世界遺産の「聖地キャンディ」をぶらぶらしてみた

【496日目】コロンボ→キャンディ(2017年2月13日のおはなし)



スリランカは、紀元前にはインド亜大陸から人が移住し始めていたそうで、その頃から王国があったみたいです。さらに仏教が伝わりこれが広まります。この人たちが今のシンハラ人のルーツ。


その後、インド南部からタミル人たちも移住してくるようになります。

まぁ当然ふたつの民族が同じ島にいるといざこざも起こるわけで。

ただタミル人はインド南部にも住んでいて、言うなれば強力なバックボーンがある状況。なんだったらインドからタミル人が乗り込んできてシンハラ人の王朝にちょっかいを出したりしていました。

シンハラ人の王朝ですが、苦しくなるとすぐ王都を放棄して別の場所に移します。

タミル人は北から侵攻してくるので、島の北部から中部、南部へとどんどん移動していきます。



その移動して捨てていった王都跡が今も多数残っており、そこがスリランカにおける歴史地区としていくつか世界遺産に登録されています。



今日やってきたキャンディもそんな世界遺産に登録された旧王都のひとつ。スリランカ王朝最後の都だったところです。












ブログランキングに参加しています。
下記バナーをクリックしていただくと、リンク先での当ブログのランキングが上昇する仕組みです。
リンク先の読み込みが完了するとポイントが入ります。
読み込みが完了するまでぼくのしょうもない記事でも読んでてください。
今日もよろしくお願いします。

PCの人はこちら

↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホ・ガラケの人はこの文字をクリック!












こんにちは。

今日も前フリの調子が絶好調です。だばでーです。本日もよろしくです。








トントン。











ありえないぐらい爆睡していたぼくを、近くにいた乗客が起こしてくれました。


あ、ぼくは今空港からコロンボに向かうバスの中にいますよ。昨日の続きですよ今日は。


もう寝てたっていうか意識を失っていたという表現がしっくり来る感じです。なんだったら気絶してました。




どうやらコロンボのバスターミナルらしき場所に到着したようです。



2017021321_コロンボのバスターミナル
コロンボのバスターミナル


ここでキャンディ行きのバスに乗り換え。

なんか真っ赤なバスが並んでいてかわいらしい。


2017021322_コロンボのバスターミナル
キャンディ行きのバス

キャンディまでは4時間ほどの道のりで150R(140円ぐらい)。

もちろんこの車内でも爆睡。



2017021323_キャンディのバスターミナル
キャンディのバスターミナル

またも運転手さんに起こされるとキャンディのバスターミナルについていました。

この間に何かパクられていたとしても絶対気づかなかったことでしょう。



とりあえず宿へ。

宿はスリランカ初日ということもあり、また入国審査対策も兼ねて予約してありました。

バスターミナルからは歩けない距離でもなかったのですが、どうもキャンディは山に囲まれた盆地の中にある街らしく、だいたの宿は山すそに建っています。つまり歩こうと思ったらガッツリ坂を登らないといかんということですね。

この寝不足な状況で、20キロの荷物引きずってそんなことしたくないので、そのへんのトゥクトゥクを拾います。

どうも新し目の宿らしく、トゥクトゥクのおっちゃんも場所を知らないとかで迷いながらもなんとか到着。確かに宿の外観はこないだペンキ塗りましたと言わんばかりに白く輝いていました。




2017021324_宿からの景色
宿からの景色

なによりも窓からの景色がいい。なんだここ。当たりか?当たり宿なのか?

宿の設備も整っており、ドミトリーには数名の欧米人旅行者が宿泊していました。リビングには大きなソファがありそこでみんなでくつろいだり。サクサク動く Wi-Fi でブラウジングしてみたり。




もうインドの宿との格差に絶望感すら覚えます。




ここは確かに南アジア。でも宿のスペックは東南アジアのそれです。タイとかマレーシアあたりの。完全に「外国人旅行者狙ってます」という宿のスペック。

こうやって見ると、やっぱりインドってのは内需がデカイ国なんだな、とつくづく思います。

日本や中国、インドなど、国内旅行者のほうが海外から来る旅行者より多い国は、やっぱり宿のスペックもそっち向きになりますね。こう、世界中からパーリーなピーポーのオーべー人が集まるような宿は数少ないですよね。

