「ンカタベイ」からマラウイの首都「リロングウェ」へ
【1128日目】ンカタベイ→リロングウェ(2019年5月28日(火)のおはなし)
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
今日はンカタベイからマラウイの首都リロングウェを目指したいと思います。

ンカタベイ→リロングウェ
昨日ンカタベイのバス停に行ってリロングウェへの行き方を調べたんですけどもね。
なんか直通バスがあるらしいんですよ。
朝の4時半発で。
もうブラックアフリカでお馴染みの強制早起きもここまで来たら笑うしかないですよ。4時半て。
しかもぼくの泊まっている宿からバス停まではそこそこ距離があるんですよね。ざっくり30分はかかる。
オンタイムで到着するのは心配なので発車予定時刻の30分前に到着したいとすると。
バス停まで宿から30分かかるとすると。
宿を出る30分前には起きたいとすると。
3時起き?
もうあたまおかしいやん。
まぁやれば出来るんですよ、きっとね。
きっと3時にだってちゃんと起きますよ。起きてバス停行ってバスに乗り込んでリロングウェまでダイレクトで行くんですよ。
でもやりたくないのでやりません。
そんなめんどくさいことやってられるか。
■■■ブログランキングに参加しています。■■■
この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。
ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。
それだけです。変なサイトとかには飛びません。
リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。
ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆

にほんブログ村


というわけで朝すっかりいつも通りの時間に起きてやりました。
まぁなんとかなりますよ。だって道は通じているんだから。
ちなみにこの区間の行き方をネットなどで調べると、それはそれは悲惨な地獄絵図が描かれているのですけどね。
まぁもうバス行っちゃったし。
もうどうしよーもねーじゃん。

ンカタベイのバス停
9時前にンカタベイのバス停に。
言うてね。
言うてですよ。
この区間400キロぐらいなんですよ。
いくらちんたら走るったってミニバンですよ。
平均時速50キロぐらいは出るでしょう。
そしたら8時間もあれば着く計算じゃないですか。
まぁ仮にもう少し時間がかかったとしてもね。
例えば9時間かかったとしても、リロングウェ到着は18時じゃないですか。まだ日が出てるじゃないですか。
所詮そんなもんなんですよ。別に直通に乗るために朝3時などに起きなくても、普通にやってりゃ普通に着くはずなんですよ。
おそらく現段階でベストなルートは、とりあえずムズズまで出てリロングウェ行のバスに乗るという方法。

ンカタベイ→ムズズ→リロングウェ
ムズズはマラウイの中ではそこそこ大きな都市なので、そこから首都のリロングウェ行きのバスが出ているそうなのです。
民間の会社が出している直通バスが2社ほどあるのですが、それは朝6時発と決まっているのでもう乗れません。
ただムズズのバスターミナルから満員になったら出るタイプのバスがあるとのことで、それに乗るとまぁリロングウェに着きます。何時に出るか分かんないという点が若干不安ですが。
とりあえずそのムズズ行きを第一候補に、そのへんに停まっていたミニバンのドライバーに「リロングウェに行きたい」と相談してみました。
ドライバー「リロングウェ?もうバスは無いぞ」
だばで「それは知ってる。どうやって行くのがいいかな?」
ド「じゃあこのミニバンでドゥワングワまで行くといい。そこからならリロングウェ行きのバスがある、、、かもしれない」

ンカタベイ→ドゥワングワ→リロングウェ
だ「かもしれない」
ド「もし無かったら、ドゥワングワからリロングウェを目指すのではなく、一度サリマに行ったほうがいい。そっちの方がミニバンが多いからな」

ンカタベイ→ドゥワングワ→サリマ→リロングウェ
だ「ほほう。とりあえずこの車でドゥワングワに向かうと良いと」
ド「そうだな」
だ「ちなみにいくらでいけるのだろうか」
ド「ドゥワングワまでは3,500K(500円ぐらい)だ。ドゥワングワからリロングウェは、、、4,500K(650円ぐらい)程かな。8,000K(1,200円ぐらい)あればリロングウェに着くと思うぞ」
実はこの時点でぼくの手持ちの現金はジャスト8,000K。
正直この現金だけでリロングウェにたどり着けるのか不安だったのですが、このドライバーの言うことが本当であればぴったりリロングウェに到着するということですね。
このドライバーの言うことが本当であれば、ですね。
だばで「わかった。じゃあ乗ろう」
というわけで、わたくしの長く長ーい1日が始まったのでした。

