アルメニアの首都エレバンで日本人バックパッカーの王道スポットを巡る
【728日目】トビリシ→エレバン(2017年12月5日のおはなし)
アルメニアとは。
アルメニア
アルメニア共和国、通称アルメニアは、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバンで、黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接する。1991年にソビエト連邦から独立した。ナゴルノ・カラバフを巡ってアゼルバイジャンと、アルメニア人虐殺に対する歴史認識をめぐってトルコと激しく対立していたが、近年はアルメニア大統領が両国を訪問するなど関係修復を目指して対話を行っている。
と、Wikipediaより抜粋。
首都はエレバン。
通貨の単位はドラム。1ドラム=0.25円ぐらい。以下Dと表記。
民族は98%がアルメニア人。
言語はアルメニア語。ロシア語も通じる。
宗教はおおむねキリスト教のアルメニア正教会。
だそうです。
国境を接しているジョージア、アゼルバイジャン、イラン、トルコのうち、アゼルバイジャンとトルコとは仲が悪すぎて国境を越えられません。
イランビザ取得のめんどくささを考慮すると、イランから入ってジョージアに抜けるか、ジョージアから入ってジョージアに戻るかするしかないという陸の孤島。
あと、世界で初めてキリスト教を国教と定めた国(西暦301年)としても有名。
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それだけです。変なサイトとかには飛びません。
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ブログを読む前にクリックしておくと、読み終わった頃に読み込みが完了していてスムーズですね☆

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それでは本編をどうぞ↓
はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
というわけで、今日はジョージアから隣国アルメニアに向かいます。
そして今回もかなさんと一緒です。
本日の目的地はエレバン、、、もしくはアラヴェルディ。

トビリシ→エレバンorアラヴェルディ
ルート的には「トビリシ→アラヴェルディ→エレバン」の方が効率が良さそうなのですが、「トビリシ→エレバン」の直通マルシュがアラヴェルディを通るかどうかがマルシュの運転手次第らしく、とにかく訊いてみないと分からないらしい。
国境までマルシュを乗り継ぎ行くことも出来るのですが、諸事情によりそれほどアルメニアに時間をかけられないため、若干高いもののこの首都間直通マルシュで行くことにしました。
もしアラヴェルディに行く運転手ならアラヴェルディへ。そうじゃない運転手ならエレバンへ向かいます。

エレバン行きマルシュ乗り場
トビリシの鉄道駅前から発車しているエレバンへの直通マルシュ。
この乗り捨てられたキャビンみたいなのがチケット売り場。
定時運行で9時、11時、あとは知らん、と出ているそうなのですが、「9時発のマルシュに乗ろうとして8時半に行ったらもう出ていたことがある」との証言を得ていたため8時頃到着しておきました。
9時過ぎても出なかったですけど。
マルシュ到着後、運転手に確認すると「アラヴェルディに行くことは出来る。が、料金は据え置き。エレバンまでの料金を払ってアラヴェルディで降りろ」とのこと。
そんなんやったらエレバン行くし。
ということでエレバンに行くことになりました。

トビリシ駅
トビリシ駅を9時半前に出発。35L(1,400円ぐらい)。
何ら検査のないジョージア側のイミグレを越え。
いちおうX線検査だけあるアルメニア側のイミグレを越えます。
アゼルバイジャン入国歴があるとイミグレでいじめられると聞いていたのですが、特に何も言われませんでした。

