカヨ。。。



なんでかは知りません。

別にフラッシュ炊いたからってどうこうなるものだとは思えないのですが。

まぁ考えられるのは写真撮影に夢中ですってんころりんざばーんぎゃーすみたいになるのを防ぎたいってところでしょうか?

高い所が立入禁止になる理由ってだいたいそんなもんなんですよね。誰かがすってんころりんぎゃーすぼきーんしたんですよ。ほんと迷惑な。ちなみにインドに多いですよ、前は登れたけど今はダメっての。












2018102013_シュコツィアン洞窟出口
洞窟出口

というわけで出てきました。





…え?

いや、そりゃ内部フォト禁って言われたらブログ的にはこうなりますよ。だって写真無いんだもん。

大自然の偉大さを現せるほどぼくに文章力も日本語力も無いことはすでにご理解いただいているでしょう?



まぁそうは言ってもこのブログの主目的である「忘備録」的な観点から行くと内部の様子も書いておかなくてはダメか。めんどくせぇなぁ。。。



内部はとにかく広いです。1番深い所から1番高い所を図ったら100mはくだらないんじゃないでしょうか。ただ鍾乳洞っぽくは無いです。なんか変なのがにょきにょきしているわけではありません。ただただガランとした空間が広がっています。

そんな大空間の中を1本の川が流れています。レカ川というそうですが、現地語で「レカ」は「川」という意味だそうで、つまり「レカ・リバー」という言い方は「川川」なんですよー、みたいなことをガイドさんが言ってました。「フジヤマ・マウンテン」みたいな感じですな。

その川が削りに削った洞窟内は、川の両岸が切り立った崖のようになっており、そこに設けられた通路を歩いていくようになっています。

かなり昔からここを人が往来していたらしく、大昔に使われていたと思われる通路や橋の跡なんかも見られます。洞窟内だから風化もしにくいんですかね。

途中で渡河するポイントがあり、たぶん数十メートルぐらいの高さに橋が架けられていました。もちろん新しいものです。歩いていても揺れません。ただただ高いです。

そして渡河後さらに川沿いを歩いて行くと、最期の方はちょっと鍾乳洞っぽくなります。ちょっとね。


2018102014_シュコツィアン洞窟出口
洞窟出口

で、出てきました。



地質学者でも無いしそういうのに興味があるわけでもないので、ただ見せられた物について話をさせてもらうとですね。





ただデカい洞窟の中を歩いてきた。





って感じですね。

凄いんですよ?デカいし高いし大きいですからね?

でもぼくグランド・キャニオン見てもふーんとしか思わなかったのでねぇ。。。



まぁこれも来たからこそ言える感想ですので。

言ってもないくせに「大したことないんでしょ?」とかほざく奴らとは違うのですよ。

ぼくはそういうのとは違う。

行ったんです。実際に行ってみた。

その上で、





ふーん。





という感想を持ったのです。

世界に出れば行く先々で毎回心震えるものが見られると思うなよ。

現実はこんなもんだ。





2018102015_シュコツィアン洞窟出口

2018102016_シュコツィアン洞窟出口
洞窟出口

ちなみにこの出口も、なんか山の中に空いたでっかい縦穴みたいなところに繋がっていて、この地形の奇妙さはなかなかおもしろいですね。


2018102017_シュコツィアン洞窟出口
出口

木で隠れちゃってるけどあの穴から出てきました。


2018102018_シュコツィアン洞窟出口
出口

影になっちゃってるけど、あの後側の穴から出てきました。あの教会らしきものの下の、、、ほら、あそこから出てきました。







帰りもシャトルバスに乗って駅まで。

ただこのシャトルバスはやはり「リュブリャナへ向かう列車」に合わせて動いているらしく、ぼくのような逆方向のコペルに向かう列車との連絡は最悪でした。具体的に言うと2時間待ちました。

えー、列車がダメならバスは無いのバスは?と思ってその辺に停まってたバスに聞いてみたんですよ。なんか行き先表示に「コペル」って書いてたんで。



運転手さん「コペル行きたいの?確かにこのバスはコペルに向かうけど、発車時刻は2時間後だよ?」



まさかの列車の同じ発車時刻。

なぜだ。なぜそこをバッティングさせる必要があるんだ。なんの嫌がらせだ。

仕方がないので駅前のカフェでだらだら時間を潰していました。まぁこのカフェがあったという点は救われましたね。いやほんとびっくりするぐらい何もないんですよ。超ド田舎です。



2018102019_ディヴァツァ駅
ディヴァツァ駅

そろそろ列車の時刻なので駅へ。と言ってもカフェから歩いて30秒とかなんですが。


2018102020_ディヴァツァ駅
ディヴァツァ駅

しっかり10分前。さすが日本人。

なのですが、、、?



2018102021_ディヴァツァ駅
案内表示板

なんかぼくが乗りたい列車の案内の中に「BUS」って書かれてるんですけど。



…あれ?

これはもしや、ハンガリーであったのと同じような…?

そういえば駅前にはバスが停まっていますねぇ…。

そしてそのバスは列車の発車時刻と同じ時間に出ると言ってましたねぇ…。




さっきのバスの運転手さん「コペル?もうすぐ出るよ、乗って待ちな。料金?あぁ、もうすぐ列車が到着して、その列車の車掌がこっちに移ってくるからその人に払ってよ」




やっぱりそういうことか。。。




ディヴァツァからコペルの区間の列車が何かの理由で動かなくて、それの代替でバスが出てるってことですね。






2018102022_コペルのバスターミナル
コペルのバスターミナル

というわけで無事にコペルのバスターミナルに到着しました。

無駄な待ち時間のせいですっかり夕方になってしまった。。。

まぁ降車後、車掌さんに「おいくらですか?」と尋ねたら「え?あぁ、別にいいよ」と何故かタダになったのでよしとしましょう。





明日はコペルでアレを行います。月イチのアレです。あまり期待しないでください。





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今日もありがとうございました。




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[ 2019.03.07 | スロヴェニア | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
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   個人的な忘備録のつもり
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