ブログ内時間だと今日はぼくの誕生日です

【732日目】エレバン→ステパナケルト(2017年12月9日のおはなし)




ナゴルノ・カラバフとは





ナゴルノ・カラバフ





2017120901_ナゴルノ・カラバフ
ナゴルノ・カラバフ

アルツァフ共和国は、南カフカースのナゴルノ・カラバフに位置する事実上独立した国家。旧称であるナゴルノ・カラバフ共和国としても有名である。西でアルメニア、北と東でアゼルバイジャン、南でイランと国境を接する。

アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国領であったナゴルノ・カラバフ自治州一帯が、ナゴルノ・カラバフ戦争とソ連崩壊に際して独立宣言を行ったことにより成立した。しかし、その実態としてはアルメニアの保護国の様相が色濃く、他国からの国家承認もほとんど受けられていない状態にある。一例として、日本外務省では「アルメニアによる占領地域」として扱われている。

ナゴルノ・カラバフ戦争が激化しつつあり、そしてアゼルバイジャンがソビエト連邦から独立を宣言した1991年8月30日の3日後である同年9月2日、アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国領であったナゴルノ・カラバフ自治州および自治州の北部に隣接するシャウミャン地区が合同する形で、「ナゴルノ・カラバフ共和国」の独立を宣言した。ナゴルノ・カラバフ共和国側は、この独立宣言をソ連憲法や世界人権宣言、国連憲章などに則ったものと主張している。これに対しアゼルバイジャン側は11月26日に自治州を廃止したが、12月10日に実施された住民投票では99.89パーセントの賛成多数で独立宣言が受け入れられた(ただし、共和国のアゼルバイジャン人人口は投票をボイコットしている)。

独立宣言後、続く戦争の中でアルメニア人側がさらに旧自治州外まで勢力を拡大したことにより、ナゴルノ・カラバフ共和国はアルメニアと地続きになった。その反面、アルメニア人占領地域から追放されたアゼルバイジャン人は、アゼルバイジャン各地で国内避難民としてキャンプ暮らしを強いられている。





と、Wikipediaより抜粋。




首都はステパナケルト。

通貨の単位はアルメニア・ドラム。1ドラム=0.25円ぐらい。以下Dと表記。

民族は95%がアルメニア人。

言語はアルメニア語。ロシア語も通じる。

宗教はおおむねキリスト教のアルメニア正教会。




だそうです。




大多数の国が発行している地図的にはアゼルバイジャンの一部の地域ですが、アゼルバイジャンと紛争中の隣国アルメニアの支援によって事実上独立している国。

いわゆる『未承認国家』です。











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それでは本編をどうぞ↓











はいこんにちは。

どうもだばでーです。今日(12月9日)はぼくの誕生日です。よろしくお願いします。




というわけで、記念すべき32回目の誕生日に人生初の『未承認国家』なるものに足を踏み入れたいと思います。

目指すのは『未承認国家』ナゴルノ・カラバフの首都ステパナケルト。


2017120903_エレバン→ステパナケルト
エレバン→ステパナケルト

エレバンから直通のマルシュが出ているということなので、今日はそいつで移動していきます。











2017120904_エレバンのキリキアバスターミナル
エレバンのキリキアバスターミナル

エレバン郊外のキリキアバスターミナル。先日エチミアジンに行く時にも来た所です。

チケット前売り制で、建物内のチケット売り場で購入します。5,000D(1,300円ぐらい)。


ナゴルノ・カラバフの入国にはビザが必要なのですが、このビザの取得方法は2通り。

1.事前にビザを取得していく方法。

 エレバン市内にナゴルノ・カラバフの外務省があります。そこで取得できます。

2.着いてから取得する方法。

 ステパナケルト市内にある外務省で取得できます。


エレバン滞在中はビザを取得する時間が無かったため今回は現地で取得する方針なのですが、(かなさんが)いろいろ調べたところによると「現地で取得するのならエレバンを朝早く出たほうがいい」という情報があったので、今日は早起きして9時発のマルシュに乗り込みました。