アルメニア
というわけで、48カ国目アルメニア編開始です。

エレバン駅
はい。エレバン駅到着です。15時半着。だいたい6時間です。
エレバンにも日本人に有名な(ほぼ)日本人宿「リダの家」というのがあります。
ここは1泊1,500D(380円ぐらい)で格安なのですがシャワーが無いです。
シャワーは近くのシャワー屋に入りに行くのですが、それ入ったら他のゲストハウスとかと料金がほぼ一緒になるという、、、まぁそういう宿です。
この宿の利点としては、エレバン駅から徒歩5分、バザールが徒歩圏内という立地の良さ。
なので、今日はとりあえずこの日本人バックパッカーの間で一時代を築いた「リダの家」に宿泊し、明日宿を移ることにしました。
確かに徒歩5分ぐらいのとこにあるんですが、知ってないと分からないですね。
このご時世に世のバックパッカー御用達のMaps.meにも表記されてないし、そもそも看板も掲げられてない。
ブログを見ても「近くで遊んでいる子供たちに聞けば教えてくれる」とか道案内する気の無い情報しか出てこない。
こんな真冬の屋外で遊ぶ子供とかいねぇだろ。
2人で途方にくれていると、駅の方から歩いてくる子供が2人。。。
もしやと思って声をかけると「コンニチワ」と返してきました。
おお。これが噂の「リダの家を教えてくれる子供たち」か。。。本当に実在した。し、実在しなかったら発見できなかった。
彼らの協力のおかげで無事「リダの家」にチェックイン。
宿に荷物を置いたら、とりあえず街の方へ出かけます。
実は、数日後にエレバンであるバレエの観劇をしたいと思っているのですよね。
そのチケットを買いに行かないといけません。
トビリシのバレエやオペラなどはネット経由で買えるのですが、エレバンのそれはチケットオフィスに行かないと買えないらしいので。
人気の演目と聞いていたので、3日前というのは席が残っているか心配だったのですが無事チケットを購入できました。
意外とすんなり終わってしまった。。。
じゃあまぁエレバン市内でもお散歩しますかね。

カスカード
やってきたのはカスカードという、、、階段?階段。うん。階段。

タイヤでできたライオン
タイヤで作られたライオンや、

ボテロ
どう見てもボテロとしか思えない彫刻なんかが置いてある階段。
階段の中が美術館になっているらしいです。

カスカードからの眺め
カスカードの頂上からは、アルメニアの象徴である山「アララト山」を見ることが出来ます晴れてれば。
なんだこの白さ。真っ白か。

櫻田
カスカードの帰りに、エレバンで有名な日本食レストラン「櫻田」に寄りました。

かしわ天うどん
オーダーしたのはかしわ天うどん。
うどんの麺は手打ちのようですね。もちもちして美味しいです。
「リダの家」泊まって「櫻田」で晩メシとかどこの日本人バックパッカーだよ。って感じですね。
その「リダの家」に帰ると、リダおばあちゃんがやってきて1枚のメモをくれました。
そこには日本語で
「エレバンに到着したばかりなのですが、1人で寂しいので一緒に観光しませんか」
的な内容が書かれていました。
え。わざわざ日本人探しにここ来たってこと…?
ほんで日本人がおると分かったらメモ置いて帰ったってこと…?
ほんまにそんなことする人おんねや。。。
というわけで明日はその方と合流します。

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今日もありがとうございました。
アルメニアとは。
アルメニア
アルメニア共和国、通称アルメニアは、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバンで、黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接する。1991年にソビエト連邦から独立した。ナゴルノ・カラバフを巡ってアゼルバイジャンと、アルメニア人虐殺に対する歴史認識をめぐってトルコと激しく対立していたが、近年はアルメニア大統領が両国を訪問するなど関係修復を目指して対話を行っている。
と、Wikipediaより抜粋。
首都はエレバン。
通貨の単位はドラム。1ドラム=0.25円ぐらい。以下Dと表記。
民族は98%がアルメニア人。
言語はアルメニア語。ロシア語も通じる。
宗教はおおむねキリスト教のアルメニア正教会。
だそうです。
国境を接しているジョージア、アゼルバイジャン、イラン、トルコのうち、アゼルバイジャンとトルコとは仲が悪すぎて国境を越えられません。
イランビザ取得のめんどくささを考慮すると、イランから入ってジョージアに抜けるか、ジョージアから入ってジョージアに戻るかするしかないという陸の孤島。
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はいこんにちは。
どうもだばでーです。今日もよろしくお願いします。
というわけで、今日はジョージアから隣国アルメニアに向かいます。
そして今回もかなさんと一緒です。
本日の目的地はエレバン、、、もしくはアラヴェルディ。

トビリシ→エレバンorアラヴェルディ
ルート的には「トビリシ→アラヴェルディ→エレバン」の方が効率が良さそうなのですが、「トビリシ→エレバン」の直通マルシュがアラヴェルディを通るかどうかがマルシュの運転手次第らしく、とにかく訊いてみないと分からないらしい。
国境までマルシュを乗り継ぎ行くことも出来るのですが、諸事情によりそれほどアルメニアに時間をかけられないため、若干高いもののこの首都間直通マルシュで行くことにしました。
もしアラヴェルディに行く運転手ならアラヴェルディへ。そうじゃない運転手ならエレバンへ向かいます。