久しぶりにそういうパーリーなピーポーのオーべー人にむーけーした宿に来て、少なからず安心感を感じてしまったぼくはやはりインドに疲れていたんだと思います。












ほんとうなら今からベットで明日の朝まで寝てやりたいところですが、ぼくはなんせスリランカに1週間しか滞在しません。

たった1週間でビザ代の40US$をペイしなければならないと考えると、今寝ているヒマなんてありません。貧乏性?それ長期旅行者にはホメ言葉ですよ。



2017021325_キャンディの幹線道路
幹線道路

とりあえず金下ろさんと。ということでやってきた幹線道路。

これだけ混んでいるのに車線を逆走して無謀な追い抜きを図る車がないあたり「インドとは違う」という安心感があります。あとうしもいないし、路上で寝てる人もいないし、二の腕をトントン→「金くれ」という子供やおばあちゃんもいません。クラクションも少ないし、「パッパー」→「ん?」→「リクシャ?」→「クラクションで呼ぶなハゲ!」というリクシャーマンもいません。やばい。快適だ。





無事に現金も入手したので、次は腹ごしらえといきましょう。

よく考えたら昨日の夕方にフィッシュカレー食べて以来、ろくなもの食べていないのでした。

そろそろインドの「カレー味の何か」にはいい加減飽きてきていたのですが、でもそれしか選択肢無いんだもの、という状況から脱したいんですよね。まぁスリランカの食事事情がどんなものかまだ分からないので、もしかしたらここも「カレー味の何か」文化圏なのかも知れま













2017021326_きんぐおぶふらいどちきん
きんぐおぶふらいどちきん



KFCを発見してしまいました。



なんてこった。こんなところでKFCを食べられるとは。

肉食がNG感の強いインドでは見たことすらないKFC。。。仏教国最高。なんでも食べられるって素晴らしい。












でもやっぱり日本のKFCの方が美味しい。と思いながらもりもり油まみれの鶏肉を貪り食った後は、キャンディの街なかをぶらぶらすることにしました。お得意のお散歩です。



2017021327_ローカルマーケット

2017021328_ローカルマーケット
ローカルマーケット

ローカルマーケットにやってきました。なかなかの熱気です。

こういう「現地人で賑わうマーケット」みたいなのも東南アジアぶりな気がする。インドは路上に屋台引いてきてそこで売り買いしてたからな。



ローカルマーケットの横にあるのが観光客向けのマーケット。

2017021329_キャンディマーケット
キャンディマーケット

隣のローカルマーケットとは打って変わって小綺麗に整備された建物。


2017021330_フルーツ
フルーツ

1階にフルーツなんかが売っていて、


2017021331_お土産
お土産

2階には土産物屋が並んでいます。

別に買うもの無いんですけどね。












2017021332_展望台から
展望台から

ちょっと高台にある展望台まで歩いてきました。

眼下に見える湖が「キャンディ湖」で、この街の中心。

あの湖の周囲に市街地や寺院が立ち並んでいます。


というか湖なのに階段(ガート)が無いし、そこで体洗ったり洗濯してる人がいませんね。


そして空が青い。インドの空は、乾燥してるせいかどうも粉塵が多く霞んで見えていたのですが、ここはちゃんと空の色が見える。植物も緑色しているし。


ネパール↔インド国境で会ったスリランカ人の方に「スリランカはとても綺麗。インドとは全然違う」と言われたのを思い出しました。

その時は、「まぁ隣国のが自国より優れてる」とか言う人なんかおらんやろし、と話半分ぐらいに聞いていました。「綺麗」の意味も、路上にゴミがないとかうんこが落ちてないとかそういう意味だと。