エレバン→ステパナケルト

途中、国境で外国人のわれわれだけパスポートを回収されました。

国境といってもイミグレやカスタムがあるわけでは無いんですけどね。ただ小さな交番みたいなのがあるだけ。

そこでしばらく待たされて、結局「ステパナケルトに着いたらすぐビザを取りに行くように」と言われ外務省の住所が書かれたメモをもらっただけ。中国の検問の方がよっぽどセキュリティレベル高いです。

ナゴルノ・カラバフはアルメニアとアゼルバイジャン、イランに国境を接していますが、国境が開いているのはアルメニアとの国境だけ。ナゴルノ・カラバフも住民はアルメニア人だし国としての体を保つよう支援しているのもアルメニアだしで、結局アルメニアとの国境なんてあってないようなもの。『未承認国家』というよりは『事実上アルメニアの一部』と言った方が正しい表現だと思います。











2017120902_ナゴルノ・カラバフ
ナゴルノ・カラバフ

はい。というわけでナゴルノ・カラバフ編です。ちなみに正式な国名は「アルツァフ」ですが、「ナゴルノ・カラバフ」の方が通りが良さそうなのでそのままいきます。

「今までと地図が違う」と気づかれた方はきっとこのブログマニアですね。ええ。今まで地図を作っていたタブレットを失くしましてね。まぁこの話はそのうちブログでも書きます。1ヶ月後ぐらいに。












はい到着しましたステパナケルト。

だいたい6時間ぐらいです。そしておおむね寝ていました。けっこうな山道だったんでね。寝てなかったら酔ってたと思う。



外務省の場所も分かっているし、宿の目星もつけてあります。どちらもバスターミナルから徒歩圏内。

なので、マルシュを降りたところにわらわらと群がってくるゲストハウスやタクシーの客引きは華麗にスルー。。。したいところだったのですが、こっちのタクシー運転手はかなりアグレッシブで、視界の外から急に出現したと思ったら両手を鷲掴みにして「タクシー?」と聞いてきます。仮にタクシーが必要な状況だったとして、このじじいの車には絶対乗りたくないと思わせる強引な客引きです。ウザし。


と、そこへ声をかけてきたのが英語を話すおばちゃん。ピンク色のダウンジャケットが目立ちます。




ピンクおばちゃん「大丈夫?助けが必要?」


だばで「あ、大丈夫です」


ピ「本当に?私はここのバスターミナルで働いているのよ。怪しいものじゃないわ。大丈夫?助けが必要?必要でしょ?どこに行くの?これからどこに行くの?この辺にいるタクシーには絶対乗っちゃダメよ。ほらどこに行きたいの?私が助けてあげるわ。大丈夫。怪しいものじゃないから。Googleで検索してみてごらんなさい。私のことが書いてあるから。本当よ。で?これからどこに行くの?」





すげぇぐいぐい来る…。




自分で自分のことを「怪しくない」という人間ほど怪しいし、かなり胡散臭い感出ていたのですが、おばちゃんの押しに負けて案内をしてもらうことに。




2017120905_バスターミナル近くの両替所
両替所

バスターミナル近くの両替所に連れてきてもらい、、、

(これ知らなかったら見つからなかった。両替できるのはドルやルーブルなど主要通貨のみ。ジョージア・ラリは両替できなかった。)



2017120906_バスターミナル内の軽食屋
バスターミナル内の軽食屋

安くて美味い、とオススメの軽食屋を紹介してもらい、、、


2017120907_チヂミのようなもの
草の入ったチヂミみたいなもの

(というかこの草の入ったチヂミみたいなの美味い。味はチヂミ。チヂミみたいなのっていうかチヂミ。)



外務省まで付いてきてもらい、、、

(担当者不在だったが、警備員とやりとりしてもらって今日の18時に再訪すればビザを取得できるよう取り計らってくれた。)



彼女のオススメだという宿まで連れてきてもらいました。

(結局その宿が(かなさんが)目星をつけていた宿だったという。)





