未承認国家「北キプロス・トルコ共和国」探訪

【1045日目】ギルネ(2019年2月27日(水)のおはなし)





はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。





今日は未承認国家「北キプロス・トルコ共和国」をまったりのっぺり観光していきます。

と言ってもそれほど見どころが多いわけではない北キプロス。歩き方を読んでも「北キプロス」という項目に複数都市がまとめて記載されているほど扱いも小さいですし。ちなみに北キプロスは「地球の歩き方キプロス」ではなく「地球の歩き方トルコ」に掲載されています。トルコの歩き方のデータなんかとっくの昔にどっかやっちゃったので引っ張り出すのが大変でした。トルコ行ったの1年以上前ですしね。え、1年以上前?


さっくりと北キプロスの観光地を紹介してみると、


北レフコシャ


北レフコシャ

英語だと北ニコシア。北キプロスの首都。

城壁に囲まれた旧市街はその真ん中でグリーンラインによって分断されている。でかい教会を転用したモスクがある。



ギルネ


ギルネ

英語名キレニア。港がありトルコからの船はだいたいここに着く。今ぼくが宿を取っている。

昔から港町として栄えており、その港を守るためのデカいお城がある。



ガズィマウサ


ガズィマウサ

英語名ファマグスタ。

当時王の戴冠式なんかが行われていたデカい教会、を転用したモスクがある。

もともとトルコ系とギリシャ系で住み分けされていたが、トルコ軍侵攻の際にギリシャ系住民は追い出され、ギリシャ系住民が住んでいた地域がゴーストタウン化している。



という3つの都市が有名。

それぞれ街のシンボルとなるデカい建物があるみたいなので、とりあえずそれを抑えておこうかな、などと思っております。












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というわけでまずはガズィマウサに行くことにしました。1番遠いので。その後ニコシアに向かい、観光をしてからギルネに戻ろうかなぁというのが今日のプラン。

2019022701_ギルネ→ガズィマウサ
ギルネ→ガズィマウサ

この通りいかなさそうならニコシアを飛ばしてしまいましょう。明日キプロスに戻る時にどうせ通るし。



2019022702_ギルネのみにバス乗り場
ギルネのミニバス乗り場

というわけでガズィマウサ行きのミニバスが出ているところまで。ギルネの中心部にあるこちらのタクシー会社がガズィマウサ行きのミニバスを走らせているようです。

発車時間が決まっていて日中は毎時1本、00分発。料金は15L(300円ぐらい)。

そしてぼくがここに到着したのは11時5分。さっき出たばっかり。「次の便は12時ちょうどやで〜」とのこと。

もっと早く来れば良かったんじゃないのと思われそうなので言い訳すると、今日は朝から雨が降ったり止んだりしていたので雨が上がるのを待っていたのです。昨日も雨がぱらついていたし、ちょっとお天気が芳しくない状況です。