トゥコンボ
ンカタベイの街なかをぐるぐる回って無理やり乗客を集め、ようやく出発したミニバン。まぁンカタベイの街は一周するのに車なら10分もかからないんですけどね。これほんと何故うろちょろするのか意味不明。なんのためのバスターミナルだと思っているのか。
あとは乗ってりゃいいな、とか表ってたら2時間ほど走ったところで停まりました。
並走していた別のミニバンに話しかけ、そっちの車も停めました。
どうやらンカタベイから乗ってきた客のほとんどが近場で降りてしまい、ぼくを合わせて数人しか乗っていない状況のまま走り続けるのは割に合わんと判断した模様。
まぁ簡単に言うと、別の車に売られたわけですね。
ンカタベイ→トゥコンボ

ドゥワングワ
乗り換えたミニバンは、無事にぼくを最初の目的地であるドゥワングワまで運んでくれました。
ンカタベイから乗ってきたミニバンのドライバーと話がついていたらしく、ぼくを「リロングウェに向かうミニバン」の横に降ろしてどこかへ消えていきました。
なお料金の追加徴収などはありませんでした。このへんはしっかりしてるよね、マラウイ。
トゥコンボ→ドゥワングワ
降ろされた場所には、もうだいぶ前に発車した方が良かったのでは?と思われるほどパンッパンに人が詰め込まれたミニバンが1台。
まだ停車しているということは、まだ乗せるということ。おそらくあと一人乗れば発車するかな?いや、ぼくの目にはもう人が座るスペースなど見当たらないのだけどね?
ドライバーにリロングウェまでの料金を尋ねると、5,000K(720円ぐらい)とのこと。
大きくオーバーもしていないけど、最初に聞いた額よりも高いですね。
まぁ別の区間のドライバーに聞いたわけだし、多少のズレはあってもしょうがない。車の周りでブンブンしている客引きは6,000K(870円ぐらい)とか言っているので、おそらく正常な値段なのでしょう。
問題は、手持ちの現金が足りないこと。
近くに両替屋かATMはないかと見渡すと、すぐ近くに銀行があるのを発見。
とりあえずそこの銀行で現金を入手しましょう。
そうこうしているうちに車が発車してしまう可能性もあったのですが、ぶっちゃけあんな車に乗りたくなかったので、なんだったら「お金をおろして戻ってきたら別の空っぽの車が待機していろ」と願ってはいました。
まぁお金おろして戻ってきたら普通にさっきの状態のままの車がそこにあったんですけどもね。

車窓から
何にしろリロングウェに向かうミニバンに乗ってしまったわけで、多少狭かろうとすでにぼくは勝ち組。
時刻はまだ12時半ぐらいだし、それなりにいいペースなのではないでしょうか。

乗り換え
はい。また売られました。
ドゥワングワ→ンコタコタ
今回のは、ンコタコタというちょっと大きめの街に入る前の検問対策のよう。
マラウイってちょいちょい検問をやっていて、あんまり乗客を詰め込んでいるとそこで怒られるのだと思います。
というわけでパンッパンの乗客を、その辺で待機していた別の車に分乗させて検問を通過。

助手席
おかげで1番出入口に近い補助席の半分ぐらいのスペースだったものが、助手席独り占めにだいぶランクアップ。

ンコタコタ
ただこの乗り換えたミニバン、検問を抜けた街ンコタコタからさっぱり出ていきません。
まぁミニバンの中すっかすかなのでマラウイでは当然だとは思うのですけどね。
ンコタコタの街なかをうろうろ、、、というか、大きめの交差点に沿って建物が並んでいるだけの街なので、うろうろもしようが無いのですけどもね。
結局諦めたのか、道中拾いながら進むつもりなのか、スッカスカの状況のまま南下し始めました。
さっきの交差点で内陸に進めばリロングウェに向かうはずなのですが、湖沿いを南下していきます。
これは最初のドライバーのアドバイスにあった、「サリマへ向かったほうがリロングウェには行きやすい」という状況でしょうか。