もちろんインドに比べると路上のゴミははるかに少ないし、うんこが落ちてるとかありえません。

それはそうなんですが、それ抜きにしてもここはインドより圧倒的に「視覚的に」綺麗です。



2017021333_お面
お面

展望台の後ろで売っていたお面。

こういうお面にしてみても、ここまで原色コテコテに使う色使いはインドではあまり見ないものですね。












またてくてく歩いて市街地へやってきました。

2017021334_世界遺産のマーク
世界遺産のマーク

壁に世界遺産のマークが貼ってあります。

ここが世界遺産の街であるということをアピールしているのですね。



2017021335_クイーンズホテル
クイーンズホテル

2017021336_トゥクトゥク
トゥクトゥク

2017021337_キャンディ市内
キャンディ市内


ただ別にまぁ街並みは大したことないです。

植民地時代に建てられたと思われる立派なホテルや、カラフルに彩られたトゥクトゥクなどかわいらし要素もあるのですが、基本的には普通のアジアの小都市って感じです。

これで世界遺産とかユネスコまじふざけてんのか?と思うところでしたが、調べてみるとキャンディの「聖地性」が評価されての登録らしく、別に街並みが世界遺産なわけではないようです。

その「聖地性」の大本である「仏歯寺」がこの湖のほとり、市街地に1番近い所にあります。


そこへ行こうと歩いていると、スリランカ人のお兄ちゃんに絡まれました。



お兄ちゃん「どこいくの〜?」


だばで「仏歯寺だよ」


お「お寺行く前にキャンディアンダンス見ない?もうすぐ始まるよ〜」


だ「へー」



キャンディアンダンスとは、この地域で行われる伝統的な舞踊のことで、キャンディにはそれを観光客に対して見せるステージのようなものがいくつかあります。

そして、仏歯寺では1日に3回プジャという礼拝が行われるのですが、その時間帯が訪れるのにはベストなんだとか。



だ「それどのくらいで終わるの?」


お「1時間ぐらいだよ〜。ファイアーダンスもあるよ〜」


だ「ファイアーダンスあるんだ。それ見てから仏歯寺のプジャ間に合う?」


お「間に合うよ〜。ベストルートだよ〜」




ということでお兄ちゃんに連れられてキャンディアンダンスを見に行くことにしました。




2017021338_でかいトカゲ
でかいトカゲ

途中コモドドラゴンかと思うほどの大きさのトカゲなんか見ながら会場へ。





2017021339_キャディダンス案内
キャンディアンダンス案内

会場では、さすが観光地だけあって各国言語での案内資料なんかも作られており、日本語のものもありました。

ただ高ぇ。1時間の公演で1,000R(900円ぐらい)。

くそう。でも来ちゃったしな。見るしかないんだけど。しかし高ぇなこんちくしょう。



それでは魅惑の900円、間違えた。魅惑のキャンディアン900円ダンスをどうぞ。



2017021340_キャンディアンダンス

2017021341_キャンディアンダンス

2017021342_キャンディアンダンス

2017021343_キャンディアンダンス

2017021344_キャンディアンダンス

2017021345_キャンディアンダンス

2017021346_キャンディアンダンス

2017021347_キャンディアンダンス

2017021348_キャンディアンダンス
キャンディアンダンス


ぼくはダンスや舞踊というものに対してあれこれ語れるだけの知識や見聞は持ち合わせておりませんが、このダンスに対する感想を一言だけ。












ステージ狭そう。













なかなかアグレッシブに動き回っていたのですが、タイコ叩いている人がすぐ後ろにいるし狭そうでした。

あとファイアーダンスはありませんでした。ねぇのかよ。












2017021350_仏歯寺
仏歯寺

ファイアーダンスも見られなかったので、そのまま仏歯寺へ。

ここの夕方のプジャを見ようと思ってきたのですが。




入場料1,500R(1,350円ぐらい)。




高くね?

高すぎない?

お寺だよね?

見た感じ、それほど造りやディティールが素晴らしそうにも見えないんだけど?

え?

歯なの?

仏陀様の歯なの?

仏陀様の歯があるだけでこんなお値段なの?



ないわー。











あまりに「ないわー」なのでもう入らずに帰ってやりました。

ないわー。



他の観光客も「ないわー」ならしく、チケット売り場で値段交渉している欧米人バックパッカーらしきカップルもいました。

ただ、交渉のアレが「この本(ロンプラ)にはこの値段って書いてあるよ」だったので、当然下がりませんでした。

「上がったんだよ」で一蹴されていました。












帰り際に、さっきキャンディアンダンス会場まで連れて行ってくれたお兄ちゃんと再会。

「どうだった?」と聞く彼に「ファイアーダンスなかった」と言うと

「まじで?おかしいな。他のとこでもやってるよ?見に行く?タダだよ!」

と言ってくれるのですが、なんかもうどうでも良くなってきたのでやんわりとお断り。



結局このお兄ちゃんにチップとか払ったりしてないし、そもそも要求されてもないんだけど、完全にただの現地人なんでしょうか。

こういう観光地で声をかけてくる人って、「ちゃんとライセンス持っているガイド」とか「ライセンス持ってない自称ガイド」とか「あわよくば金をせしめたいただの人」とかいろいろいて、それを見分けるのは困難です。