2019022703_ギルネ城
ギルネ城

予想外に小一時間の余裕が出来たので、ギルネのデカい建物「ギルネ城」にやって来ました。さっきのミニバス乗り場から歩いてすぐ。料金は12L(240円ぐらい)。

2019022704_ギルネ城

2019022705_ギルネ城
ギルネ城解説

なんかすごい雑な地図による解説が貼ってありました。

各統治者により増築が繰り返されてきた様子はなんとなく分かりました。


2019022706_ギルネ城
ギルネ城内部

意外としっかりとした城内。そしてけっこう綺麗です。保存状態が良いという意味で。わりと最近まで現役だったりするのかもしれません。


2019022707_ギルネ城

2019022708_ギルネ城
ギルネ城内部

城壁を抜けると大きな空間が広がっていました。特に何かあるわけでは無さそうです。


2019022709_ギルネ城
ギルネ城城壁

城壁に登ってみました。


2019022710_ギルネ城
ギルネ城壁から

上から見ても城壁の内側には特に何も無いですね。


2019022711_ギルネ城

2019022712_ギルネ城
ギルネ城壁から

海が青いですねぇ。


2019022713_ギルネ城
ギルネ城壁

そしてやっぱりトルコ国旗が掲げられていますねぇ。


2019022714_ギルネ城

2019022715_ギルネ城
ギルネ城

城内をうろうろしていたら意外と時間を食い、ミニバスの時間が迫ってきたので早々に退散しました。

ただお城の中をお散歩するだけの施設でしたね。特に博物館っぽいわけでもなく。展望台っぽいわけでもなく。












2019022716_ガズィマウサ
ガズィマウサ

ギルネを予定通りの時間に出発したミニバス。だいたい1時間でガズィマウサに到着しました。

あの変なモニュメントの左側に見えているのがガズィマウサの旧市街。堅強な城壁に囲まれた都市で、キプロス島が分断される前はトルコ系住民が住んでいた地域です。今も住んでますけど。


2019022717_ガズィマウサ城壁

2019022718_ガズィマウサ城壁
ガズィマウサ城壁

城壁は中に入れる場所が少なくしかも見つけるのもちょっと大変でした。これはなかなか防御力の高い城壁ですねぇ。


2019022719_ガズィマウサ城壁
ガズィマウサ城壁から

とりあえず登ってみました。城門をくぐったら上に登れる坂があったので。


2019022720_ガズィマウサ城壁
ガズィマウサ城壁から

こちらは旧市街の内部。

奥にデカい建物が見えていますね。きっとアレがガズィマウサのシンボル的ポジションのデカい建物でしょう。


2019022721_ガズィマウサ旧市街
ガズィマウサ旧市街

そのデカい建物に向けて旧市街を歩きます。

北レフコシャやギルネに比べるとずいぶん旧市街感があります。北レフコシャも城壁に囲まれていはいるものの中は普通の街なんですが、こちらは雰囲気が非常に良いですね。たぶん北キプロスの主要3都市の中では1番観光地っぽいのではないかと思います。


2019022722_スィナン・パシャ・モスク
スィナン・パシャ・モスク

デカい建物に向かう途中に同じくデカい建物がありました。スィナン・パシャ・モスクだそうです。どう見てもキリスト教聖堂ですがモスクです。


2019022723_スィナン・パシャ・モスク

2019022724_スィナン・パシャ・モスク
スィナン・パシャ・モスクなかみ

中もどう見てもキリスト教聖堂ですがモスクです。元々は聖ペテロパウロ大聖堂という教会だったそうですが今現在はモスクです。きっとその辺にミフラーブだってちゃんと…





2019022725_スィナン・パシャ・モスク
ミフラーブ…?

…これかな?


あれ。ミフラーブこれかな?すっごいテキトーだけど。というかこれ途中で造るのやめてない?






2019022726_ララ・ムスタファパシャ・モスク
ララ・ムスタファパシャ・モスク

はい。それではこちらがガズィマウサのシンボル的デカイ建物、ララ・ムスタファパシャ・モスクです。どう見てもキリスト教聖堂ですがモスクです。もともと聖ニコラス大聖堂という名の教会だったわけですが今現在はモスクです。もういいですか?このくだり。


2019022727_ララ・ムスタファパシャ・モスク

2019022728_ララ・ムスタファパシャ・モスク

2019022729_ララ・ムスタファパシャ・モスク

2019022730_ララ・ムスタファパシャ・モスク
ララ・ムスタファパシャ・モスクなかみ

内部もどう見てもキリスト教聖堂(以下省略)。

でもここはさっきのと違ってきちんとモスクですよ。


2019022731_ララ・ムスタファパシャ・モスク
土禁看板

土足禁止だし。


2019022732_ララ・ムスタファパシャ・モスク
モスク内部

絨毯もひいてあるし、なんか変なあの、、、なにアレ、ほら真ん中に建ってる2階建てのアレ、、、ほら、、、アレもあるし。


2019022733_ララ・ムスタファパシャ・モスク
モスク内部

観光客とムスリムを分けるための柵もあるし、あの、、、なんかほら、、、よくミフラーブの横ちょにある階段みたいなの、、、あるじゃん、アレ、ほらアレ、、、アレもあるし。