ほんとにええ人やったわ。





ただ、街を案内してくれている間も「わたしは政府からお金をもらって案内しているのよ。だから大丈夫。あなたたちにお金をくれとか言ったりしないわ。それでももし何かくれるというのなら日本の小物なんかくれる人もいるわ。お土産よ。でも本当に大丈夫よ。怪しいものじゃないわ」と怪しくないアピールを続けていて、それが逆に怪しさ満点なんだけどな、と思ったりしました。











今日は移動日ですし、外務省でビザをもらったらもう19時とかになっていたので特にやることも無いのですが、せっかく誕生日なのでちょっとおされなレストランで外食することにしました。



2017120908_誕生日パーティ
おさレストラン

うまし。

店内もおされでスタッフの対応もよくていいお店でした。

あと何故か日本茶も置いてあって、何故かスタッフが日本語を話してました。挨拶程度ですが。


2017120909_誕生日ケーキ
バースデーケーキ

さらにケーキまで。

なにこれめちゃうまなんですけど。



32歳にもなって誕生日に一喜一憂するわけでも無いのですが、単純に人に祝ってもらうというのはありがたいし嬉しいですね。



2017120910_おされレストラン
おさレストランとかなさん

かなさん今日はどうもありがとう。




逆光で見えないけど(笑)。




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今日もありがとうございました。



   
   

[ 2018.01.10 | ナゴルノ・カラバフ | コメント: 0 | トラックバック: 0 | PageTop↑ ]

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プロフィール

William Dabadie

Author:William Dabadie
名前:渡海大輔(トカイダイスケ)
年齢:33歳
性別:男
国籍:日本
紹介:世界一周してます。
   個人的な忘備録のつもり
   でだらだら書いています
   William Dabadieという
   名前ではありません。

あしあと

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日本→フィリピン(英語留学)→日本→ カナダ→アメリカ合衆国→メキシコ→  キューバ→メキシコ②→        グアテマラ(スペイン語留学)→    ホンジュラス→エル・サルバドル→   ホンジュラス②→ニカラグア→     コスタ・リカ→パナマ→コロンビア→  エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→ アルゼンチン→チリ②→アルゼンチン②→ウルグアイ→アルゼンチン③→     パラグアイ→アルゼンチン④→ブラジル→仏領ギアナ→スリナム→ガイアナ→   ブラジル②→ベネズエラ→コロンビア②→オーストラリア(ワーホリ)→     インドネシア→シンガポール→     マレーシア→タイ→カンボジア→    ベトナム→ラオス→タイ②→ミャンマー→中国→ネパール→インド→スリランカ→ インド②→パキスタン→中国②→    カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→カザフスタン②→   キルギス②→カザフスタン③→     ウズベキスタン②→カザフスタン④→  トルクメニスタン→イラン→      アラブ首長国連邦→オマーン→     アラブ首長国連邦②→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→アルツァフ→ アルメニア②→ジョージア②→     アルメニア③→ジョージア③→トルコ→ ブルガリア→マケドニア→セルビア→  ハンガリー→イギリス(治験)→    ハンガリー②→ルーマニア→モルドヴァ→沿ドニエストル→ウクライナ→     ポーランド→ロシア(W杯)→     エストニア→ラトビア→リトアニア→  ベラルーシ→リトアニア②→ロシア②→ ポーランド②→ドイツ→ポーランド③→ チェコ→スロヴァキア→ハンガリー③→ オーストリア→スロヴェニア→イタリア→スロヴェニア②→クロアチア→     ボスニア・ヘルツェゴヴィナ→     モンテネグロ→コソヴォ→アルバニア→ ギリシャ→イギリス(治験)②→    アルバニア②→ギリシャ②→キプロス→ 北キプロス→キプロス②→レバノン→  ヨルダン→イスラエル→パレスチナ→  ヨルダン②→エジプト→ケニア→    ウガンダ→ルワンダ→ウガンダ②→   ケニア②→タンザニア→マラウイ→   ザンビア→ジンバブエ→南アフリカ→  レソト→南アフリカ②→ナミビア→   南アフリカ③→イギリス(治験)③→  オランダ→ベルギー→オランダ②→   日本(今ココ)

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