そのへんの路上
で、やっぱり売られるという。
ンコタコタ→そのへんの路上
今回売られたのは、そのへんの路上でタイヤ交換をしていた乗用車。
こっちのドライバーが「料金はもうもらっているからね」とか言っているので追加料金は無いようなのですが、明らかにミニバンとはランクが違う車です。
ミニバンの料金設定ってあの人数乗るからこその料金だと思うのですが、そんなお金もらってもこの5人乗りの乗用車では元が取れないのではないでしょうか。
集まってきた近所のガキンチョが、盛んに「アズング、アズング」と言ってくるのをひとしきり眺めながらタイヤ交換が終わるのを待ちます。
あ、「アズング」ってのはこっちの言葉で「黒人以外の人」を指す単語だそうです。子供しか使わないとかなんとか。
タイヤ交換が終わったらしく、発車の準備に取り掛かりました。
助手席にはぼく、2列目には4人。だいぶ窮屈そうですがまぁこれはいけるか。これでももらった金額からしたら足りないだろうなぁ、、、と思いきや、2列目の後ろのトランクの部分に4人座りはじめました。まじかよ。
え、5人乗りのワンボックスカーなんですけどね、たぶんオデッセイぐらいの大きさの。
それに運転手入れて10人乗ってますね。
いやー。これは大変だ。
まぁぼくは助手席でゆったりしているので別に問題ないっちゃ無いんですけど、、、ってまぁ、、、
そんなわけないんですけどね。
走りながら乗客を入れかえ続け、おおむね前列4人、2列目4人(プラス子供2人)、トランク6人が乗っていました。
前列4人ってどういうことかというと、つまり運転席に2人、助手席に2人という状況。
しかも助手席をシェアしているおばちゃんのケツが半端なくデカく、何かの拍子にドアを開けるとぼくがポロンと飛び出すぐらいのパツンパツン具合。
最終的に車掌が行き場を失い、助手席のぼくとケツでかおばさんの前に立ってました。
ちょっと何言ってるかわからないと思うんですけど、車掌の兄ちゃんが、ぼくと、ケツでかおばさんが、シェアしている助手席の前のスペースに、立っていました。
あとトランクが人で埋まってしまったので、さっきまでそこにあった荷物たちは車上に載せられました。オデッセイの、です。

荷物
ねぇ落ちないの?
あれ落ちない?ほんとに?
で、また売られました。
そのへん→そのへん
左に曲がればサリマ、右に曲がればリロングウェという交差点で。
今回もやっぱり助手席をあてがわれ、今回は素晴らしいことに助手席をシェアすること無く独り占め出来ました。
最初のアレ以外、乗り換える度に助手席に座っているんですが、これは気を使ってもらっているのでしょうか。それともびっくりするぐらいボッたくられているのでしょうか。
この時点で時刻は18時前。
サリマまで来てしまえばあとはこっちのものです。リロングウェに到着するのも時間の問題。
あとは日没が何時で、それまでにリロングウェに到着できるのか、という意味での時間の問題なのですが、その点についてはすでに心配は御無用です。

そのへん
もう沈んでますんで。
誰だよ18時はまだ日没前とか言った野郎は。
17時半でもうとっぷりだよ。

リロングウェへ
もう前なんか見えたもんじゃねーよ。
そら朝4時半とかいう時間設定にしてでも早く出るわな。18時でこれじゃあそうするしか無いですよねー。

リロングウェのバスターミナル
結局リロングウェにたどり着いたのは20時半。
ンカタベイのバスターミナルに到着したのが8時半(客が揃って出発したのは9時)だったので、今日はなんと12時間も移動していました。たったの400キロ程度に。

本日の宿
真っ暗な街をこわごわ歩き、客待ちのタクシードライバーをかわしながら、目星をつけていたバスターミナル近くの宿にチェックイン。
併設のレストランで晩ごはんをいただき、ようやく一息つくことが出来ました。アフリカの宿はレストラン併設なところが多くて助かりますな。
というわけで、12時間の過酷な移動を経て得た結論は。
ンカタベイからリロングウェはムズズを経由しろ。
出来ればムズズ朝6時発の直通バスに乗れ。
朝早くて無理ならムズズに前泊してでも直通バスに乗れ。
一泊増えるとか金がかかるとかあるけど、そうだとしてもムズズからバスに乗れ。
です。
ご静聴ありがとうございました。
ランキング応援のクリックをお願いします↓

にほんブログ村


今日もありがとうございました。
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
今日はンカタベイからマラウイの首都リロングウェを目指したいと思います。