2019022734_ララ・ムスタファパシャ・モスク
ミフラーブ

そしてしっかりミフラーブもあるし。小さいけど。そんなにすごくないけど。そしてなにやら変な場所にあるけど。

ここにお祈りに来るムスリムの方々は違和感とか感じないのですかねぇ。そういうの特に気にしないのだろうか。




2019022735_ガズィマウサ

2019022736_ガズィマウサ

2019022737_ガズィマウサ
ガズィマウサ

ガズィマウサの旧市街の中はあちこちにこのような遺跡が遺っています。

なんかいっときすごい裕福な時期があり、その際に儲けに儲けた商人たちが教会に大量に寄進、そのお金で大量の教会が建設されたのだとか。

ちなみに3枚目の砦は「オセロ塔」と呼ばれているもので、シェイクスピアの戯曲「オセロ」の部隊になった場所だそうです。まぁそのシェイクスピアの作品を知らないので全くピンとこないのですけども。



2019022738_ガズィマウサ
ガズィマウサ

はい。ガズィマウサ旧市街でした。

なかなか街歩きの楽しい街でしたね。この教会だらけなのにムスリム地区だという違和感も斬新で面白かったです。



で、冒頭にも少し書いたのですが、この旧市街の南側。もともとギリシャ系住民が住んでいた地域は今誰も住んでいないゴーストタウンになっているのですよ。柵で囲まれ、軍隊が駐留し、住民が逃げ出した当時のまま街は自然に還ろうとしているのだとか。





それ、ちょっと見てみたいよねぇ。。。





そんなに遠くない、というかその地区の高層ビルなんかは旧市街近くからも普通に頭が見えているので、ちょっと行ってみる事にしました。怒られない程度に。





2019022739_ガズィマウサ
雨宿り

途端に猛烈に雨が降ってきましたけどね。





なんでしょうか。行くなということでしょうか。いや別に中に入ろうというわけじゃないのですよ?近くまで行ってちょっと雰囲気を感じられればぐらいのことなのですよ?そんなこんな排水システムがキャパオーバーしちゃうぐらいの雨を降らす程のことでも無いと思うのですけどもね?





2019022740_マラシュ地区
マラシュ地区

ぼくの意見を受け入れていただけたのか、しばらく雨宿りしていると雨も止みました。そのゴーストタウン、マラシュ地区に向けて歩を進めましょう。

もう壁面が崩壊しちゃった高層ビルがすっかり見えていますね。


2019022741_マラシュ地区

2019022742_マラシュ地区
マラシュ地区

この地区はバリケードで閉鎖されていて、時々そのバリケードにフォト禁の張り紙がしてあったりします。

が、別にその前を通ったらアカンということでもなく、ほんとに中に入りさえしなければ大丈夫っぽい。

中に人を入れないのも治安維持の為なんじゃないですかねぇ。こんなとこ出入り自由にしたらすぐタチの悪いのが住み着いて北斗の拳みたいなことになりそうじゃないです?そうなるぐらいなら住民ゼロの状況をキープした方が良いと判断しているのじゃないかという、、、予想です。



ま、かと言って時々軍人さんがひょっこり顔を出したりしているし、フォト禁だって張り紙もしてあるし、観光客がホイホイやって来ていい場所でもなさそうなのは間違いないですね。



2019022743_パームビーチ
パームビーチ

じゃあまぁ仕方ないのでビーチにでも行きましょうかねぇ。

トルコ軍がやってくるまでは有名なリゾート地だったらしくて、ビーチも綺麗に整備されているのですよ。しかもこのビーチは立入禁止区域ではない。観光客がホイホイやって来ていい場所だということですね。