エレバン行きマルシュ乗り場
トビリシの鉄道駅前から発車しているエレバンへの直通マルシュ。
この乗り捨てられたキャビンみたいなのがチケット売り場。
定時運行で9時、11時、あとは知らん、と出ているそうなのですが、「9時発のマルシュに乗ろうとして8時半に行ったらもう出ていたことがある」との証言を得ていたため8時頃到着しておきました。
9時過ぎても出なかったですけど。
マルシュ到着後、運転手に確認すると「アラヴェルディに行くことは出来る。が、料金は据え置き。エレバンまでの料金を払ってアラヴェルディで降りろ」とのこと。
そんなんやったらエレバン行くし。
ということでエレバンに行くことになりました。

トビリシ駅
トビリシ駅を9時半前に出発。35L(1,400円ぐらい)。
何ら検査のないジョージア側のイミグレを越え。
いちおうX線検査だけあるアルメニア側のイミグレを越えます。
アゼルバイジャン入国歴があるとイミグレでいじめられると聞いていたのですが、特に何も言われませんでした。

アルメニア
というわけで、48カ国目アルメニア編開始です。

エレバン駅
はい。エレバン駅到着です。15時半着。だいたい6時間です。
エレバンにも日本人に有名な(ほぼ)日本人宿「リダの家」というのがあります。
ここは1泊1,500D(380円ぐらい)で格安なのですがシャワーが無いです。
シャワーは近くのシャワー屋に入りに行くのですが、それ入ったら他のゲストハウスとかと料金がほぼ一緒になるという、、、まぁそういう宿です。
この宿の利点としては、エレバン駅から徒歩5分、バザールが徒歩圏内という立地の良さ。
なので、今日はとりあえずこの日本人バックパッカーの間で一時代を築いた「リダの家」に宿泊し、明日宿を移ることにしました。
確かに徒歩5分ぐらいのとこにあるんですが、知ってないと分からないですね。
このご時世に世のバックパッカー御用達のMaps.meにも表記されてないし、そもそも看板も掲げられてない。
ブログを見ても「近くで遊んでいる子供たちに聞けば教えてくれる」とか道案内する気の無い情報しか出てこない。
こんな真冬の屋外で遊ぶ子供とかいねぇだろ。
2人で途方にくれていると、駅の方から歩いてくる子供が2人。。。
もしやと思って声をかけると「コンニチワ」と返してきました。
おお。これが噂の「リダの家を教えてくれる子供たち」か。。。本当に実在した。し、実在しなかったら発見できなかった。
彼らの協力のおかげで無事「リダの家」にチェックイン。
宿に荷物を置いたら、とりあえず街の方へ出かけます。
実は、数日後にエレバンであるバレエの観劇をしたいと思っているのですよね。
そのチケットを買いに行かないといけません。
トビリシのバレエやオペラなどはネット経由で買えるのですが、エレバンのそれはチケットオフィスに行かないと買えないらしいので。
人気の演目と聞いていたので、3日前というのは席が残っているか心配だったのですが無事チケットを購入できました。
意外とすんなり終わってしまった。。。
じゃあまぁエレバン市内でもお散歩しますかね。

カスカード
やってきたのはカスカードという、、、階段?階段。うん。階段。

タイヤでできたライオン
タイヤで作られたライオンや、

ボテロ
どう見てもボテロとしか思えない彫刻なんかが置いてある階段。
階段の中が美術館になっているらしいです。

カスカードからの眺め
カスカードの頂上からは、アルメニアの象徴である山「アララト山」を見ることが出来ます晴れてれば。
なんだこの白さ。真っ白か。

櫻田
カスカードの帰りに、エレバンで有名な日本食レストラン「櫻田」に寄りました。

かしわ天うどん
オーダーしたのはかしわ天うどん。
うどんの麺は手打ちのようですね。もちもちして美味しいです。
「リダの家」泊まって「櫻田」で晩メシとかどこの日本人バックパッカーだよ。って感じですね。
その「リダの家」に帰ると、リダおばあちゃんがやってきて1枚のメモをくれました。
そこには日本語で
「エレバンに到着したばかりなのですが、1人で寂しいので一緒に観光しませんか」
的な内容が書かれていました。
え。わざわざ日本人探しにここ来たってこと…?
ほんで日本人がおると分かったらメモ置いて帰ったってこと…?
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