ンカタベイ→リロングウェ
昨日ンカタベイのバス停に行ってリロングウェへの行き方を調べたんですけどもね。
なんか直通バスがあるらしいんですよ。
朝の4時半発で。
もうブラックアフリカでお馴染みの強制早起きもここまで来たら笑うしかないですよ。4時半て。
しかもぼくの泊まっている宿からバス停まではそこそこ距離があるんですよね。ざっくり30分はかかる。
オンタイムで到着するのは心配なので発車予定時刻の30分前に到着したいとすると。
バス停まで宿から30分かかるとすると。
宿を出る30分前には起きたいとすると。
3時起き?
もうあたまおかしいやん。
まぁやれば出来るんですよ、きっとね。
きっと3時にだってちゃんと起きますよ。起きてバス停行ってバスに乗り込んでリロングウェまでダイレクトで行くんですよ。
でもやりたくないのでやりません。
そんなめんどくさいことやってられるか。
■■■ブログランキングに参加しています。■■■
この下のバナーをクリックしていただくと、このブログのランキングが上昇します。
ランキングが上昇すると、ブログ主のテンションが少し上がります。
それだけです。変なサイトとかには飛びません。
リンク先のサイトが読み込み完了しないとポイントが入らないくせにわりと読み込みに時間がかかります。
ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆
にほんブログ村
というわけで朝すっかりいつも通りの時間に起きてやりました。
まぁなんとかなりますよ。だって道は通じているんだから。
ちなみにこの区間の行き方をネットなどで調べると、それはそれは悲惨な地獄絵図が描かれているのですけどね。
まぁもうバス行っちゃったし。
もうどうしよーもねーじゃん。

ンカタベイのバス停
9時前にンカタベイのバス停に。
言うてね。
言うてですよ。
この区間400キロぐらいなんですよ。
いくらちんたら走るったってミニバンですよ。
平均時速50キロぐらいは出るでしょう。
そしたら8時間もあれば着く計算じゃないですか。
まぁ仮にもう少し時間がかかったとしてもね。
例えば9時間かかったとしても、リロングウェ到着は18時じゃないですか。まだ日が出てるじゃないですか。
所詮そんなもんなんですよ。別に直通に乗るために朝3時などに起きなくても、普通にやってりゃ普通に着くはずなんですよ。
おそらく現段階でベストなルートは、とりあえずムズズまで出てリロングウェ行のバスに乗るという方法。

ンカタベイ→ムズズ→リロングウェ
ムズズはマラウイの中ではそこそこ大きな都市なので、そこから首都のリロングウェ行きのバスが出ているそうなのです。
民間の会社が出している直通バスが2社ほどあるのですが、それは朝6時発と決まっているのでもう乗れません。
ただムズズのバスターミナルから満員になったら出るタイプのバスがあるとのことで、それに乗るとまぁリロングウェに着きます。何時に出るか分かんないという点が若干不安ですが。
とりあえずそのムズズ行きを第一候補に、そのへんに停まっていたミニバンのドライバーに「リロングウェに行きたい」と相談してみました。
ドライバー「リロングウェ?もうバスは無いぞ」
だばで「それは知ってる。どうやって行くのがいいかな?」
ド「じゃあこのミニバンでドゥワングワまで行くといい。そこからならリロングウェ行きのバスがある、、、かもしれない」

ンカタベイ→ドゥワングワ→リロングウェ
だ「かもしれない」
ド「もし無かったら、ドゥワングワからリロングウェを目指すのではなく、一度サリマに行ったほうがいい。そっちの方がミニバンが多いからな」

ンカタベイ→ドゥワングワ→サリマ→リロングウェ
だ「ほほう。とりあえずこの車でドゥワングワに向かうと良いと」
ド「そうだな」
だ「ちなみにいくらでいけるのだろうか」
ド「ドゥワングワまでは3,500K(500円ぐらい)だ。ドゥワングワからリロングウェは、、、4,500K(650円ぐらい)程かな。8,000K(1,200円ぐらい)あればリロングウェに着くと思うぞ」
実はこの時点でぼくの手持ちの現金はジャスト8,000K。
正直この現金だけでリロングウェにたどり着けるのか不安だったのですが、このドライバーの言うことが本当であればぴったりリロングウェに到着するということですね。
このドライバーの言うことが本当であれば、ですね。
だばで「わかった。じゃあ乗ろう」
というわけで、わたくしの長く長ーい1日が始まったのでした。