このお兄ちゃんは「あわよくば金をせしめたいただの人」系かと思っていたのですが、実は「親切心で世話を焼いてくれる一般人」なのかも知れません。



お兄ちゃん「仏歯寺は?仏歯寺は行ったの?」


だばで「行ってないよ。高かったから」


お「いくらなの?」


だ「1,500Rだったよ」




お「え?たっか!」












だよね。












なんせ現地人はタダらしいからな。

PCの人はこちら

↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホ・ガラケの人はこの文字をクリック!


今日もよろしくありがとうございました。



   
   

[ 2017.05.09 | スリランカ | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

コメント


PageTop↑

PageTop↑

プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
性別:男
国籍:日本
紹介:世界一周してます。
   個人的な忘備録のつもり
   でだらだら書いています
   William Dabadieという
   名前ではありません。

あしあと

これまでの軌跡
日本→フィリピン(英語留学)→日本→ カナダ→アメリカ合衆国→メキシコ→  キューバ→メキシコ②→        グアテマラ(スペイン語留学)→    ホンジュラス→エル・サルバドル→   ホンジュラス②→ニカラグア→     コスタ・リカ→パナマ→コロンビア→  エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→ アルゼンチン→チリ②→アルゼンチン②→ウルグアイ→アルゼンチン③→     パラグアイ→アルゼンチン④→ブラジル→仏領ギアナ→スリナム→ガイアナ→   ブラジル②→ベネズエラ→コロンビア②→オーストラリア(ワーホリ)→     インドネシア→シンガポール→     マレーシア→タイ→カンボジア→    ベトナム→ラオス→タイ②→ミャンマー→中国→ネパール→インド→スリランカ→ インド②→パキスタン→中国②→    カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→カザフスタン②→   キルギス②→カザフスタン③→     ウズベキスタン②→カザフスタン④→  トルクメニスタン→イラン→      アラブ首長国連邦→オマーン→     アラブ首長国連邦②→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→アルツァフ→ アルメニア②→ジョージア②→     アルメニア③→ジョージア③→トルコ→ ブルガリア→マケドニア→セルビア→  ハンガリー→イギリス(治験)→    ハンガリー②→ルーマニア→モルドヴァ→沿ドニエストル→ウクライナ→     ポーランド→ロシア(W杯)→     エストニア→ラトビア→リトアニア→  ベラルーシ→リトアニア②→ロシア②→ ポーランド②→ドイツ→ポーランド③→ チェコ→スロヴァキア→ハンガリー③→ オーストリア→スロヴェニア→イタリア→スロヴェニア②→クロアチア→     ボスニア・ヘルツェゴヴィナ→     モンテネグロ→コソヴォ→アルバニア→ ギリシャ→イギリス(治験)②→    アルバニア②→ギリシャ②→キプロス→ 北キプロス→キプロス②→レバノン→  ヨルダン→イスラエル→パレスチナ→  ヨルダン②→エジプト→ケニア→    ウガンダ→ルワンダ→ウガンダ②→   ケニア②→タンザニア→マラウイ→   ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ→  レソト→南アフリカ②→ナミビア→   南アフリカ③→イギリス(治験)③→  オランダ→ベルギー→オランダ②→   日本(今ココ)

訪問者

ブログランキングに参加しています

ブログランキングに参加しています。 下記バナーをぽちっとしていただくとリンク先のランキングが上がり、ブログ主のテンションも上がります。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

いまなんいですか?

上のあれをそれしていただくと、下のこれがあれこれします。

ブログ内検索

<< 全タイトルを表示 >>

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

海外ホテル予約サイト

サイトによって得手不得手や地域差があるので、複数のサイトの価格を比較検討することをオススメします。

格安航空券検索サイト

こちらも複数サイトで検索してみることがポイント。

旅行に役立つアイテム