だからこの観光地にあるリゾート向けビーチの写真を撮っていてぇ、、、





2019022744_パームビーチ

2019022745_パームビーチ

2019022746_パームビーチ
パームビーチ

そこにちょっと廃墟が写り込んでしまったとしても、それはもう不可抗力ですよね。



だってぼくビーチの写真撮ってるだけだし。

別に廃墟の写真を撮るために来てるわけじゃないし。

北キプロスのビーチリゾートを堪能しに来てるだけだし。

というかあの廃墟ビルすげぇな。。。



2019022747_パームビーチ
パームビーチ行き止まり

これどこまで行けるのかなーとビーチを歩いていくと、途中でやっぱりバリケードで閉鎖されていました。

このバリケードの脇には軍人さんの詰め所があり、さすがにここで写真とか撮ってると注意を受けていました。ぼくがじゃないです。別の人たちが。

ちなみにあのバリケードの向こうに写っている建物の全てが廃墟。見えている部分全部ゴーストタウン。ちょっと意味分からん規模ですね。。。





2019022748_ガズィマウサのバスターミナル
ガズィマウサのバスターミナル

はい。軍人さんに怒られない程度にゴーストタウンの空気を感じられたので帰ることにしましょう。

本当はこれから北レフコシャの観光をしてから宿に戻りたかったのですが、すでに良い時間になってきているので今日は諦めてこのままギルネに戻ることにしました。

なんかガズィマウサにはちゃんとしたバスターミナルがありました。せっかくなのでここから乗ることに。まぁもちろん来た時のようなミニバスでしたが。





北キプロスの観光はこれでおしまい。明日ちょっと北レフコシャ寄るかもしれないですが、まぁその程度です。

全体的に歴史も由緒もある場所だと思うのですが、それを観光に活かしきれていない印象ですね。まぁ海外旅行者に対してスレていないという点で好きな人いそうです。あとトルコとは思えないぐらい英語が通じますし。

北入国からの南出国、もしくは南入国からの北出国さえしなければ来訪、滞在することに特に問題は無いので、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。





まぁ特になにもないんですけど。





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今日もありがとうございました。




   
   

[ 2019.04.29 | キプロス | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

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プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
性別:男
国籍:日本
紹介:世界一周してます。
   個人的な忘備録のつもり
   でだらだら書いています
   William Dabadieという
   名前ではありません。

あしあと

これまでの軌跡
日本→フィリピン(英語留学)→日本→ カナダ→アメリカ合衆国→メキシコ→  キューバ→メキシコ②→        グアテマラ(スペイン語留学)→    ホンジュラス→エル・サルバドル→   ホンジュラス②→ニカラグア→     コスタ・リカ→パナマ→コロンビア→  エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→ アルゼンチン→チリ②→アルゼンチン②→ウルグアイ→アルゼンチン③→     パラグアイ→アルゼンチン④→ブラジル→仏領ギアナ→スリナム→ガイアナ→   ブラジル②→ベネズエラ→コロンビア②→オーストラリア(ワーホリ)→     インドネシア→シンガポール→     マレーシア→タイ→カンボジア→    ベトナム→ラオス→タイ②→ミャンマー→中国→ネパール→インド→スリランカ→ インド②→パキスタン→中国②→    カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→カザフスタン②→   キルギス②→カザフスタン③→     ウズベキスタン②→カザフスタン④→  トルクメニスタン→イラン→      アラブ首長国連邦→オマーン→     アラブ首長国連邦②→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→アルツァフ→ アルメニア②→ジョージア②→     アルメニア③→ジョージア③→トルコ→ ブルガリア→マケドニア→セルビア→  ハンガリー→イギリス(治験)→    ハンガリー②→ルーマニア→モルドヴァ→沿ドニエストル→ウクライナ→     ポーランド→ロシア(W杯)→     エストニア→ラトビア→リトアニア→  ベラルーシ→リトアニア②→ロシア②→ ポーランド②→ドイツ→ポーランド③→ チェコ→スロヴァキア→ハンガリー③→ オーストリア→スロヴェニア→イタリア→スロヴェニア②→クロアチア→     ボスニア・ヘルツェゴヴィナ→     モンテネグロ→コソヴォ→アルバニア→ ギリシャ→イギリス(治験)②→    アルバニア②→ギリシャ②→キプロス→ 北キプロス→キプロス②→レバノン→  ヨルダン→イスラエル→パレスチナ→  ヨルダン②→エジプト→ケニア→    ウガンダ→ルワンダ→ウガンダ②→   ケニア②→タンザニア→マラウイ→   ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ→  レソト→南アフリカ②→ナミビア→   南アフリカ③→イギリス(治験)③→  オランダ→ベルギー→オランダ②→   日本(今ココ)

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