トゥコンボ
ンカタベイの街なかをぐるぐる回って無理やり乗客を集め、ようやく出発したミニバン。まぁンカタベイの街は一周するのに車なら10分もかからないんですけどね。これほんと何故うろちょろするのか意味不明。なんのためのバスターミナルだと思っているのか。
あとは乗ってりゃいいな、とか表ってたら2時間ほど走ったところで停まりました。
並走していた別のミニバンに話しかけ、そっちの車も停めました。
どうやらンカタベイから乗ってきた客のほとんどが近場で降りてしまい、ぼくを合わせて数人しか乗っていない状況のまま走り続けるのは割に合わんと判断した模様。
まぁ簡単に言うと、別の車に売られたわけですね。
ンカタベイ→トゥコンボ

ドゥワングワ
乗り換えたミニバンは、無事にぼくを最初の目的地であるドゥワングワまで運んでくれました。
ンカタベイから乗ってきたミニバンのドライバーと話がついていたらしく、ぼくを「リロングウェに向かうミニバン」の横に降ろしてどこかへ消えていきました。
なお料金の追加徴収などはありませんでした。このへんはしっかりしてるよね、マラウイ。
トゥコンボ→ドゥワングワ
降ろされた場所には、もうだいぶ前に発車した方が良かったのでは?と思われるほどパンッパンに人が詰め込まれたミニバンが1台。
まだ停車しているということは、まだ乗せるということ。おそらくあと一人乗れば発車するかな?いや、ぼくの目にはもう人が座るスペースなど見当たらないのだけどね?
ドライバーにリロングウェまでの料金を尋ねると、5,000K(720円ぐらい)とのこと。
大きくオーバーもしていないけど、最初に聞いた額よりも高いですね。
まぁ別の区間のドライバーに聞いたわけだし、多少のズレはあってもしょうがない。車の周りでブンブンしている客引きは6,000K(870円ぐらい)とか言っているので、おそらく正常な値段なのでしょう。
問題は、手持ちの現金が足りないこと。
近くに両替屋かATMはないかと見渡すと、すぐ近くに銀行があるのを発見。
とりあえずそこの銀行で現金を入手しましょう。
そうこうしているうちに車が発車してしまう可能性もあったのですが、ぶっちゃけあんな車に乗りたくなかったので、なんだったら「お金をおろして戻ってきたら別の空っぽの車が待機していろ」と願ってはいました。
まぁお金おろして戻ってきたら普通にさっきの状態のままの車がそこにあったんですけどもね。

車窓から
何にしろリロングウェに向かうミニバンに乗ってしまったわけで、多少狭かろうとすでにぼくは勝ち組。
時刻はまだ12時半ぐらいだし、それなりにいいペースなのではないでしょうか。

乗り換え
はい。また売られました。
ドゥワングワ→ンコタコタ
今回のは、ンコタコタというちょっと大きめの街に入る前の検問対策のよう。
マラウイってちょいちょい検問をやっていて、あんまり乗客を詰め込んでいるとそこで怒られるのだと思います。
というわけでパンッパンの乗客を、その辺で待機していた別の車に分乗させて検問を通過。

助手席
おかげで1番出入口に近い補助席の半分ぐらいのスペースだったものが、助手席独り占めにだいぶランクアップ。

ンコタコタ
ただこの乗り換えたミニバン、検問を抜けた街ンコタコタからさっぱり出ていきません。
まぁミニバンの中すっかすかなのでマラウイでは当然だとは思うのですけどね。
ンコタコタの街なかをうろうろ、、、というか、大きめの交差点に沿って建物が並んでいるだけの街なので、うろうろもしようが無いのですけどもね。
結局諦めたのか、道中拾いながら進むつもりなのか、スッカスカの状況のまま南下し始めました。
さっきの交差点で内陸に進めばリロングウェに向かうはずなのですが、湖沿いを南下していきます。
これは最初のドライバーのアドバイスにあった、「サリマへ向かったほうがリロングウェには行きやすい」という状況でしょうか。

そのへんの路上
で、やっぱり売られるという。
ンコタコタ→そのへんの路上
今回売られたのは、そのへんの路上でタイヤ交換をしていた乗用車。
こっちのドライバーが「料金はもうもらっているからね」とか言っているので追加料金は無いようなのですが、明らかにミニバンとはランクが違う車です。
ミニバンの料金設定ってあの人数乗るからこその料金だと思うのですが、そんなお金もらってもこの5人乗りの乗用車では元が取れないのではないでしょうか。
集まってきた近所のガキンチョが、盛んに「アズング、アズング」と言ってくるのをひとしきり眺めながらタイヤ交換が終わるのを待ちます。
あ、「アズング」ってのはこっちの言葉で「黒人以外の人」を指す単語だそうです。子供しか使わないとかなんとか。
タイヤ交換が終わったらしく、発車の準備に取り掛かりました。
助手席にはぼく、2列目には4人。だいぶ窮屈そうですがまぁこれはいけるか。これでももらった金額からしたら足りないだろうなぁ、、、と思いきや、2列目の後ろのトランクの部分に4人座りはじめました。まじかよ。
え、5人乗りのワンボックスカーなんですけどね、たぶんオデッセイぐらいの大きさの。
それに運転手入れて10人乗ってますね。
いやー。これは大変だ。
まぁぼくは助手席でゆったりしているので別に問題ないっちゃ無いんですけど、、、ってまぁ、、、
そんなわけないんですけどね。
走りながら乗客を入れかえ続け、おおむね前列4人、2列目4人(プラス子供2人)、トランク6人が乗っていました。
前列4人ってどういうことかというと、つまり運転席に2人、助手席に2人という状況。
しかも助手席をシェアしているおばちゃんのケツが半端なくデカく、何かの拍子にドアを開けるとぼくがポロンと飛び出すぐらいのパツンパツン具合。
最終的に車掌が行き場を失い、助手席のぼくとケツでかおばさんの前に立ってました。
ちょっと何言ってるかわからないと思うんですけど、車掌の兄ちゃんが、ぼくと、ケツでかおばさんが、シェアしている助手席の前のスペースに、立っていました。
あとトランクが人で埋まってしまったので、さっきまでそこにあった荷物たちは車上に載せられました。オデッセイの、です。

荷物
ねぇ落ちないの?
あれ落ちない?ほんとに?
で、また売られました。
そのへん→そのへん
左に曲がればサリマ、右に曲がればリロングウェという交差点で。
今回もやっぱり助手席をあてがわれ、今回は素晴らしいことに助手席をシェアすること無く独り占め出来ました。
最初のアレ以外、乗り換える度に助手席に座っているんですが、これは気を使ってもらっているのでしょうか。それともびっくりするぐらいボッたくられているのでしょうか。
この時点で時刻は18時前。
サリマまで来てしまえばあとはこっちのものです。リロングウェに到着するのも時間の問題。
あとは日没が何時で、それまでにリロングウェに到着できるのか、という意味での時間の問題なのですが、その点についてはすでに心配は御無用です。

そのへん
もう沈んでますんで。
誰だよ18時はまだ日没前とか言った野郎は。
17時半でもうとっぷりだよ。

リロングウェへ
もう前なんか見えたもんじゃねーよ。
そら朝4時半とかいう時間設定にしてでも早く出るわな。18時でこれじゃあそうするしか無いですよねー。

リロングウェのバスターミナル
結局リロングウェにたどり着いたのは20時半。
ンカタベイのバスターミナルに到着したのが8時半(客が揃って出発したのは9時)だったので、今日はなんと12時間も移動していました。たったの400キロ程度に。

本日の宿
真っ暗な街をこわごわ歩き、客待ちのタクシードライバーをかわしながら、目星をつけていたバスターミナル近くの宿にチェックイン。
併設のレストランで晩ごはんをいただき、ようやく一息つくことが出来ました。アフリカの宿はレストラン併設なところが多くて助かりますな。
というわけで、12時間の過酷な移動を経て得た結論は。
ンカタベイからリロングウェはムズズを経由しろ。
出来ればムズズ朝6時発の直通バスに乗れ。
朝早くて無理ならムズズに前泊してでも直通バスに乗れ。
一泊増えるとか金がかかるとかあるけど、そうだとしてもムズズからバスに乗れ。
です。
ご静聴ありがとうございました。
ランキング応援のクリックをお願いします↓
にほんブログ村
今日もありがとうございました。
[ 2019.08.16 | マラウイ | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]
